ジムでリードの練習をする Kさん

小川山 ロッククライミング
                    
2002年9月28日(土)〜29日(日)
参加者:5名
28日は雨の為、クライミングジム「ステップ」にてリードの練習。
29日は兄岩上部で、スラブで指の使い方、足の置き方、バランスの取り方の練習。
兄岩下部を気持ち良く登り終了いたしました。
谷川岳 幽ノ沢V字右 2002年9月25日(水)       1ピッチ目のYさん

      
ガイド:鈴木昇己 参加者:1名
天気晴れ、平日の為に他のクライマーはおりません。岩は乾いている、Yさん本番は何回か経験しているので、ロープさばきも良く、すべて最高のコンディションでクライミングをいたしました。
北アルプス 剣岳北方稜線 2002年9月21日(土)〜23日(月)

ガラガラとした浮き石だらけの
池ノ谷ガリーを下る
ガイド:鈴木昇己 参加者:4名
上市からタクシーで馬場島へ。早月尾根を快調に歩いて行く、松尾平の大きな立山杉の下で休む。ヒンヤリと気持ちが良い、霞の向こうにうっすらと山並みが見える。
2時頃に早月小屋に到着、雲の切れ間に剣岳が見え隠れしている。ビールで乾杯、緑の中のナナカマドが目に沁みます。
22日、4時45分出発。暗い中を、尾根を登って行く前後に人はいない。7時30分頃剣岳山頂に到着、別山尾根からの人手はかなり混み合っている。
三ノ窓に向かう道は荒れている、特に池の谷ガリーは慎重に素早く、通り抜けた。小窓の雪渓は例年より雪が少なく、池の平に入る道は見過ごしそうでした。
ここもかなり荒れていて、岩場全体がずり落ちそうで不安定です。
仙人池に映る紅葉、八ツ峰、チンネ、剣を期待してましたが、雲に隠れて岩峰群は残念ながら見ることはできませんでした。
23日は昨夜からの雨の中を、小屋のオバチャンの暖かいおもてなしに感謝しながら、4時30分出発。急な仙人尾根をヘッドランプの灯りをたよりに下る。
黒部川の崖を滑らないように慎重に歩く、ダムが見える頃には雨も止み、13時にトロリーバスの駅に到着。色々な体験をした充実した山行でした。
剣岳頂上から八ツ峰を望む 早月小屋の前で剣岳を見ながらビールで乾杯
甲斐駒ケ岳 Aフランケ・赤蜘蛛ルート
 
   2002年9月14日(土)〜16日(月)
机上講習 クライミングジム「ランナウト」
          2002年9月10日(火)
参加者:2名
天候悪く、集合時点で中止。
クライミングジム「ステップ」にてトレーニングを致しました。
無料クライミング体験 参加者3名
まったく初めての方でも安心、手取り足取りクライミングの楽しさを教えます。

机上講習 第1回「クライミング入門と装備」 
参加者3名

アルパインクライミングに必要な知識と総合技術を学ぶ、机上講習を開きました。 山ではなかなか細かい解説が難しいですが、机上講習は理解し易く初心者の方にも好評でした。
引き続き月1回、開催して行く予定です。
三ツ峠 ロッククライミング 2002年9月7日(土)〜8日(日)
 
参加者:7名
雨の為、クライミングジム「ストーン・マジック」に場所を変更。
トップロープ・リード・ボルダー・アブミとバラエティに富んだ練習をいたしました。
穂高岳 屏風岩東壁雲稜ルート 2002年8月30日(金)〜9月1日(日)
 
ガイド: 鈴木昇己
  
参加者:2名
横尾から涸沢への道すがら天空に向かって堂々と聳える屏風岩の偉容は、クライマーのみならず深い感動を与えてくれる。雲稜ルートは東壁全体の初登ルート(1959年4月)であり、名実ともに屏風岩を代表する人気ルートだ。
1日目は横尾山荘泊。
2日目3時起床、3時30分出発。Yさんが急に体調不良のためリタイア。Fさんとのマンツーマンとなった。約1時間半でT4尾根の基部へ。5時半T4尾根取付。2P登り、その後100mはコンテでT4テラス。顕著な凹角を快適なフリー、小ハングを越えてピナクルテラス。細かいフェースを右上後、扇岩テラスを目指し左上。扇岩テラス正面のフェースがこのルート唯一の人工登攀である。アブミの掛け変え後バンドを右にトラバースしてルンゼに入る。最後は泥のルンゼを登り10時40分終了した。
屏風岩東壁雲稜ルート 屏風岩雲稜ルート

8/31 屏風岩東壁雲稜ルートの登攀。顕著な凹角を快適に登る。T4でビレイするFさん

    8/31 雲稜ルート
上部のスラブ状ルンゼを上るFさん
小川山 ロッククライミング 2002年8月24日(土)〜26日(月)
 
ガイド: 鈴木昇己
  
受講生:5名
(3日目1名)
1日目
父岩にて / 小川山物語5,9、小川山ストリート5,9、岸壁の父5,10b、ダジヤンU5,10a、完璧な父5,10c。小川山物語ではリードの練習をした。
2日目
マラ岩周辺にて / 屋根の上のタジヤン5,9、JECCルート5,10d、届手の平5,10c、ホリデー5,9+など。
3日目
クラックをやりたいと言うKさんの希望で八幡沢大滝へ。ここは、さよなら百恵ちゃん、友和クラック、など初級向きのクラックエリア。Kさんは新品のキャメロットを持参。しかし残念なことに風花ルートのハングにスズメバチの巣。やむなく大滝右側の5,8位のハンドクラックでナチュラルプロテクションをセットしながらリードの練習と大滝左壁のボルトラダーのフリー5,10a位を登って左岸スラブへ移動。トムと一緒に5,10a、左のバリエーション5,10a、あせらずいこうぜ5,11b、チャンス5,11b、ジャーマンスープレックス5,10bを登りました。
小川山マラ岩

8/25 小川山マラ岩、ホリデーを登るKさん

    8/25 小川山マラ岩、JECCルートを登る
      Uさん(右側)と届け手の平を登るNさん

 

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