実践登攀  南アルプス 甲斐駒ケ岳 2004年9月25日(土)〜26日(日)
中止。今月は週末ごとに天気が悪いめぐり合わせになり、本番の山行は全滅でした。小川山にてクライミング、2、3回パラパラと雨が落ちてきたものの、なんとか登ることができました。夜半からの雨で岩が濡れているため、人工壁「ステップ」にて講習いたしました。
実践登攀  奥秩父 瑞牆山 2004年9月23日(木・祝)
22日前泊の夜空は満天の星空、明日に期待を持って就寝しました。
6時、山の上部をスポッリと黒い雲が隠していた。今にも降り出しそうな雲が下りてくる、少しも好転する気配が無い。マルチのルートに取り付くには危険が大きい、8時に中止にした。太平洋側が天気良い予報、天王岩にてクライミングいたしました。
実践登攀  アルプス槍ヶ岳北鎌尾根 2004年9月18日(土)〜20日(月)
出発直前に天気予報が急に悪くなり中止いたしました。
20日、太平洋側は曇り、今にも降りそうでしたが、天王岩にて勉太郎音頭、クラックジョイ、ノーリー、ダブルハッカーを登りました。
平日ロッククライミング  天王岩 2004年9月15日(水)
平日ですが6名の参加者がありました。さすが人気のある岩場で、2〜3グループが取り付いていました。下の岩場でちいせみ、つゆしらず、ヒトリシズカ、サンコウチョウ、ダブルハッカー、ノーリーを登りました。
無料体験講習会  クライミングジム「ランナウト」 2004年9月14日(火)
参加者11名と人数が多いので、2グループに分かれて講習いたしました。 13:30〜15:30
ロッククライミング  小川山 2004年9月11日(土)〜12日(日)
兄岩の上部に久しぶりに取り付きました。テラスには乾いた涼しい風が吹き、木の葉の色も変わり始め、秋の気配が感じられました。“もみじ”“ウォーリーをさがせ”などクラックはあまり講習していないので、皆かなり無駄な力を使ったようです。その後、おばさん岩に移動しました。
次の日は、父岩に行きました。モラリスト、弱点主義、タジヤンU、岩壁の父、レタス畑でつかまってなど、なかなか手強いスラブを楽しみました。特にレタス畑でつかまって、の核心の立ちこみはとても集中力が必要でした。全員、前回より確実に腕前が上達していました。
平日ロッククライミング  天王岩 2004年9月8日(水)
ジャーマンスープレックス 5.10bノーリーのリード前日の雨で午前中は多少岩が濡れていましたが、11時頃には問題なく乾きました。また、平日のため、他には1パーティーいるだけで貸切り状態の岩場をのびのびと楽しみました。

ノーリー 5.10b/c

ノーリーのリード

実践登攀  南アルプス北岳バットレス 2004年9月4日(土)〜5日(日)
天候悪い予報のため、中止にしました。5日のみ人工壁「ストーン・マジック」にてクライミングの講習会を行いました。
ロッククライミング  小川山 2004年8月14日(土)〜15日(日)
小川山が1年で一番クライマーの混み合う時期です。駐車場は隙間が無いほどの満車。しかたなく、かなり下に駐車して歩きました。開拓者の好意で姉岩上部の新エリアにて登りました。僕の場所5.9、ギミー・モアー10a、ka-Ching!10a、強火の職人10b、美貌の神様10c、なんとなくホゲホゲ10cなどを登りました。初めて登るルートはなかなか緊張感がありました。まだあまり登られてないので、岩は硬くしっかりしているが浮石のあるところもあり、かなり注意が必要でした。
翌日は雨の予報のため、夕方遅くまで何回もトライしました。Uさんが1日中ビデオ撮影してくださったお陰で、夜は自分のクライミングを見ながらアドバイスをいただき、反省をして翌日の課題を考えることができました。
屋久島のおいしいお酒、Uさんからの食べきれないほどの刺身の差し入れ、クライミングや百名山の話題で楽しい夜を過ごしました。
次の日5時頃から雨が降り始め、朝食後すぐに人工壁「ステップ」に移動した。11時頃にかなりの混雑になりましたが、全員リードクライミングが出来るようになり、支障なく各自にあったルートの復習または挑戦をして充実した講習をいたしました。
ロッククライミング  小川山 2004年7月17日(土)〜19日(月) 杉坂 勉
夏の恒例、3日間の集中講習会。初日はソラマメスラブに行く。
ソラマメ5.9+、生木が倒れたよ5.9、三色すみれ10a、甘食10b、スラブの逆襲11cを登りました。スラブの逆襲はT・Pでしたが、一人2回目にノーテンで、他の方は1テンまたは2テンで完登し、力が付いてきたことを実感いたしました。
2日目は、八幡沢左岸スラブにて、トムといっしょ10a、トムといっしょを左に巻き10d、ピンチ10c、珍しくルートが空いていたのでブラック&ホワイト10a、ジャーマンスープレックス10bを2〜3回取り付いて納得するまで登りました。
3日目は、マラ岩周辺に行きました。妹岩の愛情物語5.8にてアップした。カシオペア軌道10bを登り、終了点にて講師の見ている前でセルフを取り、モーリネットと回収法の練習をいたしました。この頃にはスタミナがかなり消耗しています。3日連続の講習会は力を上手く配分するのが難しいですね。天気にも久しぶりに恵まれ、内容のある充実した講習会でした。

ノーリー 5.10b/cスラブの逆襲 11cブラック&ホワイト 5.10a

スラブの逆襲 11cブラック&ホワイト 5.10aジャーマンスープレックス 5.10b

ロッククライミング  小川山 2004年7月10日(土)〜11日(日)
天気予報は下り坂、韮崎に集合の時点で晴れてはいるが、人工壁「ステップ」にてハングのリードの講習会の判断をした。山は12時過ぎに夕立が降りました。正しい決断でした。
次の日は出発時に雨が落ち始めたため「ステップ」に移動。2日間、「ステップ」の講習会でしたがリードは外岩よりリラックスしてできるので有意義な練習ができました。
実践登攀  瑞牆山大ヤスリ岩 2004年7月3日(土)〜4日(日)
大ヤスリ山頂瑞牆山荘から2時間近く、緑の樹林帯を急登する。山頂近くまで登り、左の岩場に入る。見上げるとクラックが走り、先行パーティーが登っている。岩はヤスリの様にゴツゴツして痛い、だから大ヤスリ?最終Pは40m位の人工登攀、アブミを架けかえて登る。

大ヤスリ山頂

初めての経験でかなり気を使い、全身に力が入り、とても疲れました。終了点の360度のパノラマは疲れを癒してくれました。次回は楽しく余裕を持って登れるように、アブミの使い方をしっかり身に着けておきたいと思いました。チムニー

 

 

50mの懸垂下降チムニー

 

 

 

 

 

50mの懸垂下降

次の日は梅雨の晴れ間の小川山、屋根岩一峰の純情岩、スポンタ10b、ハルマゲドン10c、純情太平のかかって来なさい10b/c、そしてヤッホー元気10bを登り、少し早めに岐路に着きました。梅雨にしては岩の乾いている、楽しいクライミングをいたしました。

上部岩峰を見上げるヤッホー元気 5.10b純情太平のかかって来なさい 5.10b/c

上部岩峰を見上げるヤッホー元気 5.10b純情太平のかかって来なさい 5.10b/c

ロッククライミング  小川山 2004年6月19日(土)〜20日(日)
天気すっきりしない、参加者も多いためマガスラブにて講習を行う。
次の日は、兄岩下部でリード班とトップロープ班に分かれ、ヌメランの易しいルートどりでアップしてピクニクラ、タジアンW、お掃除上手などを登りました。
一番手強いのはグダイマイトの10c、体の振りと力の配合がうまくできないため、全員テンションがかかってしまいました。

マガスラブ高い窓 5.10b三日月のピン・クリップ 5.10b

マガスラブ高い窓 5.10b三日月のピン・クリップ 5.10b

無料体験講習会  クライミングジム「ランナウト」 2004年6月15日(火)
参加者 9名 13:30〜15:30
実践登攀  北アルプス鍚杖岳 2004年6月12日(土)〜13日(日)
天候悪く、中止。13日、人口壁「ストーン・マジック」にてクライミング講習を行った。
ロッククライミング  三ツ峠 2004年6月5日(土)〜6日(日)
三ツ峠

梅雨に入り、日曜日の天気予報は雨でした。
初日は2グループに別れ、人工登攀のアブミの練習と中央カンテのマルチルートを登攀した。雲ひとつ無いとても良いお天気で快適なクライミングができました。
6日、予報が当たり明け方より雨が降り始め、雲はどんどん下がり、朝食後すぐに室内ジム「ストーン・マジック」へ移動し講習しました。

人工登攀

ロッククライミング  小川山 2004年5月29日(土)〜30日(日)
時の踊り 先週と同じく天気予報は悪い。
29日午後から30日は雨の予報です。
近場のリバーサイドにて登る。
昼頃に雲行きが怪しくなりましたが、なんとか1日登ることができました。
「アウト・オブ・バランス」と「ブラックシープ」を登り、その後手強い「時の踊り」と「ジョコンダ」を2回づつ登りました。
スラブ独特の怖さで、なかなか動くことができず、足を確実に置き自分の足を信頼することを学びました。

時の踊り
  左:三日月のピンクリップ
右:お掃除上手
左:三日月のピンクリップ 右:お掃除上手
次の日は予報がおおハズレ、朝から雲ひとつない晴天、兄岩下部で講習会。「メネラン」を簡単なルートどりでアップしてから、「ダジヤンW」、長く登りがいのある「ピクニクラ」、「三日月のピン・クリップ」、そして最後に11aの「お掃除上手」にトライ、長いスラブのルートに苦戦をしたが、2日間でスラブの上り方を少し体得したようです。

廻り目平にて
廻り目平にて

公募企画  谷川岳・一ノ倉沢 2004年5月26日(水)〜27日(木)
中央稜は、6時まで天気の様子をみていましたが、雨止まず、小川山に移動しセレクションを登りました。次の日、中央カンテ、晴天の中、スムーズに登りました。
ロッククライミング  小川山 2004年5月22日(土)〜23日(日)
天気の不安をかかえて集合、出発する。すぐに撤退できるマガスラブにてクラシミングした。予想通り2時頃、雨が降り始め岩が濡れてしまい、早々に引き上げました。
次の日は屋根岩まで雲が下がっていて、いつ降るかわからない状況、人工壁に移動して講習会を行いました。
無料体験講習会  クライミングジム「ランナウト」 2004年5月18日(火)
クライミング講習会参加者 6名 13:30〜17:30
公募企画  北ア・鹿島槍ヶ岳 東尾根 2004年5月15日(土)〜16日(日)
雨の為中止、8日のみ天王岩のクライミングに変更。
公募企画  北ア・穂高 明神岳東稜 2004年5月8日(土)〜9日(日)
雨の為中止、15日のみ天王岩のクライミングに変更。
公募企画  北ア・槍ヶ岳北鎌尾根 2004年5月1日(土)〜4日(火・祝)  鈴木昇己
天気予報、連休後半雨のため、1日出発を早めた。高瀬ダムから入山して幕営地は湯俣。
3回の渡渉を繰り返し、北鎌尾根に取り付く。P2の急登を終えて稜線へ出る。 北鎌のコルまで行く予定だったが、先行パーティーであふれテントスペースなし。P7付近にテントを張る。夜半から天気は下り坂。 P9を越える頃、風が強くなりガスに巻かれる。小雨の中、槍ヶ岳を14時頃越え、殺生ヒュッテへ。 次の日、風雨の中、上高地に全員無事下山した。

足元は激流
足元は激流

へつり
へつり

3回目の渡渉
3回目の渡渉

雨の槍ヶ岳山頂
雨の槍ヶ岳山頂

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