プロレス天声人語 

8月13日(月)  末路
 今年のGIクライマックスは棚橋が優勝。まあ、誰が優勝して一番、不自然じゃないか?と聞かれた時に、真っ先に出るのが棚橋の名前。7それほど新日本で、いま、華のある名前である。先日、準々決勝をを見る機会があったが、どれもこれも、いまいちやったけど(棚橋を含め)、曙や真壁や中西が絡んできたらどうしようと思ってみてました。みんな、純粋にプロレスで食えなくなった連中は、ハッスルとゆう名の完全ショーで食べていってる。まあ、周りの冷たい眼差しは彼らにも屈辱やろうとは思う。だって、今の若いファンは、昔の名前でハッスルに出ているベテランレスラーの一番輝いている時代を知らん知らんねんから。天龍も、川田も、高田も、昔はねぇ。漫才師崩れとか、グラビアアイドル崩れと、稽古(リハーサル)を入念に積んだイベントをする・・・末路哀れなり。

6月18日(月)   ハッスルとゆう名の罪
 プロレスを見てきた者にとって、ハッスルだけは、屈辱以外の何ものでもない。クロマティがシンにタッグで勝ったり、結果しか見ていないが、HGが天龍に勝ったり、坂田がノートンに勝ったりと・・・悲しい結果しかない。こうゆう、素人参加プロレスに一番否定的だった、天龍までもが、時代に流され、この体たらく。自分が応援して、胸躍らせてた物は何だったのか?こうゆうことを主催する、「最強」高田は、子作り費用がよっぽどいるのだろう。プロレスバカ者列伝があるなら、高田が筆頭でしょうね。最近テレビで見てても虫唾が走ります。

6月11日(月)   どんだけー
 ほんま久々の更新。クロマティがハッスルでタイガージェットシンと対決?世も末です。それにもビックリしたが、スコットノートンがRGと試合してして、パワーボムで勝ってる結果もビックリ。もう、なんだか・・・どんだけーって感じですね。

6月29日(木)  小橋
 久々の更新。ショッキングなニュースが・・・小橋が腎臓ガン・・・選手としては、復帰はきついかな。同世代だけに、好きな選手だっただけにショックです。

10月5日(水)  インリン
 今のプロレス界における、インリンの存在。これ、ほんま何とかならんかな?マジで。アメリカの二番煎じなんですけど、アメリカと日本のプロレス文化の違いを全く履き違えている。メジャー団体がここに手を出さないといけない所まで堕ちたのか?って感じですね。K−1、PRIDEに勢いで負けるのはわかる。生き残りかけて必死やん。高田のコスプレも茶番。まあ、子作りに金かかったからしょうがないけど、応援してきたファンをないがしろにする行為は許せない。今は、画面に出てくるだけで寒いもん。もうやめて、海外で子育てでもしとけ!そして新日、今の力で東京ドームをフルハウスは無理な話。だからと言って、棚橋にインリンの名前を出させるなんてもってのほか。唯一の男気を感じてた新日ですら、この体たらく。まあ、トップの至宝IWGPを3WAYでタイトルマッチ(藤田・蝶野・レスナー)組む時点で、くだらんアメリカかぶれなんですけどね。そんなタイトルマッチなんて、日本の風土では、絶対に、絶対に、「受けない」ものやとゆうことを。もう、腹立たしいことばかり・・・まあ上場企業なら、定期的なドーム興行もスケジュールのうち。人気は昔のプロレス並に堕ちてる現実を直視し、地道に国技館興行を中心に行けばそこそこ行けると思うけど・・・もう、ほんまにさじ投げられる前に考え直して欲しいね。

7月11日(月)  追悼:橋本真也
 破壊王は自らを破壊した・・・闘魂三銃士、武藤敬司、蝶野正洋とともにそう呼ばれた彼は長州ら大量離脱で揺れた新日本プロレスを救った。ライバル同士との対決、ベイダーとの肉弾戦、出戻りの長州を蹴りまくった試合、彼のピークでしたね。なんといっても、あの重量感ある蹴り、痛さの伝わる垂直落下DDT、技に説得力のあるレスラーでしたね。他の三銃士とくらべ、あんこ型でお世辞にもスマートなレスラーではなかったが、あの荒削りさが魅力でしたね。よく鼻血を出してたなー。自ら岐阜出身で織田信長が好きで、「天下布武」。小川との「引退マッチ」、あのころは、身体がぼろぼろで「終わって」ましたね。そして、ZERO−ONEの社長に。そして小川との「再」合体→「ハッスル!ハッスル!」 この時点で「天下」は無理でしたけど・・・40歳、早すぎる死。でも太く短い人生でしたが、何か、すごく凝縮された人生だったなと思う。愛した織田信長のように、早逝。いっぱい勇気を与えてくれて、ありがとうございました。合掌。

2月20日(日)  ダブルタイトル
 新日本の天山(IWGPチャンピオン)と全日本の小島(三冠チャンピオン)のダブルタイトルマッチとゆう世も末のマッチメイクが組まれた。表向きはトップを決める頂上決戦ではあるが、禁断の実を口にしてしまった。やってはいけなかったんですよ。救いはトップレスラー同志ではない点。でもベルトはどっちかの団体に持っていかれてしまう。馬場や鶴田が天国で泣いていると思う。小島ごときが全日本の至宝を賭けて闘うとは・・・まあ、いずれにしても両団体が今後歩み寄って、業務提携していく方向性だけは明らかですけどね。K−1やPrideに押されて、経営がきついのかな。でもきついからといって、藤波までヒールにしなくたって・・・あの人、優しいから凶器攻撃もすっごく手加減してくれるし、ファンはそれを知ってるのに、どうしてそうゆう人事をするかな?

2月16日(水)  ハッスル
 こないだ笑いました。ハッスルでの試合の新聞の写真、ダウンする小川の上でM字開脚するインリン。悲しみを通り越しましたね。そして今日、くだらん番組の一つである、愛のエプロン(芸能人の料理自慢とゆう全く興味のない番組)でインリンの料理を食べる小川を見て、芸能人の虚しさを改めて感じました。どうして、実力がありながら小川は仕事を受けるのか。まあモンスター軍のマネージャーをしているインリンの事務所も契約書には「手を出して怪我をさせないこと」としっかりと明記されているんでしょうね。

1月10日(月)   新日ドーム
 どうしようもない新日東京ドームをTV観戦しました。しらけた会場でしたね。まずはアルティメット・バトルロイヤル。1つのリングで同時に2組が「アルティメット」で闘い、トーナメントするもの。時間短縮のためか知らんが、全然集中できない。「アルティメット」のはずなのに、片方ずつでしか、フィニッシュしない、プロレスらしさ。結局、猪木が連れてきた(?)筋肉オバケみたいな外人が決勝で永田を倒し、勝ったけど、PRIDEならぼこぼこにされそうな外人でした。まあ、永田が優勝したらどうしようかと思いましたけど・・・そして、長州、蝶野、天山の三巴戦。シングルで闘い、2連勝したら勝ちのルール。まあ職なし長州、リーダーぶってるけど説得力の無いレスリングを繰り返す蝶野、一応、今の現役トップながら政治的な力でこんな茶番を強いられている天山。最初はいつものプロレスで蝶野が長州に勝ち、天山と続戦。普通なら、盛り上げるためには、天山が勝って再度、長州が・・・って感じやのに天山が負けて終わり。しらける会場。このキャストでは、どんなに企画力を出してもだめ。メインの中邑vs棚橋。これはグッドファイト!こうゆうソフトを提供していかないと生き残れないよ。

12月7日(火)   1月東京ドームへ向けて、おっさんたちは必死です
 くだらん、新日への長州復帰。相変わらずのプロレスしか出来てない。技の切れもトーンダウン。かといって、集客力があるわけでも無し。ほんまきついです。TV観戦したのは長州&蝶野vs永田&西村のイリミネーションマッチ。このルールの時点で筋書きは決まってた?!まずは西村が口から血を流してKO。2対1、永田不利。弱い力で永田を羽交い絞めにして、蝶野のケンカキックを誘う長州。案の定、同士討ち。適当に永田が長州をピンフォール。負けたらリングを降りるはずなのに、片隅に居る長州。「その後の筋書き」のために、レフェリーも長州を降ろさない。永田vs蝶野は、あっけなく終わった。長州が放ったラリアート!標的はもちろん蝶野!20年前のプロレスをいまだにやっとる。20年前ならファンは大喜びのシーンのはず。でも会場のファンは、どっちらけ。蝶野ピンフォール負け。そして決まる、正月1・4東京ドームの「蝶野vs長州」。やりかたが、強引すぎやしませんか?だれが見たい?ポンコツ同士のなあなあプロレス。もう、長年見てきたら、両者のどの技のインパクトも、声を上げるほどのものではない。

10月14日(木)  天龍のビール瓶
 新日の両国の天龍vs柴田の試合を見ました。おっさんvs若者の試合。途中で天龍がビール瓶を持ち出してから、空気が変わりました。でも客は、「まさか、それで攻撃しないだろうとゆう空気」 天龍もしばらくそれを片手に持ちながらの、グーパンチうを使ってました。でも、とうとう、きれた天龍は、そのビール瓶を柴田の脳天めがけてたたき付けました。砕け散るビール瓶、崩れ落ちる柴田、すぐさま反則負けを宣告するレフェリー。久々に試合を見て寒気を感じました。ピクリとも動かない柴田。試合後の天龍のコメント。蝶野なら使えて、俺が使ったら反則かよ!そのとおり!!!!でも蝶野は、衝撃の部分は無く、割ってから、額をグリグリしてたんです。これが、やさしい蝶野のヒールプロレスなんですよ。いきなり、ガツンといくと、「痛いでしょ?」 それにしても衝撃的な一撃でしたよ。

10月4日(月)  悲しきヒール
 新日のビデオを見ました。蝶野VS天龍のチェーンデスマッチ。両者の手首をチェーンでつなぐとゆうもの。最初はそうゆうルールとは決まってなかったみたいなのに蝶野のマイクで実現。(用意ええなぁ) そして始まったと思ったら、蝶野がセコンドに自分の手首の拘束を外させて、リング下の鉄柱に固定する。「おいおい、お前が言い出したんやんけ。」 そして、ビール瓶を出してきて、鉄柱で底の部分を割る蝶野。観客からは悲鳴が。アニメのタイガーマスク並みに鮮血が・・・「さすがヒール!」 でも次の瞬間、丸こい口の部分で天龍の額を攻撃・・・・・ようせえへんねんやったら、やめろよ。悪いこと、できへんねやろ?急に冷めましたね。同じ悪役も「いい人」ばかり。こんな、ほのぼのプロレス見せられったて・・・かつて、レスリングの出来なくなってデスマッチに頼る大仁田を大批判していた会社とは思えない愚行ぶり。

9月27日(月) 蝶野がヒールへ再転向
 蝶野、ヒール再転向。新日の恒例の人事異動。結局は、これを繰り返すのよね。蝶野+ライガー+邪・外道+α。なんか、金蹴り程度しか悪いことの出来ない、「やさしさたっぷり」の蝶野がヒールって・・・まあ、どんなカードが組まれても、この時代の目の肥えたファンは騙せない。迷走するプロレス。スター性を感じるのは棚橋、タイガー、藤田、中邑。

8月23日(月) 浜口親子
  アニマル浜口親子、夢途切れる。浜口京子との師弟愛はマスコミも飛びつくほどの名パフォーマンス。アテナでもあのパフォーマンスの評判が悪いみたい。でも私からしてみれば、アニマル浜口なんですよ。赤と青のワンショルダーのリングコスチューム。国際プロレスから、はぐれ軍団として、ラッシャー木村、寺西勇と殴りこんできた時代。長州力と維新軍を結成して、切り込み隊長や名参謀ぶりを発揮してた時代。ジムの経営をし、小島、大森、大谷らをプロレス界に送り込んだ手腕。そして娘とのタッグ。昔からああなんですよ。アニマル浜口やめて、浜口平吾になっても変わらない。いろんな意味でプロレス的なんですよ。それを拒否しない娘。すごい親娘だと思いますよ。

7月17日(土) 久々更新
 小川の「ハッスル、ハッスル」が市民権を得たみたい。彼はほんまにたいしたもんです。プロの何たるかを分かっている。実績が伴った上でのあれは納得できます。他で気に食わないもの。まず高田のあのコスチュームとゆうかパフォーマンス。子作り費用がかさんだのか・・・かつてのファンとしては、悲しい。そして佐々木健介夫妻。リング上で戦う?ベッドの上だけにしとけ!そのうち、息子をリングにあげると見た。これまた悲しい。そして、実力ない選手のビッグマウス。新日の柴田、ゼロワンの大谷、おまけに新日の中西。もうやめろ!、おまけに「笑いの金メダル」の、ボブサップのVTRの使いまわしも、もうやめなさい!

4月5日(月)  出来レース
 TVで健介vsサップのIWGP戦を見ました。まあ、健介の嫁、北斗が出てくる、「かっこわるい」展開。そして健介大流血。大流血で負けるのって、少しは言い訳になるもんです。(大流血なら負けてもしょうがないかって感じで) でも、流血戦も故意のカッティング(周りの選手なりレフェリーがカッターで切る)も「あり」であれば、ただの演出。結局、サップの勝利でIWGP奪取。そして、魔界との決別。「俺は、K−1だ!」って、いわれてもねえ。実際そうやし。まあ、次は中邑に負けるんやろね。それが新日が引いたレール。

3月31日(水) ゴールデンウィーク
 5月の新日東京ドーム。曙、藤波vsホーガン、天龍が内定?どちらかとゆうと、曙vs天龍のシングル戦が見たいな。カードの厚みとゆうか、豪華さをUPしようと、ホーガンを入れることはマイナスです。もう、ドームで呼べる顔や無いでしょ。そして、サップvs中邑?結局、新日は、「自力」で勝負できない。でもドームで恒例興行をしなきゃならん、株式会社の宿命。プロレスを「小遣い稼ぎ」と考えてる、曙やサップにしてみりゃ、ええ金儲け。

3月29日(月) 読みどおり
 16日の読みどおり、サップがIWGP奪取。読みは完璧。5月のドームで中邑と対決。その前に1回くらい防衛するはず。

3月24日(水)  混沌
 蝶野と健介が合体?もう、ええわ。何が正義で何が主流か、ようわからん。

3月16日(火)  裏読み
 先日、IWGPヘビー戦をテレビ観戦しました。天山vs佐々木健介。戦う前から勝者にボブサップが挑戦!とゆうことでした。結果は「裏切り→出戻り」の佐々木健介の奪取でした。なんの感想も無いタイトルマッチでした。でも、思いました。はっはーん、サップをチャンピオンにして、乗り切るつもりかな、っと。まあ、IWGPチャンピオンともなれば、定期的に大会場にて防衛戦を組めるし、他からのニーズも多いサップのこと、ある程度の権威を与えての縛りつけは考えられます。でも、新日本体の「一応」トップの天山に土をつけて取らすよりも、「裏切り外様」の健介なら、負けさせても、看板に傷はつかない。これで、5月のドームはサップの防衛戦!あわよくば、夏のGIクライマックスのリーグ戦までサップを引っ張るよ!間違いない!

3月14日(日)  スミヤバザル
 サップvsスミヤバザルをTV観戦。スミヤバザルは朝青龍の兄。1R、好勝負の予感がしました。スミヤバザルはなかなかのバランスの良さ。次のラウンドが楽しみでした。でも始まる前にタオル投入。スミヤバザルは足を痛めたのこと。はっきり言って消化不良。メインまで、この試合で引っ張る、日テレのやり方もあり、余計に消化不良。

2月24日(火)   プロレスにたかるな!
 「反乱」中西、曰く、「口だけの新日本にカツ!」 ・・・お前や!それは!もう、新日に健介嫁の北斗まで出てきて、矢らしいことになってる。まあ、子育てに手が離れたのか、育児費欲しさか、やらしいね。ほんま。健介くらいの「実力」あるなら、独立しろよ!まあ、頭も悪いから無理か。

2月20日(金)  プロレス的な見方
 大谷と田中が仲間割れ。まあ、ファンの飽きが来たところでの人事異動。「闘う」とゆうことで新たな客を?もうプロレス的には何百回と繰り返されてきたこと。でも悲しいかな、これしかないのよね、プロレスの運用術って。そしてもう一つの話題、曙vs武蔵の実現。K−1的にもいいカードを持ってきたね。これってどっちにもプラスなんですよ。たぶん曙が勝つんですけど、強い勝ち方を見せる曙で5月頃のビッグマッチに期待が膨らむ。いつもいつも弱い武蔵も負けるけど、ちょうどいい売名なんですよ。昔、北尾と闘った、バンバンビガロみたいなもんですね。K−1も「プロレス」を知ってるなと、少し親近感。

2月16日(月)  収まるところ
 中邑の返上したIWGPヘビー級王者決定トーナメント。会社を裏切って出て行った、佐々木健介も恥ずかしげもなく参加するトーナメント。結局、制したのは天山。まあ、収まるところに収まったとゆうか・・・そして、中西は、結局、天龍、健介と共闘!会社命令って過酷やね。まあ、これで、「出世路線」からは外れました。まあ、健介も中西も似たものの、プロレスセンスなしやから、収まるところに収まったのか。

2月15日(日)  K−1で軍団抗争?
 こらー、フジテレビ!なんや!K−1で、「曙軍団vsサップ軍団」て。ただ、チームを二つに分けて対抗戦してるだけやん!そして、視聴率とるためのタイトルかよ!二人は試合に出ないし。いわゆる、たけしのガンバルマンみたいなものか・・・どうでもいいけど、ああやって、しょぼい試合で人気が落ちていくんやろね。K−1の輝きがうせてきた。いわゆるビッグマッチのみの輝き!まさにプロレス化。

2月11日(水)  ミスター高橋
 昔、新日のレフェリーだったミスター高橋の著書を読む。「プロレス 影の仕掛人」。彼のレフェリングは昔から怪しいものがあったが、カミングアウトされると、やっぱり・・・でも我が青春時代のプロレスの内幕を今さらバラされても・・・あの時に感じた思い出、与えられた勇気は何ものにも変えられない。でも、これから見ていくプロレスとゆうものの見方に影響をすごく与える本であることは間違いない!

2月2日(月)   2月+札幌+新日
 2月の新日の札幌は何かが起きる。これは必ず。いわゆる編成替え。昔は藤原喜明が長州を試合前に襲ったことから始まった遺恨劇。今年も中西が永田に襲い掛かり、おそらく、健介、天龍、最終的には鈴木、高山あたりと組むのかな。まあ、どうでもいい流れやけど。正月のドームは遺恨を抜きにクリーンな試合を成立させることで、2月が新日の1年の初め。そこで出た結論は、「下手くそ」中西の造反。わくわくどころか、これが「会社の今後を左右する流れ」かと思うと、「えっ、この程度なの?」って感じ。」

1月10日(土)  IWGP暫定王者
 中邑のケガの状況が悪そう。IWGPの防衛戦が出来ないらしい。そこで、IWGP暫定王者決定トーナメントが行われるらしい。興行会社・新日本、いろいろ考えるね。だから、いつも言ってるのに、変にベルトを作っては統一するから、こうゆうことになるんやと。別にNWF王者、高山がいれば、数シリーズの防衛戦をこなせるやん!くだらんメンツで統一統一をするから、こうゆうことになる。暫定王者の防衛戦?そして、復帰してきたら、決定戦?もうねえ、興行の目玉が無いからって、ばたばたしすぎ!ところで、1/4ドームはリストラマッチじゃなかったの?明らかにリストラ対象の選手もいたはず。まさか、知らんぷり?あれだけ、マスコミ宣伝しといて。結局は選手組合の力が強くてできませんでしたは、なしですよ!株式会社なんですから、大学のプロレス同好会ではなく・・・これもプロレスの歴史かと思うと情けない。とゆうか、頭悪すぎ。

1月6日(火)   新日1・4ドーム
 先日、見ました。新日ドーム。まずは蝶野&天山vs武藤&サップ。ここでサップの集客力を使わないと、やっていけない新日の弱さ。見事に台本どおりの結末となりました。八百長するのはいいけど、もっと上手くやってもらいたいもんです。耳元で次の技を言うのはやめて。バレバレ過ぎます。まあ、普通に動けない蝶野の試合なんて、面白くないの一言ですけどね。次は永田vs健介。私は一度、出て行った人間が上手くいかずに、すごすごと、お金のために戻ってくることは基本的に嫌いです。でも健介を使う新日。弱いね。まあ、試合的には近年まれに見る、大流血戦。制したのはヒョードルにコテンパンにされた永田。健介永久追放?まあ、この響きは『帰ってくる』を意味するねんけどね。個人的には、干してもらいたいね。こんなのがまかり通ってはいけないと思う。そしてメインは中邑vs高山。9割5分を高山の攻撃で占める。最後に締めたのは中邑。でも半端な選手なら途中でつぶれてると思う。そうゆう意味では、大した23歳やと思う。これからは強さを追究していってもらいたいな。天山や中西あたりとは、素質からして違うと思うし。そして、藤波の引退撤回情報。もうええわ。かっこわるい。藤波なんて八百長プロレスの典型です。

12月31日(水) 大晦日TV格闘技戦争12感想
 
・さすがに、これだけ格闘技がチャンネルを支配してるとねぇ、それもたいしたことないカードで・・・これが9時までの感想  です。
 ・藤波が猪木に花束もらった時、急に猪木の強襲。驚くアナウンサー、でも準備されてる「藤波vs猪木」のテロップ。どな   いやねん。そして、そして藤波のスリーパーで「おちる」猪木。ドクターが出てきて、担架要請。下りる瞬間に、起き上が  り、一句詠む猪木。あのドクターはヤブ医者と見た!
 ・大仁田登場!猪木に手紙。威圧され、引き上げる邪道。電流爆破の準備もしてもらえてなかったのね。
 ・藤田vsボクサーを猪木vsアリ戦のしか、例えようの無いインパクトの弱さ。そんなに注目されるカードでは無いはず!  草野球のタイガースvsホークスを日本シリーズの再戦!ゆうてるようなもの。
 ・バルセロナ金メダルのハハレイシビリも、かつてのビッグネームでした。もう少し、早くプロのリングに上がってれば・・・
 ・村上和成、いつもどおりの、大見栄だけの威勢のよさ。
 ・だから、永田は勝ち目、全くないって。ファンでも勝つパターンを予想させないねんから・・・もう、中途半端に格闘技路線  に色気を持つなら、プロレスを辞めてしまえ!まあ、ここで永田を借りなきゃ、イベントを成功できない猪木の苦しみもわ  かるけどね。決して、客を呼べるカードでは無いしね。
 ・曙vsサップ、国歌の斉唱。なぜに君が代?そうか、曙、帰化してたのね。でもなんか違和感アリ。それにしても、アメリカ  国歌をハーモニカ演奏したスティービーワンダーのギャラが気になる。
 ・曙KO負け!試合が始まって、曙の眼を見て勝負アリ!でしたね。あの眼では・・・格闘家の目では無い。ロープブレイク  した時の、「押し出し」後みたいな顔を見て、先日見た、曙のドキュメンタリーで見せた自らの子供への眼差しと同じもの  を見た。そんなに甘くないとゆうこと。

12月31日(水) 大晦日TV格闘技戦争11(直前)
 まずは、イノキボンバイエから。発表されたカードで魅力あるカードはなし。発表された10試合、一番の見ごたえは、強いてあげればジョシュ・バーネットvsセーム・シュルトかな。あとは、おまけで出てきた、大仁田の乱入予告と、その登場方法、そして大仁田を無視しつづけてきたくせに、大晦日になって、頼らなければ話題の作れない猪木の土俵際の逆転。どうするか?このままでは、やばいです。次にK−1ダイナマイト。発表された10試合、なんといっても話題性から曙!まあ、見る側を驚かせてくれる結末を望みます。他では、なぜ、ここにIWGP王者中邑なのか?普通なら猪木の方を助けても良さそうなのに・・・この興行もメインだけ見れば、いいです。(キッパリ) 最後にPRIDE。これは発表された10試合を見て、さすがに1本、筋が通ってる感じがする。中間に吉田秀彦vsホイスを持ってこれる時点で、余裕は感じますね。期待のカードは特に無いが、平均以上のカードのラインナップ。吉田vsホイスを筆頭に、日本人受けしそうなドンフライvsグッドリッジ、小池栄子(多分リングサイドにいる)の彼、坂田亘vsダニエルグレイシー。試合後が楽しみかも。近藤、田村が出て桜庭vsノゲイラ。まあ、入場シーンでひと盛り上げ。試合もそれなりに楽しめそうです。結論はイノキボンバイエ以外は一応、押さえます。また、感想書きます。

12月29日(月) プロレスの凄さを見た
 凄い試合を見ました。大晦日の話題で持ちきりでしたが、今日の夕方、テレビ大阪でやってたZERO−ONEの試合をVTR観戦しての感想です。川田vs小川!!!結果は両者リングアウト→両者KOでしたが、内容は、久々に見る超○の試合でした。魂がどきどきする闘い、これぞプロレス!見てよかったーって感じの試合。これは名勝負数え唄の予感がするカード。久々に会場に見に行きたいカードですね。

12月27日(土) 大晦日TV格闘技戦争10
 
猪木祭のカードを見る限り、苦戦とゆうか、やばいね。大晦日ということで客はそれなりに入ると思うが(お祭好きな神戸やし) 視聴率的には無理!あとは、猪木が試合をするくらいのインパクトがないとチャンネルを合わせてもらえないと思う。相手が大仁田なら、大衆的にぎりぎりOKかな。藤波クラスだと、ほんま、なめとんか!ですね。

12月26日(金) 大晦日TV格闘技戦争10
 ミルコが正式に猪木祭欠場。同時に、藤波の引退戦、大仁田の猪木戦直訴など、混沌としてきました。まず前者から。おい、藤波!お前はテレ朝に恩は無いのか!!!何でも有りかい!せめて、しょぼくてもテレ朝でやるのが道義でしょ。まあ、日テレでやったところで、関心度はマイナス数%ですけどね。なんか、どうせ復帰しそうなレスラーの引退試合ほど、後ろめたい物はないもん!後者は、売名行為っぽく以前から聞いていた話。ここで猪木がOKすること=かなり猪木も追い詰められてるということ。そう思ってみたら、そう安々とはOKしないと思うけど。生で大仁田のお芝居劇場を大晦日に見せられるほど苦痛は無い!ミルコの緊迫感から一気にバラエティ化してしまいますね。いっそのこと、大仁田も高山あたりとすれば?もう膝蹴りで、脚を取っちゃってください。

12月23日(火) 大晦日TV格闘技戦争9
 猪木登場。隠し球は前回ミルコを倒したノゲイラ(!)。相手はミルコになすすべも無く首を狩られた永田。これって、注目されるカードなのか?そして、サップvs曙は3分3ラウンドに決定。とゆうことはインターバルも入れて、正味11分。ますます引き分け若しくは、判定決着になりそうな予感。この予感を覆してくれた時、感動が生まれる・・・と思う。

12月22日(月) 大晦日TV格闘技戦争8
 怪しいぞ、猪木祭!ミルコ欠場情報、相手の高山も、それなら・・・と、そしてPrideから引き抜いたはずのヒョードルも欠場、そして永田の参戦発表。こうゆうテコ入れすることは、欠場はマジかな。それなら、猪木祭、ほんまにやばいと思う。会見にも現れないプロデューサー猪木。藤田のルールももめてるみたい。なんか、格闘界でこんなゴタゴタ見たくないね。できたら一局で全てを集めて格闘技の祭典でもしたほうが・・・これやから、大晦日のゴールデンを託されるとゆう、少しの人気で舞い上がってる業界は嫌や。日テレも方向転換したら?私は個人的に、フードファイトみたいなー。

12月18日(木) 新日ドームへ向けて 
 藤波が1.4東京ドームで猪木との引退試合を熱望?ほんま、藤波は、いつまでたっても二流やのー。結局社長になっても自分の引退は自分より上のことしか考えてない。客寄せコメントかもしれんが、いまさら藤波の引退では客は集まりまへん。それよりも、客寄せに猪木を使おうとしているのが会社のトップにいるだけで、その会社の行く末が案じられるね。

12月16日(火) 大晦日TV格闘技戦争7
 猪木祭にミルコ欠場?高山との一戦が売りの興行。ほんとなら、痛い。恒例の新日1・4東京ドーム。社員の半数をリストラする対象の興行らしい。ファンの意見も取り入れるみたい。まあ、興行する前からリストラ対象は、たくさんいると思うけどね。今日発表されたのは、蝶野・天山vs武藤・サップ。見たいか?

12月15日(月) ゼロワン
 橋本主宰団体ゼロワン。長州WJとの合同興行が売りやったけど。この興行で気になってるカードが一つ。小川vs川田。これは、玄人のプロレスファンなら、ちょっと、食指を動かされるカード。結果は両者リングアウト→延長で両者KO。まあ、昔のプロレス大好きな橋本のこと、こうゆう導き方は頭の弱さ所以か。かつて、UWFの前田と藤波が両者KOという結果に終わったことがあった。あの時も、やらせっぽい終焉でした。特に、「敢えて」立ち上がらなかった前田にね。そのVTRが家にまだあるが、大流血の藤波にニールキックを狙う前田。延髄切りで応戦する藤波。相打ちでダウン。優位に進めていた前田が特にキックも当たってないのに、バランスを崩して、ニールキックから落ちていき、頭を打ったとのアナウンサーの説明。必要以上に痛がる前田。心持ち早いカウントで両者KOの判定が。UWFの茶番を見てしまった瞬間でした。やっぱ、お金に困った団体はイデオロギーもクソもないのかと、このとき思ったね。それを若手時代にリングサイドで見ていた橋本が同じ事をやっている。確かに川田も小川もどちらも傷つけるわけにはいかない。かといって、こうゆう結果では・・・ある程度、K−1でもこの手の結論付けも多い気もするけどね。そうゆう意味では、いかにしてファンが目を肥やして、こうゆう試合を見極めることができるのかが大事。大晦日の曙vsサップも駆け引きのニオイがぷんぷん。どう見せる?どっちも駆け引き下手そうやし。

12月5日(金)  大晦日TV格闘技戦争6
 なにやら、いろいろでてきましたね。動きが。猪木祭がPRIDE王者のヒョ-ドルを獲得したり、小川が記者会見で高田に切れたりと・・・高田PRIDEも、逆転するなら、小川、橋本しかないでしょうね。まあ、道は既に出来てるかも知れんが・・・大晦日はますます、曙の茶番の危険が高まってきたといえるでしょう。私の予想では、反則気味の決着で、来年まで(6月辺り)引っ張ると見ますよ。ここで完全決着するなんて、「美味し」くないですもん。

12月2日(火)  大晦日TV格闘技戦争5
 PRIDEは吉田vsホイス。地味やねぇ。結局は猪木祭が一番いいかも。TBSは曙さえ見ればよさそう。予算的にもメインに賭けてる為、他のカードがしょぼそう。あとは変に、いちびるプロレスラーの失態をどこが見せないかの選択になりそう。

11月27日(木)  大晦日TV格闘技戦争4
 TBSが曙vsサップ、日テレがミルコvs高山、フジが桜庭vs吉田。全貌が明らかになってきた。これが格闘技で今、一番視聴率を取れるカードかと思うと、残念。結局、目新しいのは曙の格闘家デビューだけで、そこが一番視聴率を取るのが明らか。吉田の知名度、活躍ぶりも凄いが、相手が、「終わってる」桜庭では。まあ、ミルコ頼みのPRIDEが取られてしまっては・・・今さら高田でもあるまいし。私は凡戦になりそうな、モンスターバトルに1票。サップが次につなげるような反則決着に持ち込みそうな気もするし・・・年末なので、それをやっても、忘れられ、春まで遺恨を引き伸ばせるメリットもあるしね。もう少し全容(露払い的カード)が分かれば、コメントします。

11月21日(金)   どこへ行く?新日
 先日の羽田空港に猪木を見送りに行った、新日本の御一行、笑いましたよ。ヒールもみんな、猪木に1月4日に来てくださいやと。会社命令で全員集合がかかったのは確かやけど、この期に及んで猪木に頼らなければ客を集められないようでは、末期的やね、新日!まあ、藤波がトップの時点で脱・猪木は絶対に絶対にできない。新日単独では、面白いものは見せれない。それだけ、魅力のある選手がいないとゆうこと。

11月15日(土)   大晦日TV格闘技戦争3
 やっぱ日本人でここに出てきて欲しい人材。小川と吉田。これ以外はいないでしょ。かつては、真剣勝負をすりゃ強いと言われてきたUWFも、今や過去の遺物。田村、高阪、鈴木、高橋、どれも、こうゆう試合で勝てへんやん。「最強」といってた高田しかり。結局、ガチンコスタイルのプロレスラーよりも、オリンピック出場で通用する選手の方が何をやらせても上!とゆうことかな。

11月13日(木)   大晦日TV格闘技戦争2
 サップと曙の試合。想像してるよりも凡戦であっけなく終わりそうな気がする。でも、こうゆうモンスター対決は、大好きなんです。ハンセン対アンドレ、アンドレ対ホーガン。それ以来のワクワクする対決かも。いずれにしても、迫力満点の闘いでしょう。キーを握るのはサップのフットワークに限る。

11月12日(水)   大晦日TV格闘技戦争
 TBSのサップvs曙、フジのPRIDE、日テレの猪木祭と紅白の裏では、格闘技ラッシュ。こうゆうので、大晦日に争うとゆうことは世間に認知されて、視聴率が取れるとゆう意味では嬉しい限りやけど、本当の格闘技ファンは、リレー中継で3つとも見たいのが本音です。話題性では曙に勝るものが無いでしょ。でも、どうせ、どの局も最後の最後に目玉カードを持ってきて、そこまでの間に、控え室や練習風景などで盛り上げる作戦。トータル的に見て、飽きさせない興行を出来るのは、どこかなと気になります。そして、猪木が明かした、ミルコvs秋山。「もうええ。」プロレスのスターを勝ち目の無いリングに上げさすのだけはやめてくれ、ほんま。全然魅力感じるかい!どう想像したって、永田の二の舞でしょ?猪木やからといって、昔、大晦日に安田にレバンナを倒させたような、どんでん返しを仕込んでいると考えられなくも無いが・・・

10月20日(月)  ホーク急死
 ロードウォリアーズのホーク・ウォリアー急死のニュースには驚かされました。45歳。未知の強豪とゆう名のレスラーでは最後だったかもしれません。世界のプロレスでアメリカに凄いのがいると取り上げられて、日本初見参のときは、わくわくしてテレビに夢中になっていた青春時代を思い出します。次の年明けの全日本プロレスの正月の大阪大会を見に行った記憶があります。アニマル浜口を子ども扱いで・・・まあ、あれだけの身体を作るとなると、少なからず薬の手助けが必要なわけで、あれって、どうしても若くして、急死するレスラーが多いと思う。はかない商売といえばそれまでやけど・・・どちらにせよ、青春時代に胸をときめかさせてくれたレスラーの死。合掌。

10月14日(火)  プロレスの危機
 ドームの観客動員、5万を切ったみたい。まあ、あのカードやと当たり前かな。ひとつひとつ、カードを見てみましょう。1試合目、Jrの時間差入場のロイヤルランボー。まあ、ドーム規模では盛り上がるかな。アメリカ風に。でも、これでIWGP.Jrチャンピオンを決めるねんから、ベルトの価値も下がったもんやね。2試合目、吉江対Bウルフ。まあ、前座的にはいいかな。3試合目、TOA対真壁。以前、アメリカでのサップの復帰戦の相手TOAのプロレスデビュー?まあ、キモぐらいの扱いかな。そのうちポイかな。4試合目、西村対安田とゆう、薬にもならんカード。後楽園ホールでしろよな。5試合目、崩壊パンクラスに場所を貸したような試合。新日に吸収されとるがな。6試合目、高阪の判定試合、どうでもいい。7試合目、パンクラス王者防衛戦。バーネットに高橋が挑戦。もう、どうでもいいタイトルを取り合うなよ。そして8試合目、村上対柴田。村上にドームでやるほどの商品価値はない。もっと、あの殺気が活きるレベルの会場でやれば・・・って感じ。9試合目、蝶野対ホーガン。昔の名前で出ているホーガンと、昔の名前になりつつある蝶野。どっちが勝っても、大勢に影響は無いが、より無い方のホーガンがピン!これで、新日もホーガンを今後も商品として扱っていくことが決定的に。あれほど、nwoが人気してた頃に来てくれなかったホーガンが人気落ちの今ごろになって、やってくる。舐められている日本プロレス界と、当てにしないと客を呼べない大手新日。情けない。そしてメイン。新日の好きなイリミネーションマッチ。特にどの商品(選手)にもキズがつかない試合形式で、それなりに盛り上がるもの。ドームで、これをやる勇気に乾杯ですね。老いぼれ坂口・棚橋・下手くそ中西・永田・天山対客寄せサップ・新星中邑・崩壊パンクラスの残党鈴木みのる・藤田・高山の5対5。最初に、坂口が柔道着のサップを投げ飛ばし、この試合の見せ場は終わりでした。そして、両者リングアウトによる、お決まりの両者失格を含め、無難な結果に。まあ、集客に、サップと坂口憲二を使うアメプロらしさ。まあ、実際の試合をVTRで見てから、また寸評しますわ。それにしても、もう、軍団対抗戦は、やらせばっかで嫌やね。だって、負けても、別にリスクないねんもん。ミルコから逃げた選手らに、ゲームに興じられても・・・・

10月8日(水)  新日東京ドーム。プロレスファン以外のミーハーの集まる場所
 新日本、東京ドーム。蝶野対ホーガン・・・見たくも無い。アックスボンバーで蝶野ピン!なら笑うでマジで。そして、坂口征二が率いる正規軍と真猪木軍なる、高山、鈴木、柴田らの闘い。おいおい、見たい?そして、前回の続きで坂口家の次男俳優まで巻き込む。価値が落ちるよ!芸能活動の一環かもしれんけど。そして、陣容的に弱いと思ってたら、猪木軍が「ボブサップと交渉中」らしい。前売り券の売れ行きを見て、出方を考えている、新日本お決まりの動き。売れ行き悪ければ、サップ登場もあるけど、ギャラも高いし、リスクもある。そして、試合形式は、負けた選手が一人ずつ、リングから降りていく、イリミネーション形式。これって、見てくれは、派手やけど、レスラー的に消耗度も少なく、負けても、大して商品価値が崩れることは無い。昔、猪木が前田との直接対決を避けるために、この試合形式にし、結局、上田馬之助と前田日明が同体でリング下に落ちて、両者失格とゆう、シナリオ通りの結末。この形式やと、軍団対決の場合、どっちが勝っても負けても、遺恨を残して、片方が潰れるようなもんではない。あえて、この時期のドームにこれを持ってくる、新日の営業の勇気はすごいと思うね。つまり、レスリングで魅せられない分、坂口の息子とボブサップの知名度で客を呼ぼうとゆうことやからね。ついでに言えば、外様のホーガンもそう。結局、身内だけでは、客を呼べないとゆうこと。逆に、これをどきどきしながら、身銭を切って見に行くファンはバカ以外の何ものでもない。新日も、ファン心理を無視した、大企業になったもんや。平気で監督の首を切る某軍団みたいなもんかな。いっそ、潰れてしまえ。

10月6日(月) ミルコ
 最強の格闘家ミルコ・クロコップ。今回の相手は、ドスカラスJr!どうすんねん。いくらなんでも・・・他にいなかったのかな。まあ、勝てば、一気にスターダムやけど。それにしても、ミルコに狩られたプロレスラーの情けないこと。永田や中西(直接殺られてないけど)もリベンジの声すら上げなく、見ない振りして片隅で震えてるだけ。強がって、出てきた割に、あとが負け犬ちゃん。それやったら、売名行為のドスカラスJrとなんら変わらへん。

9月29日(月) WJ崩壊
 長州新団体WJが崩壊の危機らしい。客も入ってません。確かにね、今の不況の中を生き残るには、PRIDEやK-1の興行をするか、特色あるプロレスをするしかない。それを新団体から、中途半端なプロレスをしているようではダメ。長州もプロレス好きは分かるが、経営者としては全然ダメ。自らがリングに立っても、往年の迫力は伴ってない。あとについてくる人間も、健介を代表に、強さのバックボーンの無い下手くそしかいない。この時代、何でもありの試合をこなせる選手を含んだ団体やないときついのかな。純粋プロレスでは生き残れない。デスマッチや奇抜な発想のレスリングを、もしくは強さのみを前面に出した団体こそ、生き残れると思う。そうゆう意味では、長州団体は、この時代に昭和の臭いしか持ち込めなかったことが敗因かな。今さら、当時のゴールデンカードの長州や天龍といわれても・・・プロ野球で言えば、甲子園が大盛り上がりの裏で、OBが試合するから、見に来て!と同じ。潰れるべくして潰れた。頼むから、はぐれWJ軍団とか言って、新日とかに殴りこまないでね。しらけるだけやから。

9月24日(水) いまだ続く電流爆破とゆう名の客寄せ花火 
 大仁田vsサスケの電流爆破マッチ。議員同士の対決とゆうことで、関心も強い。でも、この手の試合って、昔、西宮球場に見に行ったこともあるが、花火感覚なのよね。命に別状の無い電流であることは、彼らの連戦連戦でわかることやし、あれで身体が壊れた選手がいないとゆうことで、派手さだけでイベント化してるのが分かります。特に、時限爆弾式のデスマッチだと、必ず、秒読み開始直前に「うまいこと」試合が終わり、逃げる間が無くなり、両者とレフェリーが被爆する台本。これ以上の台本が書けないのか、いつもこのパターンである。試合の真っ最中に時限爆破が起こるとか、台本は書けても、レスラーがハンコを押さないんやろね。みんな、自分が可愛いしね。

9月22日(月)  何が本流
 何が本流?新日本の流れは猪木イズムの伝承だと私は思う。その遺伝子はUへ伝わったのか、そしてUが無くなった今となっては、それを引き継ぐ者は誰なのか?藤田、高山?カリスマ性は無いね。三銃士?時代は通り過ぎた気がする。小川?活躍の場が少ない。敢えて、小川はこの道(純プロレス)を進むのか?吉田かな?そうなっても、プロレスの流れではない。プロレスの流れからいえば、高山かもしれないなと思う。坂口でも藤波でも、長州でもない。違う。安田でも永田でもない。やっぱし、今のくだらん、プロレス界に苦言を呈することのできる選手がこれからを担っていけると思う。崩壊はしたが、いわゆるU系。彼らこそが、これから、注目される時やと思う。いくら、社内運動会のG1を取っても、天山は井の中の蛙やとゆうことです。いくらゴールデンに復帰しても、鼻で笑われると思うよ。あの程度のセンスでは。プロレスとゆう独特のニュアンスからいえば、私のセンスがあると思っている選手。「今のタイガーマスク、秋山、棚橋、小橋」かな。この4人は「残る」と思う。センスがある。逆に「大谷、小島、中西、田上、佐々木、最近のライガー」はもうやめなさい。限界です。

9月19日(金)  憲二
 実際の試合は、まだ見ていないが、坂口の茶番復帰が終わった。調子に乗った息子もコーナーでポージング。ストロングスタイルの新日本でまたしても、このような劇場が。当日は女性ファンや、一般マスコミも多かったよう。神聖なリングをそのトップの息子が汚してどうすんねん。つくづく、嫌な気持ちになりました。

9月10日(水)  荒鷲
 坂口征二の息子の坂口憲二がプロレス的な話題に上りつつある。彼のプロダクションもOK済みなのであろう。とゆうことは、坂口征二がプロレスの興行に息子を利用しようとしているとゆう、とても悪どい計算が見え隠れ。会社の重役会議か何かで、「社長、それいいですね!それなら、一般のファン、若い女性のファンがかけつけますよ!ちょっと危険なシチュエーションのほうが、スリルがあっていいですよ。高山や真壁にマスコミにしゃべらせて煽れば、下手すりゃ、芸能マスコミからの取材も殺到して、ワイドショー的にも宣伝効果抜群です。反則決着でもしとけば、次のドームまで引っ張れますよ。でも、息子にケガをさせる事だけは、やめるように彼らに言わないと。」あくまでも想像です。

9月7日(日)   三冠のゆくえ
 全日の三冠ヘビー決定トーナメントが行われ、川田の腰に巻かれた模様。よかった。日本で由緒のあるベルトのひとつ。小島なんぞの腰に巻かれたら、どうしようかと思ってたしね。私の認めてないレスラー、小島、大谷、佐々木、安生、谷津、昔の鈴木みのる・・・寒いレスラーは嫌い。

9月5日(金)   シニアプロレス
 ゆってたとおり、坂口が復帰してくる。私は先週の段階でこの流れを読んでました。息子をセコンドに置く事で、一般マスコミによる宣伝効果も見込める。そこまでして、チケット売りたいのか?新日藤波社長。末路見えたり!そして、安田に手を出した、山本小鉄までもが、なにやら出てきそうな予感。ここで星野勘太郎とのヤマハブラザーズ再結成まで行けば、プロレスメジャー団体までもが、シニアプロレスに手を貸すことに。ファンは喜びはしない。フロントは、もう少し、了見を広げるべし。動ける「プロ」レスラーで金を取るべし。

8月30日(土)  坂口までも・・・
 やはり、今日の新聞、坂口が高山と闘うような論調。やはり、新日、おまえもか。って感じ。フロントがいまいち、やぼったいのよね。藤波にしろ、星野勘太郎にしろ、何も新しい事ができないでいる。リングでは、K−1やPRIDEほど話題も提供できず、大会場中心の興行形態にしてからは、客集めに四苦八苦。このままでは、プロレスって文化が滅ぶ・・・かも。極論かな?

8月29日(金)  高山、金網IWGP防衛
 高山vs蝶野の新日初の金網戦でのIWGPヘビー。結果は高山の防衛。金網でやる事自体、話題作りに過ぎない。全国でも過激で有名な大阪のファンを満足させるためには、これくらいの演出しかなかったのか・・・・ハプニングは、このあとに起きた。現役を引退している坂口に高山が暴行したらしい。『なぜ、坂口?』プロレスでは、こうゆう場合、現役復帰が既成事実のようにあるので心配。普通、なにも火種が無ければ、現役選手がリタイア選手に手を出すことは無い。とゆうことは、新日は、最低の話題作りをプロデュースした事になる。ない事を願うが、このまま、坂口征二復活!息子の俳優坂口憲ニがセコンドに・・・もし、そうなれば、いよいよ新日も、インディー団体に成り下がった事を意味する。

8月26日(火)  マイクタイソン
 なにやら、K−1がタイソンを獲得した模様。先日のラスベガスでのボブサップvsキモの放送。出来レースのような試合でキモを倒したサップに詰め寄る、タイソン。これって、ゆうとくけど、プロレスの展開です。悪く言えばシナリオ通り。これでタイソンの『ごね』さえなければ、(多分、ルール問題など出てくると思うが) 大晦日、猪木祭り、タイソンがKのリングに出ている可能性は高いと思う。もうかなり、レールは引かれてると見た。大晦日の予定を空けておかねば・・・サップvsタイソンが大晦日に実現するかは、まだわからないが、もしそうなれば、日本中が注目する最高のビッグマッチになるであろう。そして、後ろに控えるミルコ。これは来年の春かな。プロレス的な見方をすれば、サップはタイソンにKOされ、ミルコでしょ。今年は阪神タイガース、来年はタイソンで日本のビッグマネーが動くで。

8月23日(土)  G1も終わりました
 新日、唯一のブランドシリーズ、G1クライマックスは新日所属の天山の優勝で無事(?)に終了した。今回は”外敵" 秋山、高山の参戦が無ければ、高山のゆうように、『社内運動会』のニュアンスが強い大会やったと思う。中でも、最悪やったのは、安田vs柴田。同じ軍団の両者は、わざと安田がフォールさせるとゆう試合。昔は同じ軍団でもきっちりと試合でみせたもの。こんな時代遅れの演出をやる新日は、『だから、ファンが付いてこない』ということに気付いていない。安田も気の小さい男。おそらく会社の命令でしか動けない男。そうゆうことをやらされるとゆうことは出生街道からは全く外れてる事です。かわいそうに。そして決勝は天山vs秋山。天山の優勝。おめでとさん。でもね、昔から新日のブランドのG1を見てきてる人間として、いくら公式戦でも八百長っぽい(結果をみこしたとゆう意味で)試合もありました。ああゆうのを見せつけられると、リーグ戦の星勘定まで、盛り上げるためのファクターとなってるのかと思うと、残念でもあり、素人に見透かされてる時点でその優勝者(中西)がK−1なんぞに出てきても、所詮、売名行為にしか見えません。

7月5日(土)  中西、かっこわる
 めっちゃ久々に更新です。見ましたよ、K−1の中西vsTOA。試合が始まるまで、あの形式の試合とは思いませんでした。ぶっさいくな中西の攻撃。K−1ルール?あほか!パンチもキックも並み以下の選手がそのルールでやってどうするねん。血迷ったか?案の定、KO負け。何を求めて、中西は出て行ってるのかわからん。確かに本業では壁にぶつかってる。アマレスは強いがプロレス的には、ただのでくの坊。だって、フィニッシュホールドが、アルゼンチンバックブリーカーって。説得力の全く無いフィニッシュ。身体の柔らかい、プロの選手があの技でギブアップするのは信じられない。いくらでも逃げれるのに。それを決め技にしてる時点で怪しい実力。それを誤解したのか、壁にぶち当たったのか、同じアマレス出身でも永田のような器用さも無く、K−1に出たのかもしれないが、新日本の恥かき大会みたいになってしまった。恥ずかしくも、K−1会場の、リングサイドに並んでご観戦の、新日首脳部(藤波、蝶野、星野など)。中西が負けても、魔界倶楽部の若手の柴田がマイクアピールしたのみ(おそらく、次の大会は出ることになってるのであろう) まあ、負けて当たり前のないようやけど、もう、新日の看板背負って出るほどの選手なんて、純粋選手にはいないよね。もう、ぬるま湯選手の、勝てばラッキー程度の選手の他流試合はやめて欲しい。頼むわ。

5月20日(火)  健介が長州追放?
 さぶっ!健介さん、興行盛り上げるためかは知らんが、長州あってのWJ(将来期待薄やけど) 君には団体のトップは無理。理由?その器じゃないから。実力、人気、ファイトスタイル、どれも二流やねんもん。

5月12日(月) 小橋対蝶野を見て
 TV観戦ながら、いい試合でしたね。(見てない人は損したと思う) あの最後のハーフネルソンスープレックスの連発は久々に背筋がゾーっとしました。首に爆弾を抱えている蝶野に対し、あの投げ方をする選手は少なくとも新日にはいませんでした。(どんなにがなりたてるヒールレスラーでも)頭から落としていくあの技は、三沢(受け身すばらしい)相手にくらいしか出せないと思っていた。それが、新日主催の東京ドームのメインで小橋が出した。それも連発で。明らかにセコンドの天山も焦っていた。『なにすんねん』と。そして、ピン!勝ち。あれをあの舞台で出したところで決まりました。今、日本で一番素晴らしいレスラーは小橋建太やと。彼の若い時から見続けているが、正直、今の彼の姿は想像すら出来ませんでした。(見る目なし?) 真っ向勝負の対抗戦でこれほど、完膚なきまでに決着したのは、気持ちいいね。深夜の放送が定着した今、オンタイムで見ているものにとって、ああゆう眠気を覚まさせる試合を見せられたら、次の日まで影響するよ。ボブサップの『プロレス』をゴールデンタイムで見させられてる、にわかプロレスファンよ。可哀想に。こんなすばらしい試合が深夜で見れるのに。遅寝は三文の得。

4月20日(日) WJ迷走
 長州が大仁田、天龍と、電流爆破するんやって。『大仁田を消す』やって。消してしまったら、興行打てないやん。だから、消す=使わない。結局は昔のプロレスしか出来ないねん、長州は。

4月2日(水)   サップのその後
 サップの眼底骨折が判明。ほっとしました。こないだのサップのW−1みたいな、茶番やったらどうしようかなと思った。つまり、なんともなく、試合が終わって、ギャラだけ貰うパターン。まあ、ただでは転ばんとは思ってたが、黒い眼帯(キャプテンクックみたいな)にはドクロマーク。予想してたとおり!嬉しいね。これで当分は芸能活動に専念(?)できるでしょう。プロレスラーのこの手の売出しには結構、うるさい私もサップだけは許してしまうのよね。ひとつでもガチンコをやって、認められた選手は才能されあれば、バラエティで売れても、全然、文句は言いません。嬉しいくらいです。これが、橋本真也や、昔の安生なら寒気すら感じるけどね。他にはホーガンやロードウォリアーズのようなアメリカンプロレスのスターにしてもね。ロードウォリアーズで思い出したけど、長州団体(WJ)に参戦していたウォリアーズはTシャツ着用版ウォリアーズ。肉体を出せないウォリアーズなんて、柔道の出来ないヤワラちゃんみたいなもの。いまさら、昔の名前でしか興行打てない長州、悲しい。話が結局サップから長州へ行ってしまったが、旬の勢いには誰も勝てないとゆうこと。オールドタイマーが大きな顔をできるほど、今の日本は裕福ではないよ。

3月31日(月)  ミルコvsサップ
 注目の一戦。サップ不利の前評判の中、サップのKO負けとなった。知ったかぶりするファンは、芸能活動で練習時間がとか、真剣に練習してる者には勝てない、とか、物知り顔でのたまう。もし、あれでサップが勝ってれば、天才。その天才ぶりを見たくてチャンネルを合わせた。プロレスハンターの鼻をプロレス下手なサップに折ってもらいたかった。サップは練習をみっちり積んでても、ミルコには勝てなかったと思う。あんな切れのある、パンチやキックを繰り出してくる選手とは対戦して無いもん、サップは。格闘技戦にあるまじき、崩れ方?ホースト戦の脇腹パンチを食った時もそうやったでしょ?あの荒削りさがサップの魅力。この試合をこのタイミングで受けた、サップに拍手やね。全盛の猪木なら逃げてたよ。ギャラ?夢?いずれにせよ、サップのプロフェッショナルさに脱帽です。

3月29日(土)  野獣にプロレスハンターをハンティングしてもらいたい
 明日、ボブサップvsミルコクロコップのK−1戦です。わくわくするカード、これぞ、久しく感じていなかったドキドキ感。また明日、感想書きます。

3月20日(木)  冬木死す
 冬木がガンで死んだ。はっきり言って、好きなレスラーではなかった。一度も好きになる事は無いレスラーだった。でも42歳の若さは・・・

3月19日(水)  エルボー
 最近のプロレスは三沢の真似かエルボーの出しすぎでくだらん。でも、三沢のエルボーに勝るエルボーを出す選手は見たこと無い。まあ、技のつなぎ的には安易に繰り出せるがいまいち、迫力が伝わらないのも事実。あまり、痛く無さそうなのも事実。

3月13日(木)  大森頑張れ
 WJ(長州新団体)にNOAHを離脱してまで走った、大森隆男。彼は素質はあるが、気の弱さかな、いまいち吹っ切れずにくすぶってたのだが、新天地を求めていったわけです。でも、今日の大スポ上、長州批判を1面でブチ明けたのです。計算ずくのことかもしれんが、昔の大森からしてみれば嬉しい進化やね。新しい時代を作るのは彼らのような若い世代に任せるしかない。あのメインの試合を内部から否定できるのは素晴らしい事。だから、今さら長州と天龍の、6連戦(タッグ含め)を見せられても。それで客を呼べるカードを提供できるとフロントが考えているなら、甘いとしかいえない。そんなに甘くは無いよ。この時期に見せた、三沢対小橋の激戦、永田対中西の闘いは理屈抜きに凄いもの。これは素人が見ても納得いく闘いです。現在、見れる最高級のプロレスが見れます。騙されたと思って、3月21日の深夜(関西は)のNOAHのプロレスをビデオに撮ってでも見てください。決して損は無いですよ。ボブサップのショープロレスよりも面白いです。見て、文句があれば、ナンボでも文句言ってください。別に生観戦したわけでも、試合を見たわけでもないけど、長年見てきた経験で言えるものです。まあ、見てください。後悔させませんので。

3月6日(木)   やっぱり、がっかり
 長州旗揚げ。結果のみ見ました。長州vs天龍がメイン。今、平成。それで客を呼べる試合をできると考えてるのが甘い。プロレス界のど真ん中を行く?10年遅いよ。昔、好きだった長州は言いました。「U」を消す、と。確かに高田のUインターは潰したね。次は、「邪道」を消す、と。大仁田との戦いへ。プロレスではないと云ったのは長州。それが、新団体旗揚げで、大仁田vs越中の電流爆破。消すのなら「使わない」のが手っ取り早いのは、中学生でも分かる事。そして、火を吹いた大仁田の反則負け。えー、電流爆破はルール内で火は反則?確かに次(長州&越中vs天龍&大仁田)への前哨戦としてはそれしかないけど。あえて、長州新団体がやるほどの、ものではない。ど真ん中をいくとゆうか、メジャーを干された、腐れ二軍の興行にしか見えないね。マスコミも、面白くないものは面白くない!とはっきり書きましょうね。昔ならいざ知らず、今の長州に取材拒否されても自分の首を絞めるだけやからね。この不況下、もう昔の名前で客が集まるほど、甘くは無いよ。

2月24日(月)   橋本が三冠王者!?
 全日の至宝、三冠王者の移動があった。新王者はなんと、橋本。それも武藤からの奪取。闘魂三銃士が三冠を争う時代になったとは、数年前までは想像さえ出来なかったもんや。それにしても、全日。生え抜きの川田、天龍、淵らの影が見えないくらいの状況。外様の武藤、小島、馳らが大きな顔をしている団体。そして、橋本の団体との対抗戦。この奪取を機にさらに加速するやろうね。ますます譜代の全日の影が薄らぎそう。

2月5日(水)   長州新団体のカード発表でがっかり
 長州新団体の旗揚げカードが発表になった。メインは長州対天龍(いまさらかよ)。そして、越中対大仁田の電流爆破。おいおい、長州、新日時代、大仁田のスタイルをプロレスにあらずとして、強行に否定していたんちゃうんかいな。散々雑誌で読んだで。いまでもその雑誌持ってるし。こうゆう、ええかげんな、客寄せ試合でファンにバカにされる原因やねんな。もうファンも普通の電流爆破に見飽きてきたよ。たいしてダメージも出ないという事が乱発する事でわかってきたし。長州も電流爆破に頼まな、客を集めれないとゆうことは、当時、UWFのようにレスリングで客を集めれずに、邪道に走った大仁田と心底、何も変わっていない!昔否定して、自己保全していた分、大仁田よりもたちが悪い。まあ、いまさら、谷津やら安生やらでプロレスされても全く目新しくない。それなら、指導者として、一線引いた中で若いレスラーたちの動きで長州の遺伝子を確認したかったな。

1月24日(金)   だから武藤社長はアカンて
 全日がやばいと新聞に載っていた。武藤社長辞任!? だから、以前からのプロレスファンなら、武藤が社長、経営には最も向かない事は分かりきっていた事。やれ、天才とか言われているがリング上でのこと。つまり、スタッフにお膳立てしてもらってこそ、輝くレスラー。マッチメイクやら興行を仕切れるわけがない。かといって、全日の生え抜きの川田も無理!まあ、馬場社長亡き後、ノアが抜けて残った面子では、しょうがないか。それにしても、前回の日記で書いたように、ボブサップを宙ずりにさせる演出など、演出にお金がかかりすぎ、W−1自体は興行的に失敗だったよう。まあ、興行主体が全日からフジTVに変わったから、お金が出てるのは事実やけど、次の演出のエスカレートが心配。かつて、ショーマンシップの権化アメリカンプロレス(たしかWWF)でオーエン・ハートという選手が同じような空から出現する演出でワイアーが切れて、リングに落下。そのまま死亡しました。オーエンはカナダのハート一家のレスラーファミリーでデビュー時はカルガリーで天才と呼ばれた逸材。当時期待の新星だった馳浩との闘いには魅了されました。それからショーマンシップに仕事の場を選び、最後はあれ。なんか、こないだの空を飛ぶボブサップを見て、悲しい思い出が甦ってきたのと同時に背筋が凍えそうになりました。エスカレートしないでくれ、頼む!

1月21日(火)   日本でアメプロ
 ボブサップをメインとしたプロレス、W−1の2回目が東京ドームで行われた。そして、今日テレビで見た。虚しいというか、作り手の意図はだいたいわかる。アメリカンプロレスの中継を真似したいのかなと。そうゆう土壌の無い日本でやろうとしてみるのはわかる。賭けとしてね。だから、アメリカのトップスター、ビル・ゴールドバーグを呼んで試合をさせても、レスリング的には、しょっぱい試合しか出来ないのはわかるので、会場のモニターに、会場に着くまでのゴールドバーグを映し出す。前回はタクシーで登場するところ。(絶対、会場手前にスタンバイ状態)。今回はJRで来るとゆうもの。まわりのボディガードのような黒人が東京ドームの関係者入口まで迷わずにやってくる。あーまたやらせ。なんか、くだらんを通り越して、日本まで来てアメリカのTVのまねをさせられてる、スターがかわいそう。日本の視聴者をバカにしないでほしいね。あそこにでるのは、身体の自由に動かないプロレスラー(武藤、ブッチャー)か格闘路線で通用しない人(佐竹)が来るところ。そして、ボブサップvsホーストの『プロレス』。まぁ、ひどいね。なんか、リング上は、サーカスに出てきた調教されたゴリラ同志の闘いみたい。ホーストも段取りを組んでもらって、ケガしない程度にショーとわかって(契約して)出てきました!(キッパリ)そして、レフェリーの島田も巻き込んだコント。プロレス馴れしていない二人の試合ほど、見ていられないものは無い。まあ、フジTV的にもあの二人の試合では稼げないと知ったのか。あの二人の激闘までインパクトを下げてしまうほどの内容。最後はホーストがイスでサップを一撃→プロレス技で丸め込んでピン!(超スローな動き)。まあ、勝ち負け逆でホーストがK−1通して3連敗なら、シャレにならんし、ホーストも出場に印を押さなかったはず。まあ、金に目がくらんだとゆうことで。あれをプロデュースする武藤。楽しくやりたいのはわかる。普通にプロレスしても、一般的に受けはしない。そこで徹底的にエンターテイメント化した、安全な事をするか、過激な電流爆破をするかしかないのよね。それが膝を痛めてレスリングの出来ない『天才』武藤のやりたいこと。アメリカのノウハウをフジに持ってきてるだけやけど、調子に乗らんうちに潰しとかないと、えらいことになると思う。あれが当たり前になれば日本のプロレスもアメリカ化とゆう最悪の結末になるよ。これは保証できる。

1月5日(日)   正月ドームからUの末路を考える
 昨日テレビで1・4新日東京ドームの放映を見ました。メインどころの2試合のみでしたが、その感想を少しばかり。まずは、高山vs高阪のNWF王座決定戦。なぜ、『NWF』?なぜ、『高阪』?NWFは昔猪木がIWGPの創設のために封印したもの。それを今さら復活させられても・・・プロレスって、ベルト統一と、それではチャンピオンが減るからかまた乱立させる。それをマスコミは誰も批判しない、不思議な世界。そして高山はまだしも、高阪。リングスでこそ、力を発揮できたかもしれんが、新日のマットでプロレスやらせば、二流も二流。盛り上げることなく終わってしまった。それにしても、旧のU系の末路は悲惨やね。あれほど理想のプロレスとか言って、差別化をはかってきたUが。リングス、UWFインター、パンクラス、バトラーツ(藤原組)など。今やそこでのスター選手で華のある選手はメジャーへ。例えばリングスの長井は全日へ、成瀬、高阪は新日へ、Uインターの高山は各団体引っ張りだこ状態、桜庭は一応、開花したが、田村、金原はPRIDEなんかで勝てない状態。バトラーツの田中稔は新日でマスクマンにさせられ、アレクサンダー大塚は何でも屋で一応成功、池田は全日へ。パンクラスの柳沢は新日でヒール軍団の魔界倶楽部、鈴木もライガーと対決、高橋は何やってるか知れんし、船木は俳優、渡部謙吾も時間の問題。結局どの団体もしぼんでしまい、大興行も打てない状況。結局、PRIDEやK-1などのファイトで生き残れなければ、U系では食っていけないという事。当時なら身内だけのバチバチファイトで客を集めれたが底辺が広がっては太刀打ちできないのよね。客の目も肥えてしまったし。東京ドームに話を戻すと結局、高山がベルト奪取。そしてNWFから新たに作られたはずのIWGPヘビー永田vsJバーネット(サップの調教師とゆうふれこみ)戦。まあ、格的にも流出は無いと思われたが無難なフィニッシュ。カウンターの一瞬のあびせ蹴りでピン!ダメージもなく決着。ベルトを賭けるまでもなかったが、ドームのメイン用に賭けたようなもの。これってベルトの価値を下げると思うけど・・・ほんでまた、挑戦者決定リーグ戦みたいなことするんやろ?もうええわ。

12月31日(火)  大失敗?
 猪木祭、見ました。内容的には、いまいちでしたね。日本人は全敗。つまり、猪木軍を名乗っているが大した事は無いという事。『猪木』祭でもなんでもない。そりゃ、TBSも『猪木』色を消したがるわな。佐竹も小遣い稼ぎに負けに来たみたいやし、安田も去年の感動はどこへやら、新日の魔界軍に囲まれて、以前の二流プロレスラーと化していた。藤田もあれでは勝てない。高山もサップの凄みをあまりにも短時間で出させたが、やられっぷりでの評価しかくだせない。あれがムタ戦のような『プロレス』であれば、もう少し、『やられてみたり』の攻防もあったでしょうが、ガチンコでやってしまえば、短時間で、ああゆう高山のような顔でジエンド。盛り上がったのかな?せっかく、大晦日にやるねんから来年はもっと、大一番を揃えて貰いたいね。猪木色はもういいような気もするし、『ダー』も見たい気がするし。まあ、最高の試合を見せてもらえて、最後にテレビの前で自然に『ダー』が出るような大晦日になれば最高かな。

12月29日(日)  いよいよ
 なんか、猪木とTBSが仲直りしたようで、おもしろくない。どちらにせよ、カード的に見たいのは後半3試合、つまり10時30頃からでいいかなと、プロレスを見るプロでもそう思うねんから、苦戦かな。だって、他のカードなんて見たくないでしょ。あと楽しみなのは、紅白の白組の応援に武藤が出るらしいとゆうこと。NHKで白い毒霧が見れるかも・・・これも一見の価値有り!ですね。いずれにしても猪木祭、昨年のK−1との対決ほどのインパクトは薄れてしまっているが、今や茶の間の人気者、ボブサップでどれほど取れるかやね。高山が負け役になると思うが、いい勝負をすれば知名度も上がるというチャンスに恵まれた。M−1ではないが、生放送で一発かまして欲しいね。

12月26日(木)  猪木祭
 紅白の裏という事で注目されている、「猪木祭」。昨年はvsK−1で盛り上がり、かなり善戦したことで今年もプログラムされている。しかし、ここへきて、猪木が怒っている。ボイコット宣言。猪木流の盛り上げかと思ったが、どうでしょう?確かにカード的には昨年よりも弱いかな。ボブサップvs高山をラインアップしているが、引っ張って、引っ張って最後の方に出てくるのは、あほな視聴者でもわかっている。あと、テレビの前の客をひきつけられそうなのは、藤田vsクロコップ(これも素人受けし無さそう。無名過ぎ。)と吉田vs佐竹(前の佐竹の試合、ブッチャー戦を見せられた以上、期待薄。何故、佐竹?100年遅いよ)。注目させるのはこの3試合しかないのに2時間引っ張る?無理無理。そして今日の新聞に、猪木が出なければ高山もボイコット宣言。どうなってるの?まあ、プロレス馴れしていないTBSのこと。無茶な要求をしているかもしれないが、もう少し、大イベントとして、ビッグネームを呼ぶべき。まあ、去年も一部、茶番があったけど、今年も見させてもらいます。裏に見たい番組があるでもなし。去年の安田並みの感動を与えてもらいたいな。

11月19日(火)  ボブサップ
 まさにプロレス界の救世主か?K−1やPRIDEだけじゃなく、バラエティ番組で知名度上げて、プロレスまでやってくれる。すごいキャラクター。これなのよ、これ。必要な人材は。風貌、キャラ、強さ。バッチシ。プロレスやるとき(中西戦)は、ちゃんとプロレス用のパンチを繰り出してたし、次のK−1では強い彼が見れそう。先日のムタ戦もフジが録画中継するようやし、フジもK−1視聴率を睨んだ、感覚の鋭さはさすがやね。プロレスラーは注目されてる今こそ、面白い試合をして、一般客を惹きつけるべし。新日も女のローラー使って、茶番ばっかししてたらあかんで。次はローラーが正規軍入りでしょ?もう、シナリオが数十年前と変わってない。なんぼなんでも、しらけるよ。

10月14日(月)  健介離脱
 新日の話。健介が辞表を提出したと新聞を賑わしている。確かに長州なきあとの新日では浮いていた。実力もあるとは思えないし、長州のスケールを2倍小さくしたような、ファイトスタイル。かっこよくも無かった。今回、パンクラスの鈴木戦が健介の怪我で流れたとゆう表向きの理由。でもそんな試合全然興味なし。鈴木もパンクラス行ってからは完璧な人気先行の三流レスラー。男を見せてるとゆう意味でのファンも多いかもしれないが、あれは週刊プロレスが明らかに虚像を作ったもの。それが昔の名前で一騎打ちをするといって、同窓会マッチ以外の魅力は無いし、これっぽちもお金を払って見に行く代物でもない。健介がそんなにしたければ、長州のところでもいって、やらせてもらえばいいよ。新日ではもう、いる場所無さそうやし。今日は新日の東京ドーム。特に見たいカードも無い。蝶野が女とやったり、ボブサップを中西が迎え撃ったり、魔界軍との対抗戦。(1号って平田やろ?、柳澤もパンクラスで食えなくなっただけ)、田中もマスク被せられて、ヒートで売り出されようとしてるし。純粋に面白そうなのは永田VS藤田くらいかな。それで東京ドームに集まれゆうねんから。無理あるよね。行くやつなんて、よっぽど、お祭り好きか、お金持ちやね。 

9月30日(月)   出来レース
 新日の団体対抗戦で4対4とかの勝ち抜き戦になると、出来レースがわかるね。昨夜の放送見て思いました。必ず、大将戦のまえにドローが入って、大将同士の対決へ。そして、因縁を残した形でフィニッシュ。俺みたいな目の肥えたファンを欺くのは、もう無理。わかってもうた。今、ドームへ向けていろいろ例の話題作りに躍起となっている。でももうドームでやるほどのカードは無理!でも毎年恒例だし、やめると客入れる自信が無いのかと言われる。つらいとこやけど、はっきしいって魅力なし。PRIDEやK-1などの刺激的な興行に目が慣れてしまえば、プロレスというジャンルはきついね。小手先の小細工で因縁作って、数年前と同じような事を繰り返してるようではもうあかんね。昨夜、放送見ててわかったこと1つ。魔界1号なるマスクマンの正体。旧ストロングマシーン1号、後のスーパーストロングマシーン、平田淳爾(本名・淳二)元選手会長です。あの動き、マスクを久々にかぶったら、昔懐かしい動きでした。あの頃の、マシーン好きだった小生のドキドキ感を少し甦らせてくれた。あーそうか。こうゆう楽しみ方がプロレスにはあるのか、こりゃ、楽しいぞ!と思わされた夜でした。

9月25日(水)   流血戦減少
 ジョーニー・ローラーなる女戦士が新日の外人トップ(!?)で売り出している。東京ドームで蝶野とやるらしく盛り上げている。最近盛り上がりつつあるのは、藤波が前に出てきてないからなのだが、ドームのキャパに見合う試合を提供するのに、かつてアメリカのメジャー団体WWFでトップを張っていた(ドラマプロレスで)、チャイナを使うとは。今はヒール的な扱いで使われているが、今後の展開としては、今のヒールの使い方でマンネリになってくると、必ず、ベビーフェイス(正義側)になって、蝶野あたりとタッグを組むと思うよ。長年見てきた勘でそう言い切れます。以前に予想した通り、大巨人同士の戦いが組まれたでしょ。所詮、レスラーって、かつて自分達がやってきたことをフロントに入っても同じ展開しか、考えつかないねんから。それを冷静に見ている俺にとってははまりっぱなし。先日書いた、魔界倶楽部もマシン軍団との違いが見出せない。マネージャー役の星野勘太郎氏も可哀想。だって、現役時代、ベビーフェイスのやられ役専門だったのに、急に悪役のボスて。会社が用意した黒のスーツを決めても、人の良さが出すぎてます。なんか、おもしろくないね。ここ数年、エイズ問題が出てきてから、極端に流血戦が減ったし。以前は外人も平気で流血戦してたのに、片や格闘路線が確立されてからは、めっきり減ったね。まあ、所詮、株式会社。会社の福利厚生で、「やめましょう」となったのか?そうゆう、組織じみた格闘技なんて魅力もへったくれも無いね。そうゆう意味では、全時代的な流血戦を売りにしながら、蛍光灯やイガグリ、キンカンを小道具に使ってデスマッチをしている大日本プロレスのほうが、プロ的だと考えるのはおかしいかな?キャラクターの売上ばっか考える株式会社、新日が嫌やね。ローラーの流血戦でも見せてみろといいたいね。あかん、それは契約外か。別にオプション金払わされるわな。そうゆうのを闘いではなく、ショーとゆうのです。

9月16日(月)   魔界
 魔界倶楽部なる、当時のストロングマシーンズを髣髴させるメンバーが新日に出てきた。最初馬鹿にしていたが、悔しいかな、見入ってしまい、当時何故かストロングマシーンズのファンだった自分の、ときめき感が再び出てきた。あかん、はまってしまいそう。あのたぐいの胡散臭さにはまってしまうのよね。今の新日、エンタテイメントとしては面白いよ。ジョーニー・ローラー(元チャイナ)出てきたりして。まあ、健介が引いてくれてるというのが1番の原因かも知れんけど。その魔界−にしても総帥は、あの星野勘太郎氏。自分からは絶対引き受けない仕事のハズ。まあ、会社が企画して頼み込んだんでしょうけどマスクマンも、実力者の転身なら大いに結構。(実力無い者がヤラセで勝つよりは) ちょっと新日にハマリそうかな。夜型の方はワールドプロレスリングみるべし。そして、掲示板で語り合いましょうぞ。

8月13日(火)   新日の秋の商品
 GIクライマックスは蝶野が優勝した模様。そして、その後にちょっとした配置換えがあった模様。蝶野、天山らが正規軍の永田、中西らと組んで、外敵(?)、安田、藤田らを迎え撃つらしい。軍団抗争にしてみりゃ、藤田や安田は弱い気がするが、新日が打ち出した、下半期の商品です。我慢しましょう。かつてのマシン軍団のように星野勘太郎率いる魔界軍団なるものが現れた。ふー、コーディネーター頭ないのう。プロレス界の悪い癖で、企画に困ったら過去のネタをちょい代えただけのものが恥ずかしげもなく出てくる。もう、ねえ、ださいよ。いまさら、そんなマスクマン軍団作って振り向く奴いるのかなあ?藤波社長の浅さしかないよ。それって、猪木氏が当時考えたでしょ。その繰り返しで話題作りなんて、ノータリン丸出し。実力で勝負できない(営業的に)のをそんなに強調しなくても。今んとこ同調しないらしい、佐々木健介はもうすぐ、新日出るよ!長州追って。あーこの秋も客入り寂しいものになりそう。

8月10日(土)   GIクライマックス
 猪木は一昨日の企画、乗り気じゃ無さそうやったね。GIクライマックストーナメント出場中の安田まで本戦が不戦勝での参加やったもんね。それにしても、GIクライマックス。勢いなら、高山、天山、中西かな。健介も化けの皮が剥がれてきて、ころころ負けとる。長州を追って離脱もありかなと。それにしても夏の新日ナンバーワン決定戦。過去にも八百長っぽい判定も多くあり、興ざめの感は否めないが、、、見てるものには分かる。レフリング=会社の営業方針とゆうこと。みなさんも見てて分かるでしょ。肩が上がってても3カウント数える試合と、3カウント入ってるのに粘ってるレフリーを。きっとあるよ、勝負の決まった試合。長年見てきて、それは否定しません。家に数百試合のビデオが残ってるが、明らかに分かりますよ。これは、こちらを勝たそう(または、負けささない) とゆう試合。プロレスについての素朴な疑問も掲示板で語り合いましょう!

8月8日(木)    格闘技世界一だと。へー。
 小川vsガファリの『格闘技世界一決定戦』を見た。何も、この名前を付けなくても。おそまつ。企画したものが、おそまつ。ドームでやる試合ではない。試合の後に、今日勝った、ノゲイラ、藤田、小川は強い!って、それなら、次の展開が、『世界一』でしょ? 馬場さん馴れしてるが、格闘技馴れしていない、日テレならではの、ださださ企画。

7月25日(木)   顔面崩壊
 先日、テレビでPRIDEを観戦した。ドン・フライvs高山善廣。衝撃だった。前もって結果は知っていたが、見て驚いた。あんな試合されたら、、、プロレスなんて、、、一応、彼らもプロレスラー。でも自らのプライドであんな試合が出来る。涙が流れるよ。この夏も、プロレス団体はビッグマッチを計画してるようでいろんな情報を目にするが、新日最強を決めるGIに藤波社長が出るとかなんとか。所詮話題作りで、結局は安田に鼻血ブーされて、ジエンド。もーええねん。そして、佐々木健介が鈴木みのると戦うらしい。ひと昔前なら盛り上がるが、二人とも完全にピークを過ぎている。特に鈴木なんて、昔のほんのわずかに輝いただけで、今まできてる。結果残してないのに、マスコミの影響で、異様にファンが多い。何回も期待に答えれずおわっとる。相対するは佐々木健介。一番弱いバーリトゥーダー。最悪やね。練習好きはわかる。成り上がりで(特に格闘技を極めたわけでもなく)プロレスラーになったものは、何でもありをやってはだめ。無理。小川、藤田、今回のPRIDEで男を上げた、ノアの新人(元、自衛隊の、名前忘れた) 桜庭、くらいかな。健介も、きれいな顔で帰ってくるよ、きっと。高山みたいにぼこぼこ覚悟でやれよな。何でもありに、脚を突っ込んだからには。いやいやなのか?あれだけ、何でもありを否定していた会社命令(客寄せの)なのか?

6月1日(土)   暴露
 長州が新日本を辞めた。猪木への不満をぶち上げて。猪木の金銭的なルーズさは以前から有名な話。今の社長の藤波が猪木に頭が全くあがらへんねんから、猪木のええように使われている。それにしても、今、元レフリーのミスター高橋の著書(暴露本)を読んでいる。本当だとしたら、信じられへんがスゴイね。プロレスファンが最も恐れていた内容の記述の数々にどきどきしながら読んでいる。一気に読みきればショック大きそうなので小出しにいってます。まだ読んでない方は、『流血の魔術 最強の演技』を是非読んでみてはどうでしょう。

5月20日(月)  訃報
 先日ルーテーズが亡くなった。そしてFMWの元社長の荒井氏が借金苦に自殺した。荒井氏は大仁田がいなくなった後のFMWをなんとか、盛り上げようと、自らリングに上がり、アメリカのWWFで流行ってた、背広組がリングで闘うとゆう茶番でヒールを演じていた頃が懐かしい。日本のファンは目が肥えてるので、そんな三流劇団のような芝居は蔑まれ、メインのハヤブサは重傷で病床。他のレスリングの出来ない連中では復興までいたらず、死んでしまいました。そして今日の夕刊紙で、あのデイビーボーイスミスも亡くなった。享年39歳。ダイナマイトキッドと従兄弟でタッグで日本に来ていた頃が懐かしい。でも、身体がいかにも。人工的にビルドアップされた肉体は必ずと言っていいほど、弊害で病に倒れたり、急死することが非常に多い。魅せるとゆう意味でも、プロレスは必要で、当時は、ものすごい肉体をしていた。それが影響していたのは間違いが無い事で、これからも日本での活躍を期待していただけに残念です。合掌。


5月16日(木)  ミスター高橋著、流血の魔術 最強の演技を読む。
 以前から読みたかった本を読む。途中までしか読んでないが、事実とすれば、かなり衝撃的な事柄である。つまり、プロレスはショーであるとゆうだけでなく、その台本のしくみまで具体的に書かれている。当時、学生で純にプロレスを見てたものにとれば、事実とすれば、かなりショッキングな内容になっている。でも、この本が出されて、2年くらい経つ。でもこの内容に反論できないでいるとゆうことは、やっぱ本当なのであろうか?この部分が全て事実だとすれば、プロレスの歴史全てが全く台本といってもおかしくない。でも台本なりにショーとして楽しんだ自分がいる。まあ、宝塚見て感動してたのと同じかな。ここまで書ききる氏もすごいが、書かれて、黙ってる、ヒーローたちも終わってるのかなあ。これだけ、内情暴露されてても同じ事を繰り返してる、橋本は脳がないのか?結局のところ、大多数の格闘ファンを納得させるのは、アルティメットファイトしかないのか?そうだとすれば悲しい。あのような殴り合いに感動もクソもないのだ。それにしても、ミスター高橋、なんぼ、レフェリー引退後の警備の仕事、新日にうまく、受け入れなかったからゆうて、それを言っちゃおしまいでしょ。自分の半生をも否定してるよ。でも、僕は当時からある程度分かってたよ、君はレフェリングが下手くそですもん。必要以上なオーバーアクション。負けさせたくない相手には必死でスリーカウント入れない芝居。告発する前に知ってたよ!下手くそ!当時の儲けなければ、今の生活は無いよ!だから、当時を否定するなよ、悲しいから。

5月13日(月)  東京ドームのメインを見る
 深夜、蝶野vs三沢の一戦をTVでみた。蝶野負けてたね。レフェリーのカウント術でうまくドローに持ち込んで興行終わらせたって感じ。やっぱ、日頃、激しい戦いをしている三沢と、たらたらした6人タッグのキャラクタープロレスで地方回りしてる蝶野との違いやね。新日のどの選手でも三沢には勝てないことを見せつけた試合でしたね。一昔前の蝶野(夏のGTクライマックスを制した頃)なら、勢いがあったが、今のワンパターンの試合の組立てでは無理。ケンカキック、パイルドライバー、STFしかないやん。身体が堅いのでスープレックス系無理やし。そんな単純な技の組立で三沢に勝とうとしたことに無理あり。そんなレパートリーなら、ノアの田上ごときですらできる技。切れもくそも無い。あー三沢のうまさだけ目立った試合やった!三沢がもう少し勝利に貪欲に行けば勝てたね。やっぱ、自分がお客さんやからホストを立ててあげた試合でしたね。立てられたホストも切り札を出し切って、後がなくなったよ。天山が試合後噛み付いてたが、全く顔じゃない。

5月9日(木)   東京ドームその後
  蝶野はリングに神=猪木がいるといった。(盛り上げるべく) 一応成功の形となった、東京ドーム大会。しかし猪木は蝶野に引退命令、マッチメイカーに徹しろとのこと。蝶野曰く、俺は無神論者だ!なんやねん。前言撤回するの、俺、一番嫌い。その場限りのリップサービス?嫌いやねー。この後の新日のマッチメーク発表された。女子プロの協力得てるやん!おいおい、まじ?やってること、一昔前の、インディーの弱小団体と同じ事やってる。メジャー級でやってるとこないで。そこは区別せなあかん、最低ラインやろ!!いつの間にか、元インディー(今も)使ってるし。あれだけ、当時、やってることのレベルの違いで蔑んでたものを同じリングに取り上げるのかよ!ふぅー。こりゃ、まじで昔の方が良かったよ。インディ団体が実力でメジャー団体に太刀打ちできずに、有刺鉄線や電流爆破、蛍光灯、女子との混合戦を持ち出してきたのと、格闘技団体(PRIDE、K−1など)に太刀打ちできない、強いはずのメジャープロレス団体が当時、批判していたインディーと同じ事をやる。呆れました。客入らなければやめてしまえ。藤波よ!君は社長&マッチメイカーに向いてないよ。早く芸能界入りしろよ、二度とこの業界に帰ってくるなよ!君の栄光はわかった。汚すとこまで師匠猪木の真似するなよ。長州も最悪。何をやりたいの?一度引退したら、頼むから出てこないで!昔、崇拝していた、あの勇姿。それまで汚れそうで、、、


5月2日(木)   久々、新日生放送
  今日は新日東京ドーム生中継。見た感想を。@天山・ノートンvs橋本・小川。予想通りの肉弾戦。オープニングマッチとしては視聴者ひきつけるのにうってつけのカード。それなりに盛り上がる。A中西vsルッテン。ルッテン久々に見たと思ったら、新日のリングかよ。往年の動きにないのでアカンなと思ったが、それ以上に中西がアカンかった。もう、弱いねんから吼えるなよな。B安田vsフライ。カード見てこれが一番面白そうやった。でも試合は、フライが安田を子ども扱い。役者が違いすぎやね。C健介・棚橋vsスタイナー兄弟。僕が若手で一番素質を買ってる棚橋。しかし、この役者に入れば、いつもの善戦虚しく、、の役どころ。D永田vs高山のIWGP戦。盛り上がりましたね。高山も立派なメインエベンターになりましたな。永田も高山のおかげで株あがったんちゃうかな。両者のいいところがうまく引き出されたベストバウト。いい試合でした。そして、蝶野プレゼンツといいながらも、肝心の蝶野は生中継では試合できず。(蝶野vs三沢)この大会の売りのはずが、番組初めっても、三沢の名前が出てこないなと思ってたら、案の定。おそらく日本テレビとの契約の関係で三沢はテレビ朝日の放映には出れないのだ。本来、その試合でメインなのだが、その放送を出来ない時点で、いくら蝶野がリング上でがなりたてても、時代は変わってないとゆうこと。でも頑張ったね。あとは、次に生まれるもの。今日を見る限り、永田中心のカードしかないかな。

3月26日(火)  週一ペースで
  全日が武藤を引き抜いてから、明らかに盛り上がってますね。かたや新日はどうしようもない。一時のブランドイメージは無い。活躍してるのはインディ団体上がりのレスラーばっか。新日が5/2に東京ドームやるらしい。でも今の新日でそれ程、集客できるマッチメイクがないのが事実。現状を考えると純正なプロレスラー同志なら、三沢対蝶野くらいしかないかな。そうなると、有名格闘家を呼んで、弱い、健介や永田が相手するの?もういいよ。

3月19日(火) マスコミ論
  プロレスマスコミほど、いい加減なものはない。つまり、彼らも業界の一部だからだ。写真やコラムでも、もちろんいいとこしか載せません。業界を盛り上げるためには、ファンを増やす使命が有り、それによって部数を増やさなあかんからだ。かつて、ある雑誌がキャンペーンを張り、金権プロレス批判をしたりした時代があった。他にもある団体の悪い部分を書いてしまったときなどは、取材拒否とゆうペナルティになる。そうなれば、その団体の記事を見たいファンは買わなくなる。とゆうことは団体の(特に大きい)顔色をうかがった、記事や盛り上げ方をしなければいけない。そうなってくると、面白くない。そうゆう雑誌があってもいいが、もっと批判的な雑誌もあってほしい。以前はあったが、やっぱり、生き残れない。そうゆう持ち上げに対し甘えるレスラーは最低のナルシスト。

3月12日(火) 橋本=センスなし
  先日橋本対ダン・スバーンの世界タイトルマッチがあったらしい。(知らなんだ) 結果はレフェリーの高速3カウントによる橋本フォール負け、王座転落やったらしい。興味もへったくれもないが、橋本に言いたい。いったいいつのプロレスやっとンねん。かつて新日が人気落とした、ジャイアントマシーンのとき(アンドレやマスクドスーパースターがマシン軍団となった)や、外人が手薄になったとき(デヴィットシュルツらがトップだったとき)にミスター高橋(俺は大嫌い)レフェリーが猪木率いる正規軍の敵に回り、女子プロ(安部四郎)並みの不公平レフェリングをやったことがある。どうも以前から、橋本らZERO−ONEの興行形態がダサいとゆうか時代遅れとゆうか、今となっては斬新やねんけど、田舎臭さがたまらんなと思っていた。未知の外国人格闘家を連れてきたり、と。センスないねぇー。この格闘ブームの時代にそんな時代遅れのプロレスやってどうすんねん。ターゲットを親父に絞ったのか?プロレス云々よりも魅力なし、センスなし。橋本がトップになったら、こんなプロレスしかできないなら、今までの橋本は新日が支えてきた部分がかなり多いのかな、とさえ思うね。小川に負けつづけたのもセンスないから、勝てないから組んでZERO−ONE盛り上げようとするのもセンスなさ。引退するといって、引退せずにかっこつけてるのもセンスのなさ。終わったね。

2月19日(火) 小橋建太復活?
  昨夜のノア中継。午前4時からの放送。生で見ましたよ。小橋の復活は嬉しかったし、目が覚めるようないい試合でした。三沢・小橋vs秋山・永田の一戦。1年以上のブランク明けで結局負けはしたが小橋のファイトはやっぱ凄かった。永田もここに入れば流れるような動きが出来る。いっそ、ここに入ってしまえば?とさえ思った。でも小橋の膝の故障は予想以上に悪いらしい。どうしてもムーンサルトプレスを決め技にしてる選手は自らの膝をも破壊してしまう。派手な技ほど、ダメージもきついのだ。(武藤然り) でも、今後の、小橋の頑張りには注目してみたい。

2月2日(土)   何かが起こる「2月・札幌・新日」 
  2月の札幌雪祭りのときに、新日は興行を行う。そこで結構、事件が起きる。つまり、1年の流れを大きく左右することが起きるのである。かつての藤原の長州襲撃など。今年も起きました。猪木批判を繰り返していた、蝶野正洋が新日を守る発言をし、リング上で猪木にも認められ、正規軍と握手をした。これで佐々木−蝶野路線で行くみたい。でも必要な悪役の存在もこれからでてくるであろう。おそらく、蝶野の正規軍入りを拒む選手のインタビューが紙面にでてくるであろう。そして、悪役への道へ進むのである。でもとりあえずは今、友好関係にあるノアとの対抗戦?が仲良く続くであろう。ノアも小橋復帰の盛り上げとカードのマンネリ化打破の為、なんとかノア寄りな選手を大会場では貸し出してもらい、やっていくでしょう。それと気になるのは猪木が新日の持ち株をK−1の石井館長に譲ったとのこと。真偽の程は確かではないが、ここらあたりの会社への不満も出てきてもおかしくないだろう。長州あたりの出方も気になるが。一方、全日は駒が揃ってきた。武藤、小島、馳らと、川田、天龍の闘いを芯に持ってきて中堅(インディ上がりの)どころもまあまあ駒が揃ってきて、逆襲に転じそう。面白さという点では今の新日なんかより、プロレスっぽくていいね。特に武道館なんかでの興行のムードがいいね。それにノアをはじめ、全日出身のレスラーは技の受けが上手いので大会場でもそれなりに盛り上げてくれます。話題先行の新日とは大違い。これから新日がどういう手段で盛り返してくるか?下手に格闘路線に首を突っ込んだつけが帰って来ないことを願う。

1月27日(日) 法廷闘争
  今のプロレス界の2大勢力である、全日本と新日本が選手の引き抜きをめぐり法廷闘争に入る模様。全日本といっても馬場氏亡き後の全日本は選手大量離脱(→ノア旗揚げ)で有形無実化しているが、その名のブランドとかつてはインディー団体と呼ばれたところの仕事を失った選手たちで食いつないでいます。今回の引き抜きで武藤、小島、カシンら新日有力選手だけでなく営業のノウハウを知っているフロントまでをも引き抜いてしまった。藤波体制になってからの新日は特に面白みを欠き、その場しのぎの路線でドーム興行などを無理して行ってきた。一時、かかわらないと明言していたにもかかわらず、近頃は格闘路線にも手を出し、無様な姿をさらす始末。プロレスなら1回負けても因縁をつくり、再戦へともっていく(タッグ対決とかを間にはさみ)のだが、格闘路線はそういうわけにもいかず、ファンを裏切り続けてきた。プロレス界では格闘路線の強いやつはプロレス下手なため興行の核には持ってこれず、疎外される。でも今の時代、ファンのニーズは格闘路線であり、疎外された藤田、小川、安田らが輝き出してくるのである。それに便乗したい新日はトップである、佐々木、永田らを当てて盛り上げようとするが、いわゆるプロレスのうまい彼らは格闘路線に向いてないため、恥ずかしい仕事しかできない。二流格闘家を連れてきて闘うという、橋本路線しかないわけである。悲しいかな、これが現実である。これから新日はどちらかの道を行くのか?私の独断では、今のヒールと正規軍を再編成するでしょう。中西が敵に回ります。(もう既にこの動きはありました) 猪木嫌いの蝶野の出方が今後を占うものとなりそうです。また次回に続きを書きます。

1月26日(土) はじめに
  このページを作ったきっかけは決してプロレスをバカにしたりするためではなく、面白くしてもらいたい、プロレスを愛するが故の苦言を呈していきたいと思ったからです。いいものはいいと誉めます。最近は裏も読まれやすくなってます。興行としてのプロレスの部分も語っていきたいなと。意見ありましたら、掲示板へ)