記事タイトル:小川山でのトレーニング私記 


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7月23日(土)より、予定していた「北岳バットレス登攀」が天候不良の為中止。
小川山へ転進、マルチピッチを中心とした講習会となりました。
23日(土)天候曇り、気温は20℃位で快適
鈴木ガイド、Kガイド、鈴木アシスタント、クライアント全員(5名)で屋根岩3峰
上部へ展開しました。
鈴木ガイド、Kガイド、クライアント4名は「南稜神奈川ルート」へ出発。
その間、鈴木アシスタントと「JMCCルート」「同志会ルート」へトライ。
今回の自己評価、
「同志会ルート」のトップロープでの登攀方法はマスター出来た模様、
「JMCCルート」上部のスラブを右に回り込めばマスター。
余談。
上部直上をKガイドがトライして、5.9は「オカシイ・・・」
帰宅後、トポを見ると10cと成っていました。ナルホド納得。
クライアント4名「南稜神奈川ルート」終了後、鈴木ガイドと
「南稜レモンルート」へ出発。3P目の右上がりのクラックは鈴木ガイドの
指導により楽しくテクニカルに登攀できました。
(綺麗なクラックです、皆さんご賞味あれ)
このマルチではミッテルとして、中間点で「早く」「確実で安全な」ザイル操作を
自己トレーニングしました。
24日(日)曇りのち俄か雨、気温不明
涸沢岩峰群2峰「ダイレクトルート」へ展開。
感想。
素晴らしいルートです。(目ザワリなプロテクションのピンが無い)
(因みに、1P目のプロテクションは、岩穴を利用)
ロケーションが素晴らしいです。(プチアルパインルート?)
(鈴木先生へ、この一帯は病みつきに成りそうです)
課題、3P目のクラックを如何に登攀するか。(お得意のA0が使えない為)
25日(月)夜雨、日中曇り、気温約20℃
岩が濡れている為、「そらまめスラブ」「屋根岩3峰下部」にて講習をうけました。
課題、「スラブの逆襲」小バンドをホールドとした左足の立ち上がり。
「クーベルタンの逆襲」手も足も出ない、クラク登攀技術の未熟さが露見。
湯川でトレーニングが必要・・・。いやその前に減量だ。
追記、岩根山荘室内壁「オンサイト」トライ記。
室内壁は、過去多くても5回程度トライしただけですが、トップロープで5.9しか登れない
アルパイン派としては程よいグレードと思いました。
(室内壁としては、辛目のグレード????)
以上、思いつくままに。
[2005/07/27 00:05:42]

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