ロッククライミング  天王岩 2004年4月24日(土)  幕岩 2004年4月25日(日)
相変わらず上部は混んでいました。
下部「クラックジョイ」周辺で講習しました。ノーリー・ダブルハッカー・サンコウチョウ・つゆしらず・ちいせみ等を登りました。

サンコウチョウ
サンコウチョウ
てんとうむしロックにてアンナ、アナザガール、ヘイ・ジュード、スウィング、登り応えのあるディトリッパー、ミッシェルなど手が痛くなるほど何回も取り付きました。
ミッシェル
ミッシェル
ロッククライミング  越沢バットレス 2004年4月21日(水) 一般ルート
 

 

近場にあるアルパインクライミングの本番トレーニングができる、とても魅力的な人気の岩場です。

平日の為、他に1パーティーのみ。

右ルート(一般ルート)、第二スラブなどを登り、空中懸垂で降りました。岩は硬く、マルチの練習を楽しく行うことができました。

一般ルート

 

 

公募企画  富士山登頂 2004年4月17日(土)〜18日(日)  鈴木昇己・杉坂 勉

カッテングの練習
カッテングの練習

初日の雪上訓練は佐藤小屋からトラバースした近場で2班に分かれて、滑落停止・対風姿勢・カッテング・グリセードなど繰り返し講習しました。
8合目付近 8合目付近
夜の間吹いていた風も、高度が上がるにしたがって弱くなり、雪は安定して歩きやすく、最高の登頂日和。11時までに全員登頂しました。

山頂にて
山頂にて

ロッククライミング  三ッ峠 2004年4月10日(土)〜11日(日)
観音ルート・さあてこれから
観音ルート・さあてこれから
天気はあまり良くなかったが、山岳会のトレーニングでクライマーはたくさんいました。
右フェイスと東面フェイスで落石に注意しながら講習会をしました。
2日目、日帰りトレーニングの方がとても多かったようで、人は少なくさわやかな1日でした。「さあてこれから」上部核心部の貴重なホールドが体重をかけた時壊れました。残ったピンチホールドは浮いているので、ムーブが変わるかもしれませんね?
右フェイスにて
右フェイスにて
公募企画  二子山・中央稜 2004年4月4日(火)
前日の雨による滲み出しのため、中止。
平日ロッククライミング  天王岩 2004年3月31日(水)
岩は滲み出していました。しばらく様子をみましたが、良い状態までには時間がかかりそうなのでクライミングジムに移動しました。
アイスクライミング  八ヶ岳・南沢大滝 2004年3月27日(土)〜28日(日)
赤岳山荘のオブジェ
赤岳山荘のオブジェ
1日目は、赤岳山荘のオブジェで講習会をした。
2日目は、大滝へ向かう。
雪はかなり少なくなっているが、南沢の大滝はまだ健在。登り応えがある。南沢大滝

3パーティーいましたが、いろいろなルートを登ることができました。

今シーズン最後のアイスクライミング。心置きなく満喫しました。そして自分たちに力が付いてきたこと、確実に実感した2日間でした。

 


南沢大滝

平日ロッククライミング  天王岩 2004年3月24日(水) クラックジョイ下部
 

 

 

平日の為すいていた。
人気ルート、クラックジョイ、涅槃の風などを心置きなく登りました。

 

 

クラックジョイ下部

 

公募企画  八ヶ岳・阿弥陀岳北西稜 2004年3月20日(土・祝)〜21日(日)  鈴木昇己・木村道成
 八ヶ岳・大同心稜〜横岳 2004年3月20日(土・祝)〜21日(日)  杉坂 勉
阿弥陀岳北西稜
阿弥陀岳北西稜
20日入山日は寒さが戻り、雪は降り続いていました。アイスキャンディーにて寒さの中、アイスクライミングを夕方まで楽しみました。
翌日4時、満天の星空の中を出高度感のある北西稜発する。新雪を踏みしめ登って行きました。

北西稜に取り付く。Kガイドは、快調にロープを伸ばしてゆく、上り始めるとなかなか手強い。岩は冷たく手がかりなく、アイゼンを置くにも時間がかかり、高さを稼ぐのは大変でした。
天気に恵まれ、高度感抜群の北西稜のクライミング、大満足、足取り軽く駆け下りました。

横岳・硫黄岳の縦走パーティーは、いつも風の強いコースですが、穏やかな歩きやすい雪、足並みも揃い順調に鉱泉まで下り、合流しました。

高度感のある北西稜

ロッククライミング  天王岩 2004年3月14日(日)
コーナークラック

城ヶ崎、私用の為予定変更。

14日のみ奥多摩の天王岩にて久しぶりに講習会を行いました。近場のとても面白いゲレンデの為、いつも混雑しています。

 

 

 

コーナークラック

 

公募企画  八ヶ岳・中山尾根 2004年3月6日(土)〜7日(日)  鈴木昇己
 八ヶ岳・赤岳主稜 2004年3月6日(土)〜7日(日)  木村道成
中山尾根はラッセル、知人のJ.I.氏が先行してくれました。少し楽をいたしました。雪がちらつき始め、風も出てきました。遠目から見ても雪の着いた壁の状態は厳しく見えます。
後方のパーティーに先行していただき、ツエルトの中で様子を見ていた。風と雪は強くなりだしたので、撤退を決意し、「アイスキャンディー」にてアイスクライミングを楽しみました。
公募企画  八ヶ岳・赤岳登山 2004年2月28日(土)〜29日(日)  杉坂 勉
アイスクライミング  八ヶ岳・大同心大滝 2004年2月28日(土)〜29日(日)  鈴木昇己
2回目のTさん 天気予報は良くないが、少しでも良いほうに変わることを祈り、入山する。
次の日は朝から猛吹雪、風強く両コースとも中止にした。
山荘前の人工ゲレンデ「アイスキャンディー」にて、アイスクライミングの講習会を行いました。

2回目のTさん
賑わうアイスキャンデー
賑わうアイスキャンデー
平日ロッククライミング  幕岩 2004年2月25日(水)
梅の花が咲き、山全体がピンクに染まり、梅の花の香りが漂い溢れ暖かく、春ののんびりしたクライミングデーでした。
ロッククライミング  城山 2004年2月21日(土)〜22日(日)
またまた天気予報は雨マーク、土曜日は曇り空、暖かく登りやすい1日でした。
トップロープで登り、何回もトライしているルートはリードで登りました。
次の日は2時頃に雨が降り始め、早めに終了しました。今回は先生のお誕生日、フルーツケーキとワインでお祝い、ごちそうさまでした。
アイスクライミング  尾白川・ガンマルンゼ 2004年2月19日(木)
錦滝は氷が薄くやっとついて、トップロープでも登ることはできないようでした。
1週間でかなり薄くなっていた。標高がない為、シーズンが短いようです。
ガンマルンゼはまだしっかりしている。平日なのに上部にクライマーがいるようで落氷に注意しながら講習を行いました。
無料体験講習会  クライミングジム「ランナウト」 2004年2月17日(火)
クライミング講習会参加者 8名 13:30〜17:30
机上講習会参加者     8名 19:00〜20:30  「セルフレスキューと危急時対策」
アイスクライミング  尾白川・ベータルンゼ&ガンマルンゼ 2004年2月14日(土)〜15日(日)
天気予報2〜3日前から、14日は春一番が吹くとの事。また、6時の出発時に雨が落ち始めた。しかし中央高速から八ヶ岳が見え安心した。
洞窟内の細い氷柱
洞窟内の細い氷柱
錦滝を通り過ぎ平田(ベータ)ルンゼに向かった。
足場の悪いルンゼをつめる、F1短いが面白い、その上部の小滝を越え三本槍の滝、またまた面白い。ここまで来ると周り中、氷のアイスワールド。

右の本流から松竹梅ノ滝を目指す。50mの楽しいクライミングでした。春一番の強い風が吹いていたが、谷の中で無風状態、影響は全然受けませんでした。
夜は強い風と雨、氷がなくなるのではと心配になるが、朝方、風はかなり強いが星と月が見え始め、ひと安心した。

ガンマルンゼ
ガンマルンゼ

次の日は、凍りついた林道を慎重に運転し、岩間(ガンマ)ルンゼを目指した。ガンマルンゼは林道すぐ脇にF1が垂直に立っていた。朝一番にはちょっときつい。
F2・F3とつめると、F4は洞窟、その中はツルツルのナメ滝、その奥に細い氷柱が光っていた。幅30cm、厚さ30cm、長さ8m位で氷は硬くバイルを引っかけて氷を壊さないように慎重に登った。懸垂で同下降。

後日談、ウワサでその日の夕方までに洞窟のアイスは壊れたとの事でした。
アイスクライミング  尾白川・ガンガノ沢の錦滝 2004年2月11日(水・祝)
このごろ注目されている尾白川アイスクライミング、期待が高まる。
朝出発の時点で雨が降り始めた。山梨県に入った時点で晴れを確信した。ゲートより30分ぐらい歩くと錦滝に着いた。
下部の錦滝は透けてかなり薄いが上部F2は見事なアイスが見えた。滝の上部にアンザイレンして上がる。40m位のしっかりした氷で何本かルートが取れ、広場もアリアイスゲレンデの条件はとても良い。

今回はじめての人は、アックス・アイゼンの使い方の講習を受け、トップロープで登った。経験者の方は、トップロープでシングルアックス、効率の良いアイゼンの使い方などルートを変えて6本練習することができました。
錦滝にて
錦滝にて
ガンガの沢・F2
ガンガの沢・F2

噂の混雑はなく、春のような暖かさの中、全員大満足の充実したアイスクライミングでした。

公募企画  八ヶ岳・中山尾根 2004年2月7日(土)〜8日(日) 中山尾根・核心部


中央高速から見る八ヶ岳には、黒い雲がスッポリとかかっている。

美濃戸口から登るにつれて、雪の降りはどんどん強くなっていきました。2時頃鉱泉に着き、夕方までアイスキャンディーにてアイスクライミングをしました。

次の日6時頃より雲が切れ始め、とても良い天気になり素晴らしい眺めでした。さすが人気のルート、この日は中山尾根に集中して、下部岩壁にて前の3パーティーが待ちきれずに下山した。

上部岩壁核心部にて前の10人位の方たち全然進まず、時間切れで懸垂にて同下降した。

中山尾根・核心部

平日ロッククライミング  プライベート・レッスン ランナウト 2004年2月3日(火) 13時30〜17時30分
アイスクライミング  足尾・松木沢 2004年1月31日(土)〜2月1日(日)
横向沢
横向沢
松木沢はゲートから1時間ほど歩くと、左奥に黒沢のアイスが見えた。3パーティ取り付いているので、次の横向沢で講習した。夏小屋沢・F3

上部は薄く、壊さないように静かにアックスを使い登りました。

次の日、歩き始めてすぐに工事用トラックをヒッチハイク、かなりの時間短縮できました。

黒沢・横向沢ともに10人以上のクライマーがおり、夏小屋沢に取り付きました。F3は上部10mくらい垂直で何本もルートが取れて、なかなかおもしろい講習会でした。

夏小屋沢・F3

アイスクライミング  小川山・唐沢の滝 2004年1月26日(月) 唐沢の滝

唐沢の滝、1回は登りたいと思っていた。情報何もないまま氷っていることを念じて入山する。

取り付きまでのトレースはなく、山道は岩がゴロゴロして凍り付き、その上に薄く雪が積もりとても歩きにくい、滝まで2時間近くかかりました。

50m位の滝は見事に氷っていました。

最近登られた形跡はなく、雪と薄い氷を落としながら慎重にロープを伸ばす。1段目は左奥の木にピッチをきる、2段目は真ん中の垂直を登り、右に終了点を取り、懸垂下降で下る。

アプローチはやや大変でしたが、なかなか充実したアイスクライミングができました。

唐沢の滝
アイスクライミング  南アルプス・芦安の氷柱群 2004年1月17日(土)〜18日(日)
マシラルンゼ
マシラルンゼ
芦安は新しいエリアなので楽しみです。林道を登って行くと、右手に40〜50m位のまっすぐ上に伸びているアイス、トリコルネの氷瀑が目に入る。
カモシカルンゼ
初日はマシラルンゼに向かう。イワザルとキカザルのルートがあり、エリアはあまり広くなくビレーポイントに落氷が集中するので注意が必要です。

1日中雪が降り続いていましたが、思ったほど寒くはなかったです。
次の日は曇り、カモシカルンゼへ行く。F1は40m位のアイス。上部の中央は氷柱です。トップロープで登りました。F2、F3の氷結状態はあまり良くないようでした。
次回はトリコルネに登りたいと思います。

カモシカルンゼ

ロッククライミング  幕岩・城山・城ヶ崎 2004年1月10日(土)〜12日(月) 2004.1.12 城ヶ崎・海賊フック 5.10b climber長塩
城ヶ崎・海賊フック
今年の幕岩は、暖かく梅の花がほころびはじめていました。
茅ヶ崎ロックでアップをして、上段のマコロンランドとアリババの岩場でトップロープとリードに別れて講習を受け、夕方城山の宿に向かいました。

久しぶりの城山、前に登ったルートは余裕を持って登ることができました。また、ブラウンシュガーとスクールゾーンに初挑戦しました。とても暖かい登りやすい一日でした。

12日は城ヶ崎のシーサイド、天気は曇り空です。
名探偵登場、ハジノラインでアップした後、サンライズ・エリアのイントロダクション・アーリータイムスを登りました。
サンセット・エリアの海賊フックを全員クリアして、充実した3日間の講習会でした。

幕岩・ニューアライ城山・鎌形ハング

幕岩・ニューアライ2004.1.11 城山・鎌形ハング 第1ピッチ 5.10a climber赤沢

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