6/5 ANA209便でフランクフルトへ。New style初体験。
座席が浅めなので噂通りの「ずり落ち感」。
機内食も写真のようにお皿で一品づつ出てくる。
味はともかく高級感は出たと思う。
映画を観て、少し寝て、夜食のうどんも食べて(美味)楽ちんなフライト。
フランクフルトで入国して(シュンゲン国規定)LHアムス行きに乗換える。ゲートが遠くて15分以上歩いた。
アムス行き34番ゲートのLHのお姉さんは一生懸命日本語で話し掛けてくれた。勉強中なんだって。
ラウンジを探すのが面倒だったのでその場で待つ。20分遅れでアムステルダム到着。
空港からシャトルバスに乗る。一人10.5ユーロ。乗客は8人のミニバス。
ホテル名を告げるとそのそばで降ろしてくれる。無事、ホテルヴァンクレーブへ。
部屋は窓が小さく閉塞感いっぱいで辛い。アムスは本当にホテル代が高い。
ドイツでこの値段を出したらもっと良いところに泊まれるのに…。
すぐ近くのスーパーにビールやつまみ、飲み物などを買いに行く。
日が長いのでまだまだ明るいから大丈夫だが、
ダム広場に近いせいか、ホームレスもたくさんいるし、暗くなったら歩き廻らない方がよさそう。
6/6 ホテルの朝食は良いのだが、部屋は暑くて暗くて狭い。もう泊まることは無いな。
ダム広場、王宮、運河などを見た後、駅へ歩く。
アムステルダム中央駅の2階のインターナショナルチケットオフィスで,
レイルパスのヴァリデードをしてもらう。
ついでに駅構内の「アルバートバイン」(オランダならどこにでもあるスーパー)で,
トラムの回数券を自販機で購入。
8:26の各駅でザーンセスカンスに行く。KoogZaandijkで下車し、15分ほど歩く。
街中チョコレート工場の匂いでいっぱい。思ったより風車は小さめでちょっと迫力不足。
まわりは「きれいなハウステンボス」風の作られた村になっていた。そうか、こっちが本物か?
9:53発でアルクマールへ。毎週金曜日はチーズ市なので、お祭りのような人ごみ。
ショー的なものだが黄色いチーズがとてもきれい。11:40発でライデンにむかう。
風車博物館は徒歩6分。急な階段を上って街を眺める。学生が多く活気ある街並み。
13:21発で15分乗り、ハーグへ。
駅構内のバーガーキングでお昼を食べて、トラム16番に乗りセントラムで降りる。
ビネンホフ、マウリッツハイス美術館見学。「青いターバンの女」はやはりすごく印象的。
15:29発でアムスに戻る。トラム25番でムント塔へ。
シンゲルの花市、マヘレの跳ね橋(しょぼい)を見る。
近くの店(PLEIN)で夕食を取る。鮭のステーキと白アスパラなど。
オランダにしてはまあ美味しかった。
一日であちこち廻ったのですこしお疲れ。
6/7 朝食後チェックアウトし、トラムで中央駅へ。8:28のICでマーストリヒトへ。ほぼ満席。
週末だからか、リュックの若者が多い。2時間45分かかって到着。
駅のコインロッカーに荷物を入れて、歩き出す。
聖セルフォース橋、教会を3種類見学。街は買い物客で賑わっている。
駅に戻る途中の美味しそうなパン屋さんで、昼食用のパンを購入。
駅構内のアルバートバインで飲み物を仕入れ、13:10発でリエージュにむかう。
リエージュ駅で荷物をロッカーに入れて、1番のバスで市内へ。
気温は何と31℃。
宮殿(中は駐車場!)ペロンの噴水(公園にポツンとあった)を観て、パレ駅から電車でギュルマン駅へ。
15:18発でルクセンブルグにむかう。IRはがらがら。17:45着。
アナウンスもいつのまにか仏語に変わっていた。歩いて7.8分でホテルノビリスへ。
ドイツ人団体と一緒になり大混雑。受付待ちのあいだ、ドイツ人のおばあちゃんとちょっとお話。
日本から来たと言ったらびっくりしていた。
団体さんで本館は満室なのか、別館(?)に案内される。
マンションの1室のような、何故かキッチン付の部屋だった。
早速バスに乗って、旧市街に出る。
大公宮、聖ミッシェル教会、城壁を見学してバスで帰った。
その後夜景も見に行った。
6/8 朝食は本館まで食べに行く。あのドイツ人団体さんはどこへ消えたのか、お客は数人のみ。
ホテルをチェックアウトして、駅のロッッカーに荷物を入れて、バスで市内へ。
ノートルダム大聖堂の横からリフトでグルントに降りる。
再び憲法広場まで歩いて戻り、ミニトレインに乗る。
1人6.5ユーロ。のんびり渓谷を50分かけてまわる。なかなか楽しかった。
ルクセンブルグにわざわざ行く人は少ないだろうけど、
オランダ、ベルギーに行くなら寄り道がてら出かけてみるのもいいと思う。
自然がたっぷり。食事も美味しいし、治安も悪くない。
日本人が頭の中でイメージするヨーロッパに近い国だと思った。
ベルギーへ