三連チャンのクライミング
幸いに三日間共　まずまずの天気に恵まれ岩の感触を堪能して参りました。
寒かったのは季節柄仕方ありません。
三者三様と申しますが、近場でありながらそれぞれ皆違っていて　その違いの
ありようが比較出来て面白かったです。
幕岩のザラザラした岩角はヤスリで擦っているようで、指先が痛くて痛くて
これには参りました。
城ヶ崎の特徴は岩の冷たさです。まるで氷に触れているようなヒンヤリした
感触は忘れられません。
城山は明るく開放的で三つ峠に似ていると思います。　幕岩で指先と腕が
パンパンになっており　前にクリヤー出来た所が今回は乗りこせず悔しい
思いをしました。　宿題を残しちゃいました。
その代り　城ヶ崎では今まで5度敗退していた海賊フックのあの一枚岩で
何とか右足で立ち込める事が出来さらに左足のクロスも上手くいって
ヤッター！！　と快哉を叫ぶことが出来ました。終り良ければ全て良しで
大変いい気分で帰らせてもらったような次第です。皆さんお世話になりました。
藤田さん　写真有難う御座いました。　家人にも大変好評でした。

[2004/01/13 11:40:38]

＜連休２日目 大仁城山＞

◇　私は２日目（１月１１日）の大仁城山からの参加でした。
　この日参加者は４人。いずれも顔見知りのメンバーです。温暖で登りやすかったです。
◇　今回はまず自分が登ったルートから順に報告します。
　・鎌形ハングルート第一ピッチ 5.10a
　・とんとん拍子 5.8
　・ロンググッドバイ 5.10b
　・スクールゾーン 5.10c
　・タナバタのタナボタ 5.10c
　・ブルースカイ 5.9
　（5.10.cの２本はトップロープ、そのほかはリード。
　タナボタは次はリードできるかもしれないという感触が得られました。）
◇　続いて、他の講習生たちがチャレンジしたルートです。
　・ブラウンシュガー 5.11a
　・ハートルート 5.10d

＜連休３日目 城ヶ崎シーサイド＞

◇　１月12日は、シーサイドでのクライミング。参加者は３人。
　天気は曇りがちで岩が冷たかった。ただ、風はそれほどないのが救いでした。
◇ 講習生は、この日は全員トップロープでの練習となりました。
　登ったルートは次のとおり。
　・ハジノライン 5.10a
　・名探偵登場 5.8
　・イントロダクション 5.9
　・アーリータイムス 5.10b
　・海賊フック 5.10b
◇ 私はアーリータイムスは初めてでした。これは核心部がなかなか面白い。
　このルートとその前のイントロダクションは、下部からまじめにハンドジャムを決めていきましした。
　その結果、手の甲があざだらけとなりました。
　海賊フックのトラバースがうまくいかずにトラウマになっていたというA沢さんが、今回無事これを克服しました。
　慎重派の長Ｓさんも、結局クリアしました。
　参加者のそれぞれにとって、充実した講習会になりました。
　昇己先生、芳江さん、有り難うございました。

[2004/01/12 21:08:53]