藤田さん
ルートの解説有難う御座います。腕が痛いのは2日目午前最後のルートで最初の取り付きで
Ｖ字切れ込みを取るのに目いっぱい力を使ったのとその上の核心部でも上手く体を右に振れず
苦心したからあります。ごめんねエッちゃんとはいやはや。

[2003/11/04 16:44:43]

　赤沢さんのコメントしてくれている１１月初めの講習会の様子を、記録面から記述しておきます。

＜１１月初旬　クライミング・スクールat小川山＞
川上村一帯に唐松の紅葉が広がっていました。
昇己さんがヒマラヤに行っているので、杉坂ガイドの指導。アシスタント芳江さん。
参加の講習生６人は、今回全員男性という珍しい構成でした。

2003.11.1（土）
◇　そらまめスラブ
　（このエリアは先週も来たので、ルートに慣れた人はうまく登れた。）
・生木が倒れたよ　5.9
・三色すみれ　5.10a
・甘食　5.10b
◇　屋根岩二峰
・セレクション１ピッチ目　5.8
　（クラックをレイバックまたはジャミングで登る）
・コグレ大サーカス　5.10c
　（指の腹がすり減る！　でも、すばらしいルート）
・これがジャックの結婚記念ルートではあんまりでせうか？　5.10c
　（直登限定か？　１本目のボルト右の小ガバをつかむと10cはなさそう）

2003.11.2（日）
◇　スラブ状岸壁
・KC'S Banana Cake　5.10a
・ハート＆ソウル　5.10a/b
・ごめんねエッちゃん　5.10b
・ガマルート　5.8（4P）
　（マルチピッチでは、リードも体験した。）

2003.11.3（月）
◇　八幡沢左岸スラブ。
　（私にとっては初めてのエリアだった。）
・ブラック＆ホワイト　5.10a
　（よくすべるので、体感グレード5.10cほど）
・ジャーマンスープレックス　5.10b　
・トムといっしょ　5.10a
・トムといっしょ（左に巻くバリエーション）　5.10d
　（ガバがいっぱいあるので、体感グレード5.10c）
◇　雨が降ってきたのをしおに、終了。増富温泉で汗を流した。

[2003/11/04 15:27:59]

11月1日ー2日の二日間　小川山に参加してきました。久しぶりのクライミングでただ腕力に
頼るだけの力任せの登りのせいかまだ腕がパンパンです。
日頃腕立てや腹筋運動をして鍛えていたつもりなのですがやはり本チャンで使う筋肉は違うようです。
それにしても内野さんが巧くなっていたのには驚きました。半年前に見た時は午前中２本位登ると
もう止めちゃうし難しい箇所は一度トライして駄目だとすぐあきらめちゃうしという風だったのが
今回は別人みたいでした。5月頃にわかに目覚めたのだとか。足さばきが全然違うし意気込みが違うし
長足の進歩だと思います。ご本人はヒョっとしてオレって天才かななんて言ってましたがそれについては
当方ノーコメントであります。
皆さん有難う御座いました。とても楽しかったです。

[2003/11/04 11:03:49]

◇　10月26日と27日の、小川山クライミングスクールの様子をお伝えします。
昇己先生はヒマラヤに行っているので、指導は杉坂ガイドでした。

◇　26日（土）の場所は、スラブ状岸壁（マガスラブ）。
日陰は風がなくとも身震いするぐらいだ。
新しく開拓されたルートもあるため、ルート図と照らし合わせても同定できないものがあった。
しかし、おそらくは登ったのは次のようなルート（右から左へ）だ。
・小川山ショートストーリー
・ウルトラセブン
・かわいい女　5.8　
・高い窓　5.10b
・放浪癖　5.10b
（滑りながらも全員登った。）　
・デロリンマン　5.11c/d
（ボルトが遠く、直登はこわい。）
・穴があったら出たい　5.10a/b

　今回、「オーウェンのために祈りを」はパスした。

◇　27日（日）の場所は、「そらまめスラブ」。このエリアは私には初めてだ。
なかなかいいルートがあった。温かい日差しの中、終日ここでムーブの探求をした。
眼下にはおそらく唐松の、黄色くなった葉が一面に広がっていた。
　登ったのは、次のようなルート。
・ソラマメ　5.9
・生木が倒れたよ　5.9
（倒れた生木は、すっかり枯れ木になっていました。）
・三色すみれ 5.10a
（核心の立ち込みが苦手な人も何度かチャレンジして、結局全員クリアーした。）
・スラブの逆襲 5.11c
（講習生は下部をトップロープでトライしたにとどまる。）
・甘食　5.10b
（核心のハング越えを何度もチャレンジする人が多かった。身体を振るには、腹筋が要る。）

◇　このときの参加者が追加の書き込みをしてくれると嬉しいです。

[2003/10/30 14:38:08]