記事タイトル:尾白川下流アイスクライミング 


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お名前: client-MAKO-chan   
またもや、尾白川のアイスクライミング講習会に出かけてしまいました。
参加者は、私とUさんの2名。Uさんとのアイスクライミングは、
2001年2月の「米子不動」以来で、5年ぶりとなりました。
また宿泊はテント泊で前回と同じ、・・・・夜が愉しみ♪。

2月11日(土) はれ
韮崎駅に午前9時45分に集合。車で先行のUさんと合流し、林道の
ゲート前に車を停める。先行の車が路肩に5〜6台停車済み。
準備を整え、「平田(ベータ)ルンゼ」へ向かう。
ガンガノ沢出会いには、テントが2張りあり、錦滝に向かうパーティー等
でニギヤカでした。

平田ルンゼ出会いを、11時20分出発。
入り口は、ゴーロ状と成っているが、進むと小滝、滑滝、滝と連続して現れる。
やがて、ハイライトの「松竹梅の滝」が現れる。傾斜は無いが幅があり
存在感があります。登攀もルンルン気分で出来ました。
同ルートを下降し、15時半頃出会い着となりました。

夜の部は、楽しすぎて省略。(私の文章では、表現しきれない為)

2月12日(日)明け方 雪 のち晴れ
午前7時に出発。起床時の雪も止み「刃渡り沢」へ向かう。
8時10分林道終点着、登攀の準備をし8時45分出発。
尾白川へ急下降し、刃渡り沢出会いに向かう。
最初の氷バクの手前で、3名の先行パーティーに追いつく。
9時20分着。

氷バクを2本越えると、「双翼の滝」が現れる。ハングに懸かる
氷柱で見ごたえ充分。もちろん登り応えも充分。
右側を登るが、先行のIさんから「南沢大滝より難しいゾー」の一声。
私は「ムムー」の独り言。取り付いて、このスクリュー「ドウヤッテ
回収するの???」などと血圧をあげながらようやく登攀。
この上はルンゼ状約50mの滝で、楽しく登攀できました。

12時6分ルンゼ状滝終了点着。下降開始。
ルンゼ滝は、アプザイレン。以降は弱点をつきクライムダウン。
15時3分林道終点着。同15分発。
ゲートの車に、16時15分着。
今回も楽しいクライミングができました。
独り言・・・アルパインアイスは、やはりいいですネー。
おわり。

[2006/02/21 22:22:15]
[2006年5月12日 12時15分30秒]

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