旅日記☆ハウステンボス
2004年4月、ハウステンボスに行って来ました。
ANAの「旅ドキ」利用。宿泊はホテルヨーロッパ、母との二人旅です。
4/14 ANA663便で長崎に向かう。機内はビジネスマンが多く7割程の混雑。
母をラウンジに連れて行くが、機関銃のようなお喋りがお仕事の邪魔になりそうなので、
とっととバスで機内に移動。
向かい風が強いとかで、何と約2時間もかかってやっと到着。
空港のすぐ横(徒歩5分くらい)にある船着場から、「オーシャンライナー」でハウステンボスに。
片道分はクーポン券が付いてた。乗客は全部で8人。50分で到着。
港から大きな荷物はホテルまで運んでくれるので便利だ。
入場券のみクーポン券に含まれているが、追加料金を1600円払うとパスポートに換えてくれる。
母はアトラクションに乗らないので、今回は換えなかった。
もう1時になっていたので、ワールドレストラン街の「悟空」でちゃんぽん900円を食べる。
他にお客さんはいなかった。味はまあまあ。
同じ建物内の塔に登る。
ぐるっと一周見渡せるのかと思ったら、約3分の2しか見えない。う〜400円、高すぎ!
ホテルアムステルダムの中庭で「ヨーロピアンガーデン」というのを開催してるので、見に行く。
とても静かできれいだった。
その後、入場券だけで入れる、ミュージアムモーレン・帆船博物館・
シーボルト出島蘭館・テーマリウムなどを見学。
出島蘭館のトイレはシーボルトとお滝さんになってた。
風車とお花畑というすてきな風景は、散策しているだけでも楽しい。
5時を過ぎたので、ホテルに入る事にする。
ホテル・ヨーロッパ宿泊客専用のボートでホテルに運河を通って到着。
ボーイさんの丁重なお出迎えを受けて、ホテルに入った。
ロビーは豪華で落ち着いた雰囲気。
団体客はいなかった。お部屋は4階で、母は欧州のホテルみたいだわと喜んでいた。
少々お疲れの母はお昼寝。私はシャワーを浴びてさっぱり。
6時半に予約していたホテル内のフレンチレストラン「デ・アドミラル」へ。
コースで1人8千円。とても美味しかった。
久々の正統派フレンチを頂いた気がした。
客層は老夫婦がほとんどで、すごく静か。
夜景と花火を楽しみに再び出かける。
夜景はライトアップがきれいだったが、
花火はその前のレーザー光線のショーが延々と続いて待ちくたびれた頃にやっと数発だけ。
寒い中とてもがっかりして部屋に戻った。
4/15 朝食はバイキングではなく、普通の洋朝食セットだった。
紅茶がぬるい以外はまぁ合格。
食後にフォレストヴィラを散策。きれいで静かだが、
やたらに横を通る運搬車や清掃車が雰囲気を壊している。
昨日観なかった、パレス・ハウステンボスを見学。
特別展「浮世絵の世界」を開催中で、宮殿に入るだけで400円、特別展を観て宮殿に入ったら500円。
そこで、浮世絵展から見学。
宮殿より裏庭が良いと聞いていたが、何と清掃工事中。う〜ん、残念。
その後は母のお買い物タイム。お店を次々に廻って楽しそう。
でも何でも少しずつ値が高いと思った。Tシャツ一枚3千円、クッキー1袋800円などなど。
すご〜く欲しいなら買うかな?
私は空港で福砂屋のカステラを買うつもりなので何も買わず。
お昼はカフェテリア「グーテンアペティート」で、母はペストリーと飲み物、私は皿うどんを食べた。
この店も他のお客はいなかった。どこでも本当にすいていた。
荷物は港まで運んでもらっていた(帰りは有料200円)ので、
受け取り、14:10発の船で空港へ。15時着。
長崎空港はANAのラウンジが無い!JALはあるのに〜。(昔のJASのか?)
お土産を買って、668便で羽田へ。
機内は行きと同じく、ビジネス客が多かった。平日だと観光客は少なそうだ。