記事タイトル:卯の花薫る 三ツ峠 


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お名前: 藤田憲一   
5月の25日から26日にかけて、三ツ峠での岩登りスクールに参加しました。
昇己先生のところは、ご一家こぞって参加。講習生は8人と、にぎやかな講習会となりました。
初日は、リーダーピッチ、観音ルート左、地蔵ルート右、「さあてこれから」、
といったところを登りました。
ひとつのグループは、マルチピッチのクライミングにも出かけました。
「さあてこれから」には5.8というグレードがついていますが、もっと難しく感じます。
上部でひっぺがされそうになって、怖い思いをしました。
この日の夜、三ツ峠山荘で昇己先生はご自身のお仲人さんに偶然出会いました! 
さて、そのお仲人さんとはどなたでしょう。知りたい人は、どうぞ直接伺ってください。

2日目はあぶみの練習をしました。場所はいつもの中央フェース下部の3本を使いました。
ルート横の岩だなに、小ぶりの卯の花(卯木の花)が咲きかけていました。昨年も見かけた株です。
白い可憐な花は、初夏の訪れを感じさせました。
この日、ひとつのグループ(1日目とは別メンバー)はマルチピッチのクライミングも経験しました。
天気予報どおり、午後になると空模様が怪しくなり雨がぱらぱら降って来たので、
三ツ峠山荘に引き上げてロープのまとめ方などの講習を受けました。
午後の3時過ぎには山荘を出発。裏三ツ峠の登山口までに駆け下りるように下りました。
楽しい講習会はこれで終了。多くの講習生が2週間後の小川山の講習会で再会することでしょう。

追記:私はこの日初めて、帰路を三島回りのバス利用にしました。バスを待つ間に、河口湖駅は
大雨と雷に見舞われました。そのためではないのでしょうが、バスが渋滞に巻き込まれ、
結局三島まで3時間かかりました。バスの運転手も交代なしで、3時間ハンドルを握りっぱなし。
お疲れさまでした。
[2002/05/27 20:41:40]

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