旅日記★ラスベガス
11月の飛び石連休を利用して2度目のラスベガスに行って来ました。
航空券はANAの「エコ割西海岸28」を、マイルとUP券でCクラスにUPグレード。
宿泊はベラッジオで、空港からレンタカーを借りました。
11/2 13時半に帰宅したひんたが急いで着替えて、14時過ぎに家を出る。
ANAのVカウンターでNRT/LAXと、LAX/LASのUA便も搭乗券を貰う。
杞憂してたUA便のほうは無事エコノミープラス席だった。
成田空港はさほど混んでいなかったが、手荷物検査は相変わらず長い列。
サテライト側のSignetは超満員で、何とか2人並べるPC用座席に座った。
午後は出発便が重なるとかで、いつもこうなるらしい。
今度は本館の広い方に行こうっと。
新しい777のNew Style機材のビジネスクラスは、
従来の747のものと、パッと見た感じは変わらない。
変わった点といえば、隣の座席との仕切り板が付いた事、
座席のリクライニング等のボタンが増えたことかな〜。
困った点もあった。
ヘッドフォンジャックの差込口が非常に入れ難いのだ。
皆さん、一旦座席から床にひざまずいて、奥の方にあるジャックに差していた。
羽枕、羽根布団はだいたい以前と同じ。
相変わらずの滑り台シートも同じ。
あと、最大の欠点かな〜と思ったのは、
食事用のテーブルを出す際に、シートポジションが離発着時体勢に戻さないとダメなところ。
リクライニングしたままだと、テーブルが安定せず、がたがたして危ない。
つまり、直立しないとごはんが食べられない〜。
エコノミーでは当たり前のマナーだけど、ビジネスならちょっと位倒しててもOKなのにね。
行きも帰りも同じ3ACと、Cクラスの1番前だったので、
すぐ前のファーストクラスが目に入った。
ファーストは、1-2-1の配列で、大きな液晶モニターが備え付け。
羽毛布団もビジネスの薄いのよりずっとふかふかしてそうだった。
定刻より少し遅れて、17:35離陸。LAXまでの飛行時間は8時間半の予定。
夕食は、和食と洋食をそれぞれ選択。
New Styleなので、
アミューズグール、前菜、メイン、デザートと1皿ずつ出てくる。
機内食にしてはかなり美味しいと思う。
ただ、以前はワゴンから「お好きなものを」と言われたデザートが、1種類限定で寂しい。
いつもケーキ3個&フルーツなんて選んでたのに…残念。
その後、映画を観ながら就寝。
ずり落ちるのが難点だけど、それなりに真っ直ぐ眠れるのでかなり爆睡。
朝食は、2人とも和食を選択。
映画は、「奥様は魔女」と「恋する神父」を観た。
LAXには定刻の9:30着。
まず、入国審査。
最初の方に降りられたので、人も少なくすいすい進む。
指紋を押して、写真撮影。
緊張してたのがバレたのか、「もっとリラックスしてもいいよ」と笑われた。
税関申告は特に何もなく、紙を渡しすだけ。
ターミナル内を少し歩いて外に出て、空港内シャトルバス乗り場に行く。
ここからUA便のターミナル7までは「歩くと10分」or「シャトルバス」と言われた。
航空会社間シャトルバスは、「A」に乗る。
数分乗ってターミナル7に到着。
今回はすでにボーディングパスを持っているので、
チェックインせずに、そのまま手荷物検査の列に並ぶ。
空いてるし、割とゆるい検査で、靴は脱がなかった。
UAのレッドカーペットクラブラウンジに行く。
中はかなり広いが、飲み物、食べ物が貧弱。
食べ物は、ヨーグルト、マフィン、りんごだけ。アルコールは有料。
それでも、しばしのんびりと寛ぐ。
LAS行きのゲートで、ANA発行のボーディングパスで搭乗しようとしたら、
Eチケットの控えを見せろと言われる。
掲示したらすんなりOKが出て、そのまま搭乗出来た。
席は4ABで、エコノミープラスの席。ちょっとだけ広め。
しか〜し、4Cに巨大デブのおじさん(武蔵丸級)が来たので、圧迫感いっぱい。
一応、プリッツェルと飲み物が出た。コーヒーはスタバ。
約1時間のフライトで、13:20の定刻にLAS到着。
到着ゲートから連絡トラムに乗って、外に出る。
レンタカーの案内に従って、シャトルバス乗り場に行く。
すぐ来たダラーのマイクロバスに乗って、レンタカー屋が並ぶ界隈に連れて行かれた。
事務所で手続き。今回はフルカバー保険にした。(1日20$)
指定された赤い2ドアの車に乗って、色々車内チェックをしてたら、
前の車がいきなりバックして来て、がっ〜つん!
うちの車はバンパーが傷付いたくらいだったが、ぶつかって来た車の後ろがずいぶん凹んだ。
係員がやって来て、車をチェックしたりしてるあいだも、
運転してたおじいちゃんは、ショックなのか、運転席から出て来ない。
でも、誰も怪我も無くて良かった。
お詫びにと、フルサイズの新車に変更してくれた。
結局、予約したコンパクトより2サイズも大きい車になった。でかい〜。
やっと、ダラーの敷地内から出発♪
久しぶりの左ハンドルと、車体の大きさで、ひんたはおっかなびっくりの運転。
14時半に何とか、ベラッジオに到着し、セルフパーキングに停めた。
フロントはそんなに混んでなかったが、1人にやたら時間が掛かる。
20分以上並んでやっとうちの番に。
何でもフロントPCの調子が悪いらしく、フロントマンがぼやいていた。
「今、予約したレイクビューで用意出来るのは、喫煙しかないけど、どうする?」と言われた。
疲れてるし、そこでいいとOKして、部屋に行く。
カジノを抜けて、部屋用エレベーターに乗る。(係員にルームキーを掲示)
このエレベーターは階層毎に分かれてて、割とすぐ来る。
20064号室は、20階の湖に面したお部屋。
部屋は割りと広めで、特にバスルームが広い。
煙草の臭いは殆どしない。良かった。
ひと休みしたあと、カジノ横の「O」のチケットカウンターで、予約済みのチケットを入手。
次に、カジノでPlayers Cardを作った。
家にあった古い50$(お店だと使えなさそうだから)を投資。
ビデオポーカーでしばし遊ぶ。途中300$まで増えたが、あっという間に40$まで減った。
17時に、早めの夕食にベラッジオ内の「ザ・バフェ」に行く。(1人25.95$)
内部は広くて明るいファミレス風。
シーフード、中華、お寿司等種類も多く、ケーキもソフトクリームもあった。
うちが出た18時半には、長蛇の列。
食後の散歩に、フォーラムショップスに行く。
ATMでお金を下ろし、ぶらぶらする。
ホテルに戻り、またポーカーで遊ぶ。70$まで戻った。
部屋のカーテンは、レースも全て自動オープン。
ボタンひとつで窓いっぱいに噴水の夜景が広がって、とても綺麗。
部屋のTVの31チャンネルで、噴水の音楽を同時に放送してくれるので、臨場感あり。
19時を過ぎると、15分おきに毎回違った噴水があがるので、飽きずに見続けた。
お風呂は蛇口だけで、湯船に浸かるだけになる。
シャワーブースは固定式でちょっと洗いにくかった。
22時からのCSI・NYを見ようと思ってたが、眠くて断念。
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