一面の”桜”
あたり一面に咲き乱れる芝桜。羊山公園(埼玉県秩父市、西武秩父駅近く)にて 2003年4月16日撮影
東京の桜が終わったこの日、以前から気になっていた芝桜を見に行ってみた。
駅の情報では七分咲きとなっていたが、上の写真のようにほぼ満開に近くなっていた。
ちなみにこの公園内の”本物の”桜もちょうど満開を迎えていた。
そびえ立つ大きな山は、秩父のシンボル武甲山。
山全体が石灰岩でできており、大正初期の採掘開始前より標高が40mも低くなったという。
拡大すると、このようにすき間なく咲いているのがわかる。
「芝桜」と言ってもハナシノブ科の全く別の植物である。
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