映画
 
◎仮面ライダーリュウキ エピソード・ファイナル
 (2002.08.21〜22)
ワイズより転載
307. リュウキを見てきました シュンちゃん [URL]  2002/08/21 (水) 20:14
昨日、「仮面ライダーリュウキ エピソード・ファイナル」を見てきました。(併映の「シュシュットザムービー」は痺れちゃいましたが…でも、シュリケンジャーの「分身魔球」と「炎の千本ノック」は笑えました。)
テレビ版最終話を先行映画化というので、ネタ晴らしのアラシでした。(でも、テレビ版は違う話を作ることを期待します)→そういうことを考えれば、こんな風なお話しもありねっていうものを作ったのかなぁ。面白いとは思いますが、これで良いのでしょうか?内容は見た方が良いと思うので書きませんが、さみしい終わり方で、最後のシーンは「ガメラ3」かな?と思ってしまいました。(ノーテンキに終わったアギトの方がいい)
リュウキサバイブっていうのが出てくるのですが、説明がないのでよく分かりませんでした。(理解しようと思えば勝手に理解できますが…)霧島ミホをやっていた加藤夏希は可愛かったです。(ポカリスエットのCMの子)そうそう、アギトの氷川くん達がチラッと出ていました。マナちゃんも出ていたようですが、確認できませんでした。…
 
308. 「がめら3」ですか・・。 U-2  2002/08/22 (木) 10:34
 そうですか、ガメラ3のような結末でしたか・・。
「がめら3」の暗澹たる結末(まだ決意が滲んでいる所が救いですが)や、エヴァの映画版の終末論的なラストシーン(これは本当に救いがない)と、何だか子どもに見せたくないようなお話が続きます。
 宮崎さんが「自分のために映画を作るな!」と、若手に言い聞かせるそうですが、時代や自分の気分を乗り越えて肯定感を作品化するのって難しいのでしょうね。
 もっとも、安易に商品化された「前向き」には、ますます救いようがありませんが。
 
 
◎about a boy(2002.09.21〜)
ワイズより転載
328. 「about a boy」を見ました シュンちゃん [URL]  2002/09/21 (土) 14:27
情けない優男のヒュー・グラントが好きなので見に行きました。今回は「38歳独身で、親の遺産を食いつぶして生きている道楽男」というので、イメージ通りかなと思ってました。(ご本人はそんな人じゃないそうですが…)なかなか情けない男を演じていました。別にそれほど自分と似ているとも思いませんが、「38歳独身」ってことがあり、見ていて身につまされることや考えさせられることもありました。お話しとしては、精神的に未成熟な駄目男が、鬱病の母を持つ12歳の少年と関わり合っていく中で、ちょっとばかしの大人の責任感と勇気を身につけていくっていうものです。でも、そのちょっとばかしというのは、人それぞれの単位で考えていくと、結構大変なものかもしれないなぁと思いました。(お話しの中の彼のレベルなら、ボクは当たり前だろと思う反面、それなら自分のレベルではどうかと考えると…必要な勇気がもててないかもしれない…)
何となく面白い映画でした。
 
 
◎サイン(2002.09.23) 
ワイズより転載
333. 「サイン」を見ました シュンちゃん [URL]  2002/09/23 (月) 17:17
今日は、ナイト・シャマラン監督の「サイン」を見てきました。前二作「シックスセンス」「アンブレイカブル」もそうでしたが、内容はしゃべっちゃ駄目よっていうことなので、詳しくはかけませんが、差し障りのない範囲で書きます。
前二作同様に、超常現象を扱ってホラーっぽくしてはいますが、家族愛がテーマの良い映画ではないかなと思います。
あと、前二作は伏線をたくさん張って、しっかり見てねという感じで作っていましたが、今回は、すでにタイトルからそのままって感じですね。観客に向かって、「サイン(兆候)」を見逃すなよってね。そういう意味で直球勝負の作品でしょう。中身も、前二作のように変化球でひねることをせず、思い切りの直球勝負という印象でした。(この辺は見た人と話さないとうまく伝わらないかな…)
まぁ、面白い映画でした。
 
 
◎命(2002.09.30〜) 
ワイズより転載
335. 「命」を見ました シュンちゃん [URL]  2002/09/30 (月) 20:55
はっきり言ってつまらなかったです。(もし良かったと思った方がいたらゴメンなさい)CMのスポットにつられていきましたが、あれ以上のものは何も無いという印象です。
私小説(現実にあったこと)というものである以上、余計な付け足しはできないし、過度の演出もできない、話の順序も変えられない、こういうことが限界になっているんでしょうね。柳美里のファンや関係者を知っている人、若しくはそういう私小説に完全に埋没できる人ならば、意味を持って感動できるのではないでしょうか。残念ながらボクはそのどれにも当てはまらない一般の人なので、つまらないという感想でした。
やっぱり映画っていうメディアの場合は、事実よりも脚色された創作物の方が感動できるんでしょうかね。
 
336. 柳さんの小説自体出来が悪い。 U-2  2002/10/01 (火) 07:13
 申し訳ないけれど、ここ最近の連作は、全く購入意欲が湧きませんでした。
 映画は・・・まあ、ちょっと期待できそうもないですよね。
 
 
◎THE RING(2002.11.04〜)
ワイズより転載
344. 「THE RING」を見てきました シュンちゃん  2002/11/04 (月) 17:38
一昨日、松嶋菜々子の「リング」をテレビで見たので、思い切り比較できました。ハリウッドにしては、思ったより元作品を大事にしているなぁと感じました。パンフにもありましたが、米国でリメイクするのって、何でも思い切り変えてしまう感じがあるのでどうかなっていつも思います。(「ニキータ」は面白くなってたけど)話を変えてしまうことなく、向こうのキャラクターに置き換えて、うまく馴染ませていたように思います。(こっちの「高山竜二」役が、向こうの人はちょっと物足りないかなぁってかんじはありますが、原作から比べるとこっちの真田広之は良すぎたんですけど)貞子の設定は、こっちでは超能力者でしたが、あっちではありゃ「オーメン」ですな。単なる悪魔の子でした。でも、怖さは変わらないですね。まぁ、トータルとしてはよいできでしょうね。
でも、原作の「お父さん」が子供の為に頑張るっていうのが、今回もなくてちょっと淋しいです。確かに、主役達が男・女の方が映画的には良いのかもしれませんが…。鈴木光二の語りたい「父性」っていうのは、どの映画化作品を見ても出てこないのはファンとして淋しいです。
 
345. リング、当たっているようですね。 U-2  2002/11/04 (月) 18:33
アメリカでも、結構な興行成績のようで、ひとまず慶賀すべきでしょうか。(?)
 鈴木光二さんは、あちらこちらで父性について語っていますが、確かに映画ではあまり描写されませんね。父性って日本では映画になりにくいのかなあ。
 
 
◎マイノリティリポート(2002.12.15〜)
ワイズより転載
352. 「マイノリティリポート」を見ました シュンちゃん  2002/12/15 (日) 21:10
まぁ、良いできではなかったかと思います。ちょっとおしりが痛くなったけど…(長いんだもん)
よくあるSFの不条理オチではなかったので、見終わった後はすっきりしています。ちょっと前にあったクローン人間の映画は、見終わった後やーな感じになりますが。こっちは、SFではありますが、話としてはサスペンスものできちんとできているので、そういう感じなんでしょうね。話題作ではありましたが、アカデミー賞とかの感じではないですね。まぁ見ては損はなかったという感じです。
ちなみに、同じ小屋でやっていた「ゴジラVSメカゴジラ」は、なぜか立ち見になっていました。そうそう、ハム太郎には、今年もミニハムズが出てるんじゃないのかなぁ。PVがケーブルテレビで流れていました。
 
353. ハム太郎は拷問でした。 U-2  2002/12/16 (月) 06:11
 いつもレビューありがとうございます。「マイノリティレポート」では、なんだか大事な伏線が、確信犯的に
無視されるとの評がありましたが、(目にかかわる伏線が云々)どうでしたか。
 メカゴジラとハム太郎ですが、年末の例会には、夜からしか参加できそうもないので、今年は見られないかもしれません。1人で見るのは難しいですし・・・。
 
354. それに当たるかは… シュンちゃん  2002/12/16 (月) 21:40
よく分かりませんが、光彩もしくは網膜パターンで、個人識別を行なっている世界ですが、未来殺人の疑惑をかけられた主人公(犯罪予防局のチーフ)が、その目(別の人のに変えているので、袋に入れて持ってる)を使って関係者以外は入れない区域へ入っていくことでしょうか。
ボクは、おかしいなぁと思いながらも、この当局って随分ずさんなのねぇと言うくらいで見てました。まぁ、細かいところを現実的に見ていくとお話しが作れませんからね。
 
 
◎ギャング・オブ・ニューヨーク(2003.01.12〜)
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374. 「ギャング・オブ・ニューヨーク」を見ました シュンちゃん [URL]  2003/01/12 (日) 21:08
3時間弱の長いものでしたが、特に飽きもせず見られました。ということは、話の作りがうまいんでしょうね。印象としては、大河ドラマみたいな感じでしたが、所謂総集編ではなく、長い時間を使っているけどまぁまとまっているなぁってものです。
でも、最後の南北戦争での徴兵に対する暴動を鎮圧するのとギャングの抗争が重なってしまうところはどうなのかなぁって感じでした。
ディカちゃんは、タイタニックに比べるとまぁ男っぽくなってよい感じでした。でも、これでアカデミー賞候補なのは、よくわかんなーいって感じです。
 
375. いつもどうもです。 U-2  2003/01/13 (月) 17:31
 「ギャングオブニューヨーク」はスコセッシ監督作品ですから、見たいとは思っています。しかし1月は結構忙しい・・。18日のバンド以外の土曜日は遊べそうにないぞ・・うーん。
 
 
◎黄泉がえり(2003.01.19〜)
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377. 草g君、良かったですよ シュンちゃん  2003/01/19 (日) 17:05
「黄泉がえり」を見てきました。話のネタにのつもりで見に行ったのですが、なかなか良かったです。草g君も好演でした。テレビで見てると所謂いい人キャラですが、それだけでない荒っぽさ(そんな凄くないけど…)も見られ、人間味のあるキャラを作っていたのではないでしょうか、そんな感じがしました。
恥ずかしながら、最後までないウチに涙腺がゆるんで、ぼろ泣きなってしまいました。田中邦衛扮する精神科医の死んだ奥さん(聾の人)がよみがえってきて、命と引き替えに生んだ娘(聾学校の先生になっている)に会って、手話で会話するところはもうウォンウォン泣いちゃいそうでした。
見てない人にネタばれになってつまらないのであまり詳しくは書きませんが、クライマックスのシーンがちょっと短めでつまらないなぁと思っていたら、エピローグでのある言葉がうまく生かしてくれてるなぁと感じました。まとめると「永遠の一瞬」てことでしょうね。詳しくは映画を見てください。
久々に見て良かったと思える映画でした。
 
378. 見ました。「黄泉がえり」 U-2  2003/01/21 (火) 06:34
 今週末に沢さん達で出かけるようですけれど、私は土曜出張で見られません。というわけで、近所のハイビジョンシアターで見てきました。
 詳しく書くのはこれから行く方への反則になりそうなので、ごく簡単に書くと、竹内結子とクサナギ君は好演でしたが、RUIのエピソードは不要だったかなあ、という感じでした。全体に台本は少し検討が必要です。
 クサナギ君は舞台「蒲田行進曲」辺りから、演技に開眼したようで「自分を役どころにのめりこませる」感じが、よく表れていると思います。
 
 
◎呪怨(2003.01.26〜)
ワイズより転載
379. 「呪怨」を見てきました シュンちゃん  2003/01/26 (日) 17:57
はっきり言って、「びっくり箱」か「お化け屋敷」ムービーでした。怖いのがよっぽど好きか、奥菜ちゃんのファンか(僕か)、伊東美咲のファン(サワさんかな)出なければ見る必要はないでしょうね。ビデオで2本出てて、その続きの話だそうです。でも、前の見てなくても良いみたいです。何故かというと、殺人事件のあった家に入った人が呪われていくという、全然必然性のない呪われ方をしていくので、いくらでも話ができるみたいです。人気もそれなりで、結構の入りでした。でも、はっきり言って、内容はどうでもいい映画なので、これを良いという人は変ですね。ホラーって言っても、ただ怖い(嚇かす)だけのお話は、やめてほしいですね。もっとじっくりと精神的に怖くなってくる、考えさせるお話を作ってほしいですね。ジャパニーズホラーと言われて調子にのっていると、すぐに飽きられてしまいますからね。
 
380. 毎度どうもです。 U-2  2003/01/29 (水) 06:30
どうもホラーはにがてです。よほど洗練されていないとげんなりしてしまう、というのもありますが、単に怖い物はきらいなのですね。本音は。あの「死国」ですら怖かったワタクシでした。
 
 
◎13階段(2003.02.09)
BBSのCより抜粋
映画日記「13階段」 投稿者:シュンちゃん 投稿日:02/09(日) 19:06 PC 
反町君の映画を見てきました。反町君って、ドラマもほとんど見たことないんですが、イメージは「GTO」かな。それから考えるとずいぶん抑えた演技なのかなぁと思いました。
殺人、贖罪、冤罪、命の尊さなどかなり重いテーマの映画でしたが、最後に少し光が見えるところが、感じの良いお話でした。(最後に3年間も意識不明が治っちゃうのは余計ですが…)←ネタばれ注意
まぁ、楽しめましたね。
 
 
◎戦場のピアニスト(2003.02.23)
BBSのCより抜粋
映画日記「戦場のピアニスト」 投稿者:シュンちゃん 投稿日:02/23(日) 18:02 PC 
カンヌでパルムドールと評価の高い作品はいかがなものかと思い見に行きました。印象としては、「ウォー感動ー!」ってものではなく、「ふーん、そうなの」って感じが強かったです。別に悪い印象ではないのですが、同系統のものとして「シンドラーのリスト」があるので、比べてしまいますね。(ホントは較べちゃいけないのかもしれないけど…お話しが割と淡々としてるし、逃げ回って隠れているのが主なので)ただ、勉強になったなぁっていうこと(迫害される側のユダヤ人の中にも「ユダヤ人警察」っていうナチスに協力する人たちがいたなど)が沢山あったことと、音楽をやっている人にとってはまた特別な意味が感じられる映画なのではないかなぁと思いました。
ピアノの演奏のうまい下手はよく分かりませんが、ウワディクがドイツ軍将校に見つかって「弾いてみろ」といわれて、ショパンのバラードを弾いたところは結構感動しました。命乞いのつもりでベートーベンを弾いてもよかったのでしょうが、自分の最後の演奏になるかもしれない状況で、やはりショパンを弾きたかったその気持ちに感動しました。その少し前のシーンで、多分その将校が弾いていたと思われるベートーベンの「月光」が流れていたので、より対比されていました。
 
 
◎ヴォイス(2003.04.27)
「ヴォイス」を見てきました 投稿者:シュンちゃん 投稿日:04/27(日) 21:58 PC 
去年、韓国で大ヒットしたホラーだそうです。シナリオは日本の吉村達也だそうです。吉村さんは、角川ホラー文庫で、昔読んだなぁ。「ふたご」だったかな。あのころは、まだ話が整ってなかったなという印象です。
今回のは、まぁよくはできているものの、最初のあたりの「死を呼ぶ携帯番号」とかは都市伝説というか、今風の怖さを出せていましたが、最終的なところは、援助交際がもつれて、殺されてその恨みで…なんて言う話なので、火曜サスペンス劇場のホラー版かなと思ってしまいました。「リング」のような無差別の怖さではなくなってしまいますね。まぁ、こんなもんでしょうね。
でも、慣れというのは恐ろしいもので、映画を見ていて、「壁の裏に配線がないのにパソコンのメールが届いていた」と言う描写を見て、「ふーん、ホラーならありだよね」と思ってしまう自分が…。
あと韓国も同じだなぁと思ったのは、女子高生が恋占いに携帯の電話番号を使って計算していたのは、昔自分たちが好きな人の名前を数字に置き換えていたヤツですね。やっぱり近い文化だからなのかな?
 
 
◎コナン・あずみ・マトリックス(2003.06.13)
映画日記・いろいろ 投稿者:シュンちゃん 投稿日:06/13(金) 22:08 PC 
随分久しく書いてませんでした。その間に見たのを三つほど。
「名探偵コナン:迷宮のクロスロード」…まぁ、いつものお話しです。お義理で見に行ってるかなぁ。期待はしてますが。新一君が出てきたので良しとしましょう。でも、やっぱ、キッド様が出てきてくれた方がいいなぁ。「マジックかいと」のアニメ化はないかなぁ。
「あずみ」…何となく見に行きました。別に上戸彩はどうでも良かったのですが、見るものがなかったので、行きました。でもアクションは、まぁよかったかなぁ。それと、ジョー・オダギリの「美女丸」は、なかなか変で面白かった。
「マトリックス・リローデッド」…流石金かけてんなぁって感じです。特撮も良いけど、アクションも頑張ってました。でも、お話しが「続く」になって、「バック・トウ・ザ・フューチャー2」みたいでした。完結編とセットで見た方がすっきりするんではないでしょうか?
こんな感じで見てました。次は、「T3」かな。
 
 
◎T3(2003.07.13)
映画日記「ターミネーター3」 投稿者:シュンちゃん 投稿日:07/13(日) 22:01 PC 
見てきました。久々のシュワちゃんですねぇー。ご本人は、12年ぶりのターミネーターだとおっしゃっていました。そんなになりますかね。でも、最初の未来から登場するところはまたも全裸でしたが、がんばって鍛えたとおっしゃっていただけあって、胸板むきむきのいい体でした。さすがシュワちゃんって感じです。中身の方は、ドンパチあり、ドッカンあり、ターミネーター同士の殴り合いありとまたまた派手でした。お話は「T2」と似た展開かなぁと思いましたが、ちょっと違って、ふーんってかんじです。でも、いやな終わり方ではないですね。とっても大変だけど、僕たちがんばるよって感じの終わり方なので、絶望ではないですね。楽しめました。
 
 
◎555・踊る2(2003.08.28)
映画日記「仮面ライダー555」と「踊る大捜査線2」 投稿者:シュンちゃん 投稿日:08/28(木) 19:42 PC 
この夏やっと映画を見に行きました。
「555」:併映の「アバレンジャー」は、テレビ特番でした。去年の「リュウキ」が『最終話』という感じでしたが、こちらは終わった後の話になるのか、パラレルワールドものになるのか、そんな感じでした。去年のものより好きかなぁ。一番最後が、昔作った『約束の地』みたいでした。嫌みな「カイザ」のクサカ君がやられるところは、何とも言えずうれしかったです。(と思えるということは、それだけクサカ君は上手く演じているのかなぁ?)
「OD2」:一作目はテレビで見ましたが、今回は劇場に行きました。見て損したとは思わないので、よい出来だったのでしょうね。織田君の〈青島〉は、前回までと同じく等身大の感じで共感がもてるし、柳葉君の〈室井〉も、前回よりもっとかな、現場を信頼してくれる管理官でした。それを強く感じさせるために、今回は女性の〈沖田〉管理官が憎まれ役で登場しました。この人って、女性管理官を本部長に起用すれば警視庁が開かれたところであると評価されると上層部に思わせるなんて、「女」であること上手く利用する頭の良さがあるのに、現場の指揮では「所轄」なんて単なる駒みたいに言って、人を上手く使うことができないお馬鹿さ加減は何なんでしょうねって感じでした。「これだから女は」って思わせてしまうのはちょっとねぇ。(でもそうでないとお話が進まないか…)
今回は、〈室井〉が一番かっこよかったかなぁ。最後の方の「責任をとるのが仕事だ」は、いい意味でしびれました。
 
 
◎少林サッカー・座頭市・パイレーツオブカリビアン・
        トゥームレイダー2・S.W.A.T(2003.09.28〜)
なかなか返せない。 投稿者:U−2 投稿日:09/28(日) 12:35 PC 
 夏にお借りしたフォトCD(?)を、まだ持っています。
お急ぎであれば送りますが・・しばらくバンドもないようですし、どうしましょう。
 
 ところで、今頃「少林サッカー」を見ました。しどい映画。同人のような作りで、ギャグセンスのこてこてぶりにちょっとついて行けませんでした。
 まあ、笑ったのは笑ったのですが。
 
いつでも結構ですよ 投稿者:シュンちゃん 投稿日:10/01(水) 18:30 PC No.255 [返信] [削除]
特に使う用事はないので、年末の飲み会でいいですよ。気にしないでください。
 
「少林サッカー」ですか。何となくCMが馬鹿馬鹿しそうなので、見たいかなぁと思ってはいたものの、見ずじまいでした。ちょっと昔の漫画であったような感覚ですかね。「炎の転校生」とか…。
 
思い出したからまとめて、「映画日記いろいろ」を書きます。
「座頭市」…向こうで賞を取ってからだったので、朝一でもかなり込んでいました。まぁ、娯楽作品として楽しめるかなぁ、って感じでした。北野監督のは、あまりいい印象がないのでほとんど見ていませんが、他の作品とはかなり違うのではないでしょうか。いわゆる、ホントに一般向け娯楽作品として作った感じを受けました。(最初のうちの画面が暗いところでは、ちょっと眠くなってしまいました。)
パイレーツ・オブ・カリビアン…ディズニーだからねぇ、とはいうもののそれなりに楽しめました。(7年くらい前に、「三銃士」をディズニーが出してましたが、実は好きだった)ディズニーの場合、実写のチャンバラものはよいなぁ。ジョニー・デップの海賊船長はかわいい!もとい格好いい。あれで40だから、元気なもんです。
トゥーム・レイダー2…1を見たので、何となく見に行った。可もなく不可もなしかな。
S.W.A.T…テレビ版は見たような、見なかったような、でもあのテーマソングは聞き覚えがありました。リメイク版なので、当時の雰囲気を出すため、結構のんびりしたお話展開でした。仲間が裏切っちゃうとこなんてありがちな展開でしたが、それなりに楽しめたかなぁ。この映画、中学一年生は千円で入れるのですが、都民の日(10/1)は映画感謝デーなので、なんとタダになっていました。
 
どうもすみません。 投稿者:U−2 投稿日:10/03(金) 06:17 PC 
では、今度お会いしたときにもっていきます。
 
北野監督作品でシュンちゃんの好みはきっと「キッズリターン」と「あの夏、静かな海」だと思います。よければどうぞ。
 
まだ見てませんが 投稿者:シュンちゃん 投稿日:10/04(土) 16:48 PC 
作品紹介を見る限りでは、見てもいいかなぁと思っていました。推薦ありがとうございます。今度見てみます。
☆宿題がでました。年末にでもビデオを借りてきてみたいと思います。
 
◎陰陽師U・東京ゴッドファーザーズ
映画日記「陰陽師Uと東京ゴッドファーザーズ」 投稿者:シュンちゃん 投稿日:10/17(金) 22:29 PC
今週は3本も見に行ってしまいました。
陰陽師U:前作を見たので、今回も見に行きました。うーん、特にいいなぁってところはあまりなかったなぁ。フカキョンが好きな人はいいのでしょうか?お話もありがちな2作目って感じで、これってシリーズで続くのでしょうか?芸能ニュースで野村万斎が「踊る2を超える」と言っていましたが、比べるまでもなく、OD2の方が面白かったです。
インファナル・アフェア:先輩に誘われて見に行ったので、コメントはしません。
東京ゴッドファーザーズ:久しぶりに試写会が当たりました。今敏監督は、前々作の「パーフェクトブルー」を見ていたので、また怖いのかなぁと思っていましたが、コミカルな楽しいお話でした。3人のホームレスが見つけた捨て子を親に返しに行き、いろんな事件が起きる中で、3人が幸せを見つけていく、ちょっとメルヘンなお話でした。タダで見たから甘い評価というのを引いても、見た後に「みんな、よかったねぇ」といえる映画だったので、好きなタイプの映画でした。ちなみにタイトルの「ゴッドファーザー」というのは、「名付け親」という意味でしょうね。
 
◎リーグオブレジェンド・マトリックスレボリューション
映画日記「リーグ…」と「マトリックス3」 投稿者:シュンちゃん 投稿日:11/15(土) 20:35 PC No.262
リーグオブレジェンド…これはどうでもいいかなぁって感じです。だって途中寝ちゃったの。それくらいつまらなかったです。お話もどっか(漫画)で読んだような先が見えちゃうくらいのもので、よく、ショーン・コネリーはこれに出たなぁっておもいます。
マトレボ…見応えはありました。ザイオンでのセンティネルズとパワードスーツのドンパチは、いいですね。ネオとスミスの最後の戦いは、よく作ってあるとは思いますが、ちょっと過ぎた感じもあり、「これってドラゴンボールZかな?」と思えてしまいました。3作通してみると、評価としては、善し悪しかな。映像表現としては、これだけのものが作れたのは、5年間、3回の制作が実ったのかなと思います。でも、一番最後の落ちだけを見ると、一本の映画としてまとめた方が、すっきりしていいんじゃないかと思います。やっぱりこれも、一本作って売れたから、続編として1.5本(2と3はセットでしか見られないから)作りましたって言うんでしょうね。その辺が不満です。
 
◎Tears of the Sun
映画日記「Tears of the Sun」 投稿者:シュンちゃん 投稿日:11/16(日) 19:58 PC No.263
何かこればっかで、すみません。
ブルース・ウィリス主演で、マトリックス2に出てきた綺麗なお姉さんモニカ・ベルッチが女医さん役で出ています。内戦のナイジェリアで、女医と難民の救出で、命がけの行軍をするシールズの戦いを描いたものです。泣かせどころもあり、良いできではないかと思います。モニカ・ベルッチは、美人でグラマーなんですが、今回はグラマーは目立ちませんね。演技力は、うーん、微妙かなぁ。最後のあたりが、もうちょっと何とかしてほしいんだよなぁ。
 
☆ノーコメントだった「インファナル・アフェア」の後日談
香港映画盛り合わせ 投稿者:U−2 投稿日:11/24(月) 10:14 PC No.264 [返信] [削除]
 先日の「インファナル・アフェア」の余波で香港映画をごちゃごちゃと見ています。
「暗戦・デッドエンド」「ブエノスアイレス」「欲望の翼」「酔拳3」
「麻雀大将」「ファイターズ・ブルース」「トリック大作戦」「十福星」
「愛と復讐の挽歌1・2」「炎の大捜査線」
 まあ、要するにアンディ・ラウとトニーレオンをを追っかけたわけです
けれど、このうち人に勧められるのは「デッドエンド」だけでしたとさ。
 ちょっと「麻雀大将」が好きでしたけど。
 
投稿者:シュンちゃん 投稿日:11/24(月) 14:00 PC No.265
U−2 さん、たくさん見ましたね。(見せられましたね。)お疲れ様でした。ところで「麻雀大将」ってどんなの?
 
麻雀大将あらすじ 投稿者:U−2 投稿日:11/30(日) 08:17 PC No.267
 麻雀の強い青年(アンディラウ)がいました。恋人がかけた願がかない、青年は麻雀の名人「麻雀大将」に近づきます。が、その女の子と喧嘩別れをすると、ツキもなくしてしまいます。でも女の子と和解した青年は、ツキをとりもどし「麻雀大将」となれましたとさ。
 という感動のストーリーです。
ワタクシのお奨めとしては正月三が日にやることがないときなら見てもいいです。
→宿題にしていた、北野作品も見ず、こちらも見られませんでした。ごめんね。
 
◎ラスト・サムライ
映画日記「ラスト・サムライ」 投稿者:シュンちゃん 投稿日:12/07(日) 17:12 PC No.268
見てきましたよ。おすぎさんの「見るべし」の通り、見て良かったです。
まぁ、「日本の森の中で、椰子の木はないだろう」とか「何で勝元(渡辺謙)はあんなに英語がぺらぺらなんだ」とか気になることはありますが、そんなのうっちゃって、十分に堪能できる映画でした。トム・クルーズもいいとは思うんですが、僕としては、渡辺謙の方が主役じゃない乗って思うくらいに格好良かったです。「侍」にこだわって、しっかり話や背景を作り込んでいるハリウッド映画としては、これほどのものはないでしょう。勝元や周りの武士を通して描かれる、「侍」の生き方・人生観などは、日本人が見て十分感動できるものだと思います。主役・脇役、キャラがしっかり立っていて、リアルな感じで見えるのは、役者さんの力と脚本の良さでしょうね。小雪も良かった。
最後のところで、「死に様を教えてくれ」と言われて、「どのように生きてきたか」を話したいと答えたところが好きです。よく桜にたとえられ、「散り際」を評価される「武士」ですが、元々の武士道は松にたとえられると、どこかで聞きました。その人が何を大切にして、何を信じて生きたのかをわかってもらうことが、一番だなぁと思います。自分もそんな風に生きたいなぁと思わせる映画でした。
→さて、アカデミー賞はどうなるでしょう。0215現在
 
◎ブルース・オールマイティ
映画日記「ブルース・オールマイティ」 投稿者:シュンちゃん 投稿日:01/03(土) 08:49 PC No.269
笑って年越しをしようと、大晦日に見てきました。面白かったです。
ジム・キャリーは「トゥルーマン・ショー」以来ですが、相変わらず楽しい人でよいです。
お話は、笑いあり、ちょっぴり泣いて、最後は見ているこっちが幸せな気分になれる暖かいもので、気持ちよく年越しをできました。
見て良かったと思える映画です。
 
◎半落ち
映画日記「半落ち」 投稿者:シュンちゃん 投稿日:01/18(日) 21:23 PC No.272
テレビの特番を見て、「こりゃ、泣くよなぁ」と思っていきましたが、やっぱり泣きました。でも、いろんな意味で泣いたかなぁ。だって、前半の柴田恭兵の志木刑事がやりたくない自白の誘導の場面でも、なぜか泣けてしまいました。(今の自分にだぶったかなぁ)
主人公の梶、志木刑事、新聞記者の中尾、検事の佐瀬、弁護士の植村、一人一人の考え方や思いがしっかり伝わってきて、自然に泣けてきました。役者の人たちも上手いんでしょうね。
幸せになる映画ではありませんが、命の尊さを考える深刻なテーマの割には、泣くだけ泣けるという意味で、見た後すっきりした感じでした。
◎シービスケット・ラブアクチュアリー
映画日記「シービスケット」「ラブ・アクチュアリー」 投稿者:シュンちゃん 投稿日:02/08(日) 21:07 PC No.275
シービスケット:先週見に行きました。ちょっと疲れていたので、始めの方は寝ちゃった。小説の映画化なので、前半は、3人が集まるまでのそれぞれの人生を描いているので、あらすじを知ってないと分かりづらく、眠くなります。でも、最後の方のマッチレースや怪我をしてからの再起のところは、見ているものに勇気を与えてくれるような感じです。
ラブ・アクチュアリー:おなじみヒュー様が、英国新首相で登場。今までよりは、頑張っている男を見せてくれました。でも、相変わらずの軟弱ぶりなんですけどね。そこが良いんです。今回は、いろんな人たち(19人)の日常のラブストーリーを集めたお話なので、外人の区別ができない僕は、ちょっと混乱しかけましたが、何とか最後までついて行けました。特に美形の方がたくさん出ているわけではないので、ホントに普通の人たちのお話という感じが好きです。一つ一つのお話が良い感じで、見終わった後に幸せな気分になれる映画でした。気になるのは、心を病んでいる弟を持ったサラの恋の行方はどうなるのかでした。イケメンの彼氏は、やっぱり去っていくのかなぁ。
 
◎解夏
映画日記「解夏」 投稿者:シュンちゃん 投稿日:02/14(土) 21:08 PC No.277
まじめに作った良い映画かなぁと思います。病気での失明をある意味で「死」ととらえると、「死と再生」とも見られるかな。死後は描いてないけど、予想できる素材をちりばめているので、そうなって欲しいなぁと思えます。個人的に一番しんどいエピソードは、最後の方の、もうすぐ失明という時に、かつての教え子から来た手紙の中に、いじめにあっている友達を助けに来てという願いを見つけることです。読み聞かせられた時、大切な生徒に何もできない自分に、口惜しくて涙する気持ちを痛いほど感じました。
悲しい感じで終わっていきますが、失明までのプロセスを考えると、新たな人生があるんだろうなぁという感じです。
→タイトルの意味は、「禅宗」の夏の行の期間の開けを意味するそうで、失明までの恐怖と戦うことを行に例えたそうです。余談ですが、長崎に行ってみたくなりました。
 
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