弁財天
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                
 
 
 
 
 
 
 
                 
 
 
 
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「弁財天」のある「冬木弁天堂」は、葛西橋通りに面した繁華街の一角にあります。 
「冬木弁天は、以前大きな池のある材木豪商冬木家の邸内の弁天堂に安置されていました。現在は境内が狭くなってしまいました。弁財天は、インド名をサラスバティという川の名、意訳して、大弁天、美音天といわれこの川の神が、悪声を変じて美声にかえる音楽の神、芸術の神でした。」 
「仏教の神となり、才智弁舌の神とされ、最勝王経に説かれているように、「もし財を求むるならば多財を与える」とあります。我が国では、弁才天より弁財天として、財宝を施す福の神として信仰されるようになり、商売繁盛の富有の福徳を授け、芸道音楽の仏神として位置づけられ、池、川、沼、湖などに多く祀られ、蛇が使徒とされてきました。また、同経に、弁財天は、智慧、延命、安楽を与えると説かれています。」ということです。吉祥天がいないので、今回唯一の女性です。可愛らしい方ですね。