25、26日三ツ峠の講習会に参加しました。
アルパインゲレンデのここは他と違った緊張感があります。
1日目は右フェース周辺、2日目は中央フェース下部での講習でした。
「観音ルート左」は、クライミング初体験の時に先生のアドバイスでなんとか
登れたところですが何回やっても納得のいく形にならないのは
どうしてでしょうか?(単なるトレーニング不足じゃねえの!)
「さあてこれから」は出だしのハングはなんとか出来るようになりましたが
最後の凹角の出口部分が課題です。ガイドブックによれば
このルートを楽にリード出来るようになれば岩登りもさあてこれからだそうですが
まだまだダメですな(とほほ)
中央フェース下部の人工は久しぶりだったので最初はぎくしゃくしていましたが
2本目からは要領を思い出して上手くこなせました。
取付きから見る「直登カンテ」「逆V字ハング」「四段ハング」は素晴らしい眺めです。
一度は登ってみたいです。
最後に今回はトップロープの回収ー懸垂下降を経験しました。前回の小川山の
講習会の時に失敗しているので緊張しましたが上手くいきました(ウソです。失敗こ
いてますが恥ずかしいからおしえてあげないよ)。次回はバッチリだよな......
<生と死の分岐点>の致命的なミスは、本当にひとごとではないなと思う今日この頃です。
もう一度読み直そうっと!
夏の目標-小川山「レギュラー」のリード
以上
[2002/05/29 00:17:12]