記事タイトル:寒暖の両端を味わった城山スクール 


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お名前: 藤田憲一   
<管理者へお願い>
 上記の私の書き込みが右へはみ出していますので、管理者の裁量で、適当に区切ってくれませんか。
[2003/12/25 23:48:45]

お名前: 藤田憲一   
<寒暖の両端を味わった城山クライミング>

 12月20日(土)と21日(日)、昇己先生の城山クライミングスクールに参加してきました。
 20日は、寒波が襲い、名古屋あたりまで大雪が降ったようです。新幹線に遅れがでて、私は初めての
遅参となりました。
 大仁の城山には私たちのほか、栃木からというパーティのみでした。贅沢な岩場の使い方になりました。
天気はよいものの風が強く、寒さに震えました。
 21日は、うって変わってぽかぽか陽気。スクールは私たちのみのようでしたが、2人、3人といった
小グループが数組あって、ちょっとにぎやかになりました。

 2日にわたり、南壁の左から右まで、ほとんどのルートを登り尽くしました。スクール生の少なくとも
1人が登ったルートを列挙すると次のとおりです。

・ホームボーイ 5.8
・グラシアス 5.9+
・アナザステップ 5.9
・とんとん拍子 5.8
・ブルースカイ 5.9
・フルハムロード 5.10b
・鎌形ハングルート第1ピッチ 5.10a
・タナバタのタナボタ 5.10c
・ロンググッドバイ 5.10b
・ブラウンシュガー 5.11a
・ハートルート 5.10d

 城山南壁は、ボルトが打ち変えられてしっかりしているので、リードに適しています。
ある程度経験があるスクール生たちは、10b台までリードをしました。
 クライミングを始めて日が浅い若者たちは、トップロープで確保されながら、クリップとリードの講習を
受けました。
そのルートが「フルハムロード」10bというのも、すごい!
 私個人としては、「ハートルート」に執着しすぎ、帰宅後腕が張りました。2日経った今も痛いほどです。
普段は頑張らない主義なのですが、他のメンバーの熱気にあおられました。

(追伸)スクール仲間の内田陽一さんが、「岳人」1月号に「アルプス4000m峰への招待1」を書かれています。
皆さん、ご覧下さい。
[2003/12/23 22:58:55]

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