北アルプス剣岳 早月尾根  2003年12月30日(火)〜2004年1月1日(木)
「試練と憧れ」早月尾根の取り付きにある石碑に刻まれた言葉である。入山、下山ともラッセルに苦しんだ。早月小屋から上は1歩も踏み出せず、ただ早月小屋を往復しただけで何も収穫が無かったように思いがちだが、トレースのなくなった早月尾根の下山のルートファイディングがいかに難しいものであるかを学んだことと思います。
アイスクライミング 八ヶ岳・阿弥陀岳・広河原沢 2003年12月27日(土)〜28日(日)

雪が少ない為、車が舟山十字路より上部堰堤の手前まで入りました。
河原は岩がゴロゴロしていて歩きにくいが、1時間半位でクリスマスルンゼに取り付くことが出来ました。
滝はまだ完全に氷結してなくバイルが刺さると、水の吹き出る場所もありましたが、クライミングは充分楽しめました。
大滝上部のルンゼを詰め南稜の直下まで登る。足並みが揃っている事もあり、アルパインのアイスクライミングはとてもよい経験になりました。


武藤返しの滝沢

クリスマスルンゼ

クリスマスルンゼ
アイスクライミング 芦安の氷柱群 2003年12月23日(火・祝) 参加者:6名

アナザガール

暖冬の為中止。
幕岩のロッククライミングに変更した。

梅のほころび始めた暖かな幕岩、比較的すいていたテントウムシロックを登った。

幕岩は初めての方がほとんどですが、比較的ルートが短い為、楽に登ることが出来たようで、暗くなるまで練習しました。


アナザガール5,10a

アナザガール5,10a

アナザガール
ロッククライミング 城山 2003年12月20日(土)〜21日(日)

ブルースカイと鎌形ハング
ブルースカイ5,9と鎌形ハング5,10a

トップロープで2本登った後、リードとトップロープ班に分かれて登る。
ブルースカイ、フルハムロード、鎌形ハング、ロング・グットバイ、をリードする。
トップロープでタナバタのタナボタ、ブラウンシュガー、ハートルートを登った。
今年後半続けて参加している方は、かなり成果が出てきている。
フルハムロードでリードの練習
フルハムロードでリードの練習
リードのクリップの練習
リードのクリップの練習
富士山雪上講習と7合目までの登山 2003年12月13日(土)〜14日(日)
富士山は風が強く斜面はアイスバーンになり易くとても危険、そこで冬山の厳しさを体験する。
スバルラインはアイスバーンで車は通行止め。約3時間5合目の佐藤小屋まで歩く。小屋の周辺でアイゼンの使い方、歩行、耐風姿勢など反復して練習した。
り雪が少ない為、7合目付近の吉田大沢で滑落停止の講習をする。冬富士にしては快晴無風の穏やかなお天気で、本当の冬山の厳しさは体験できませんでしたが、充実した内容でした。

吉田大沢の雪上講習中
 6合目付近
無料体験講習会 クライミングジム「ランナウト」  2003年12月9日(火) 杉坂 勉
「アイスクライミングの入門と装備」
クライミング講習会参加者 7人 13:30〜17:30
机上講習会 8人 19:00〜20:30
クライミング講習会と忘年会 城ヶ崎 2003年12月6日(土)〜7日(月)  鈴木昇己 杉坂 勉

八幡野港北の磯エリア

城ヶ崎八幡野港エリア、城ヶ崎独特の岩にはじめ戸惑うが、ルートが長いので面白い。

ファミリーエリアでは、クラックに苦労しながらも城ヶ崎のクライミングを満喫した。

夕食は大重丸で新鮮なお刺身、寄せ鍋とビールで舌鼓を打ちながら、今夏のヨーロッパアルプス、アマダブラム登頂の話しを写真を見ながら楽しみました。

その後ジャンケン大会で大盛上がり、全員素敵なプレゼントを頂き、笑い、力一杯飲んだ忘年会 でした。
シスタークラック
忘年会ザックをゲットネパールのおみやげをゲット
アイスクライミング 春日渓谷  2003年11月29日(土)〜30日(日)
中止。暖冬のため氷結していない。
北アルプス 立山 (室堂周辺での雪上講習と別山、雄山の登頂) 2003年11月22日(土)〜24日(月・祝)
別山の稜線 室堂は積雪ゼロとの情報、前日やっと雪がチラチラ舞い始めた、寒波がくるので確実に雪が降ることを祈り出発する。
22日扇沢、予想どうり雪で真っ白、室堂は吹雪で山荘の場所も判らない位、ふぶいた。 積雪は30センチ位、雪は軟らかく雪上訓練は無理なので一ノ越まで足慣らしに登った。 凍り付いてしまった顔と体を室堂山荘の大きなお風呂で温めました。
次の日は大晴天、別山まで新雪を踏みしめ、遠く富士山、槍ヶ岳など360度のパノラマに感激しながら 登る。山頂はマイナス10度位で飛ばされそうな風が吹いていました。 稜線を少し下ると、まるで春のように暖かで雪も緩んできました。24日、エメラルドグリーンの黒部湖を見ながら、雪の少ないミックスの岩場を足元に気をつけながら登る。
最後の稜線がとても風が強い為アンザイレンして、雄山登頂。

別山の稜線
凍りついたIさん
凍りついたIさん
雷鳥平雄山山頂
雷鳥平雄山山頂

ロッククライミング
 三ツ峠  2003年11月15日(土)〜16日(日) 参加者:6名 杉坂 勉
さあてこれから下部 集合の時点で富士山は見えていたが、三つ峠は雲の中、クライミング出来るか心配でしたが、とりあえず山荘まで、登って行く。
岩場は霧の中、風がありかなり寒い。しかし岩は思うほど濡れていないので講習を始めた。
1本登っても体は全然温まりません。早めに終り机上講習にした。
夜は大雨、朝には止み8:00頃に雲が切れ太陽が出てきた。気温も上がり人も少ないので、力一杯快適なクライミングを楽しみました。

さあてこれから 5,8
チコリータ
ロッククライミング 小川山  2003年11月1日(土)〜3日(月・祝) 参加者:6名 杉坂 勉
 先週に続いて小川山です。珍しく全員男性です。
ソラマメ下部スラブでアップして、セレクション第一ピッチをトップロープで登った。中でもコグレ大サーカスは、手ごわいながらも中々面白いルートでした。
次の日は、マルチガマルートに行く先行パーティがいる為、ガマスラブ上部で2〜3本登り2パーティに別れマルチを楽しみました。
3日目は八幡沢左岸スラブ、憧れのブラック&ホワイトとジャーマンスープレックスに取り付く。途中雨が降り始めた為、パーティは我々だけになり、岩はほとんど濡れず、何回も心行くまで挑戦する事が出来、スラブの面白さを少しわかった気が致しました。

トムといっしょ

トムといっしょ
ブラック&ホワイトジャーマンスープレックス甘食
ブラック&ホワイトジャーマンスープレックス甘食

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