その男.. カン・ドンウォン

‘量感とは全然感じられないペンで描き出した顔’を持った ‘ギリシア神話から飛び出したような’
彼は ‘この世の人ではないことだけ’ 同じだ.
インタビュー記事に描写されたカン・ドンウォン(26).

ハンサムな俳優に会った多くの記者たちはカン・ドンウォンを ‘幻想の中の君’と描き出した.
黒のトレーニング服を着ていても彼を見たら特別な外貌を持ったのは事実だが
別世界に住む人物ではない.

カン・ドンウォンが隣のチョンガーみたいだったら信じるかも知れない.
素敵な顔くらい印象的に行動するようだが 彼は意外に単純だった.
インタビュー始終彼が一番多く言ったことは “言いたかったです..そのまま.”

高等学校の時には大学へ行こうと言う考えしかなかった.
モデルをして一番良かったことはご両親にお金を持ってあげることができるということだった.
最近ははいい加減に直ったようだが自分も知らず間になまりが飛び出す.
カン・ドンウォンも通常の大学生とあまり違うところがなかった.
彼がしたかったことが..という点さえ抜いたら.


演技は私の適性

演技も特別な同義を持って始めたのではなかった.
‘どんな俳優の演技を報告、演技をしなければ暮す事ができないようだった’
と言うような雄大なきっかけはない.
“そのまま演技が良かったし適性によく合うと思いました. 私の趣向そのままですよ.”

自分がハンサムだったということは早く悟ったが芸能人になると思った事はなかった.
周辺でモデルをしなさいとけしかけた時も絶対だめだと思った.
“世の中は広くて、偉い人は多いから.”
大学に進学してソウルに上って来た後自分の可能性を悟った.
“往来すればしきりに名刺をくださるんですよ. その時思ったんです.
自分にも関心を持ってくださるんだな. 僕も食われる顔だな(笑).”
受けた名刺の中で一つを選んで連絡をして
モデル仕事を始めた. しかし最初の所属社とは
あまり長続きすることができなかった.

“私がしたいことは演技なのに、
しきりに歌手にしなさい、そう言うんじゃないか.
歌手がお金になるんですよ.”
我が強いカン・ドンウォンはその言葉を聞かなかった.

所属社から出て心当たる人々同士が集まって
今の所属社 ‘THE MAN’を調えて演技を始めた.

<威風堂々な彼女(2003)>のジフン、<1%のどれ(2003)> ジェイン、
<彼女を信じないでください(2003)>のヒチォルまで 新人としては大きい役目だったが
相手の女優にもっと重みが多かった.
自分が作品を導いて行くという感じを初めて受けたのが
<オオカミの誘惑(2004)> テソン.
率直によくできることができなかったです.
私のキャラクターのテソンは気に入ったが、
作品自体にひかれなかったんですよ.”
インターネット小説の原作も読んだが
“外界語と絵文字のため大変だった”
彼は <オオカミの誘惑>がヒットした理由を
よく分からないと率直に言う.

映画館で悲鳴を上げる女学生たちを見て
‘カン・ドンウォンの顔’が成功要因なのを
確信したと冗談を言うと
“テソンに対する幻想ためだと思う”と返事をする.
理由が何でも <オオカミの誘惑> 以後、
彼のファンは 40万人まで増えた.


<マジック>と <刑事> 以後彼に残ったこと

“一番沒入した役目が <マジック(2004)>のチャカンジェ”と言う彼には気の毒だったが
<マジック> 以後カン・ドンウォンに対する悪評が零れ落ちた.
‘顔でむくんだ?かみなりスター、演技力を育てるまでドラマ出演するな’という記事まで出た.
しかし悪意におかず記事や変わるファンの心は彼を心細くすることができなかった.

評価にこだわる代わりに自分の演技を返り見た.
“心細いのは自分の位置ではなく私の演技だったです. 10話になるまでもたくさん迷うほど
キャラクターをよく取る事ができなかったんですよ.”
カン・ドンウォンのファンのみならず評論家たちも彼の突然のキャラクター変化を
易しく受け入れることができなかった.
40 万人を越したファンが <マジック> 以後 34 万人に減った.

<刑事(2005)>の興行成績も期待に達する事ができなかった.
“‘本当によくできるはずだ’と言っていました. 撮影しながら感じが本当に良かったんですよ.
今もどうして成績が良くなかったのか分からないです. 結局私が違ったのです(笑).”

カン・ドンウォンは <刑事>からナムスン(ハ・ジウォン役)を追う刺客 悲しい目を演技した.
セリフも一言二言ない非現実的なキャラクター悲しい目は
‘イメージにだけ存在する俳優カン・ドンウォン’という認識を固めるのにぴったり良かった.
“私がそんな俳優と思わないです.
<刑事>を取りながら
最大限作品に解けて交ぜようと努力しました.
私がすべきことは最大限素敵なキャラクターに
なることだったし、その事を熱心にしたんです.”
役作りの準備に熱心だったし、
撮影する過程も大変だったが結果は良くなかった.

それでも残ったものがある.
“初めて楽しみながら演技をしました.この前は
しつこくしたんですよ. ウォン・ビン兄さんがそんな僕に
‘死ぬかもしれなくて’と言った位でした.”
これからは相手俳優とも親しく過ごしながら
おもしろく作業することができるようだと言う.


カン・ドンウォン STYLE

彼は映画やドラマ見ることを嫌やがる方だ.
“実は俳優としてちょっと問題がありますね(笑). 私が押しが強くて他人達の話はよく聞かないんですよ.”
前までは別に理由もなく見たくなかったし、今は映画を見るのが大変だと言う.

“映画には集中できなくて、演技はどのようにしたか.”
他人の演技を見なければ演技の勉強はどのようにするかと聞いたら
“私の案にある小さなことを極大化させます”と答える.
時間が長くかかって大変でもあるがキャラクターを完全に自分の物で作ることができるから
それがもっと良いと言う.

普段も彼は一人で思って決断を出すタイプだ.
他人の話、特に嫌やがる人の話はあまり気を使わない.
“この間‘B型のための詩’を見ました.
元々そんなことよく信じない方だが、 いくつ漏らしてからはとてもまったく同じでびっくりしました.
嫌やがる人に神経を使わなくて欲張ることも似ていました.
特に勝負欲に係わるのは私とまったく同じだったんですよ.”

‘今日も行く. 私の道を’、‘嫌がる人はそのまま無視’ などの内容が
カン・ドンウォンに対するマニュアルだと言っても良いほどだ.

勝負欲があふれて欲心も多いが所有欲はない.
時間がある度に親しい人々と楽しんだウィニングを‘芸能界を平定’一以後にはやめた.
これ以上楽しさを感じることができなかったと.
所有欲と欲心の差が曖昧だと話すと真剣に説明し始める.
所有欲が多ければ自分が成したことを自慢するし、所有欲がなければさっさとはたいて
他の事を始めることができると言う.

“私の言う欲心は目標が大きいということです.
成してからは果敢に捨てることができるしその席にとまらないです.”

自分の式どおり発展すること
率直に言うほうだが巻く事は本当に少ない.
自分に対する話はより一層惜しむ.
盛んに流行だったミニホームページがないことも
自分を包装して知らせたくないからだ.
“私の私生活や外貌を見せたいのではないです.”

自分を取り囲んだ幾多のうわさが分からないことではないが
ほったらかしておく.
自分の口で説明しても人々がすべて信じてくれないということを悟った.
“周辺人々を通じて、そして私の演技を通じて私を知らせるんです.
これがよい方法だと思います.”

ある人々はまだカン・ドンウォンを俳優に認めない.
カン・ドンウォンはまだ ‘スター’であるだけだ.
スターという認識を避けるためにあるいは俳優になるために無理やりに労力はしない.

“スター性のある俳優になればもっと良いでしょう.
誰がこれこれな手続きを踏んで俳優になったから自分もそうしなくてはならないそんな考えはないです.
そのまま私がすべきことを熱心にするだけです.
私は私だから...”
カン・ドンウォンによる絶対規則があったらそれはまさに ‘自分らしいこと’であろう..

What ドンウォンwants?

“まだ自分がもっとよくすることができると思う作品はなかったです.
自分がしたらすっかり滅びたことという考えはして見たが.”
インタビューを準備しながら自分の演技が 10点ものと言った記事を読んだ.
これからは何点なのかと問うと笑って 15点だそうだ.

今カン・ドンウォンは秋夕に封切りする <私たちの幸せな時間>を撮影している.
‘三人の人を殺害した死囚ユンスにカン・ドンウォンはどうだ’という周りの意見を自分もよく分かっている.

“熾烈なキャラクターが気に入って選択しました. 似合わないという話はたくさん聞いたが
自分がするによりけりですね. 楽しんで演技をするんです.”
この作品が興行を打ってもできなくても、死囚役目が花美男カン・ドンウォンを愛するファンを
満足させてもさせる事ができなくてもカン・ドンウォンは気を使わないだろう.
出演した作品ごとに何かを捜して自分の物で作って来た彼は今度にもそうだから.
<私たちの幸せな時間>の撮影が終わるくらいには “これからは 20点位?”と自分の演技を評しないかと思う.


B型のための詩(←ドンちゃんが自分そっくりだと自己分析)

1.わがまま自己中構わない.今日も行くよ我が道を.
誰が何と言ってもしても人生後悔と言う(のは)なし.

2.明るく無口な性格.躁うつ病ではない.
無視されても構わない.どうせ私も自分の勝手にする.

3.好きな人にはまじめだ.最後までお手伝いする.
嫌やがる人々は無視.此の世の末までさようなら.

4.勝つことができない勝負はしない.熟考あげく不参戦.
一応始めた勝負なら、たとえ死んでも負けることができないさ.

5.いつも正直.隠すことなし.
お世辞はしない.特技はきつく言うこと.

6.考えることは特技だ.独自的なアイディア絞り出す.
実行に移すことは面倒だ.途中にあきらめてもこれ平気.

7.心のない人すぐ分かる.
非難を浴びれば幸せだ.関心ある人すぐ分かる.

8.馬鹿は相手しない.ボケも拒否する.
最初に分かる.この世の中、敵か味方だ.

9.自信満満.思ったことはすぐ行動.
平気で均衡破り.後に悩んだりする….

10.怒ってすぐ笑うことができる.気持ちは気持ちで作る.
すごく頭に来ていながらも三歩さえ歩けば忘れる.

11.いつも直球勝負.他の球種はなし
姑息な手段を使うほどなら人間やめたほうがよい.

12.目には目が信條だ.もたらしは二倍で返す.
たとえ逃げるとしても地獄末枝まで追い掛ける.

13.媚びない.がっかりしない.絶対曲げない.
最後まで追い求め、そして何の気なくあきらめる.

14.ちょっとしたことは気にしない.小さい無駄口を言うな.
長たらしい言いぐさ嫌いだ.話はきっちり一度で十分.

15.この世の中に B型だけなら,話はすごく早い.
“そこ君たち A型だろう?邪魔になる.退きなさい !”

16.天がくださったこの血、もっと磨き上げて,
生まれ変わってもためらわないで B型を選択すること.

これらのこと矛盾しないのがB型...