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アマチュア無線のページ

FT-101ESは、休眠中です。
HFのメインは、TS-950SDX
VUHFは、FT-736MX
その他、少しあり

HFのアンテナ;G5RV + 自作TUNER

3.5MHz〜1200MHzまで一応運用できます。移動局免許50Wで免許をもらっています。
【SIROから】
最近は、家主が一番大切にしている無線機に電源がはいったところを見ていないな〜。
仕事が忙しいのかな?

【家主から一言】

もともと、冬場はお空のコンディションも良くありませんし、無線機の前も寒いので火が入らないことが多いです。でも、無線をやめたわけではありません。いままでもそうでしたが、細く長く続けています。もう、はじめて37年近くになってしまいました。

無線をはじめたのは中学生でした。2年生と3年生の始業式の日がちょうど国家試験の日と重なりましたので、2回とも学校を休みました。その頃はまだ自作の無線機でオンエアする局が多く、経済的な理由も手伝って私も全て自作の無線機でした。

当時、受信機は、高1中2とよばれた一般的なものでした。そのころの私にとっては非常に難しく、ろくな測定器もありませんでしたので、自分の耳がたよりで調整したことを覚えています。送信機は、807のオールバンドA3機、変調機は6BQ5のPPだったと思います。変調方式はその他にもいろいろと試しました。それにVFOでした。VFOを作るまえは、3530KHzの水晶一本で運用していましたので、今から考えるとうそのようです。自作に1年くらいかかったのではないかと思います。

学校の勉強もろくにしないで毎日夜中まで熱中して無線機を作っていました。でも、その頃の経験が今何か力になっているような気がします。メーカー製ではTRIOの9R59とTX−88Aでオンエアーしている局が多かったです。やはりメーカー製の無線機はよくできていました。その後、SSB局が少しずつ増えてきました。

最近は、無線機に火がはいることがめっきり減ってしまいました。でも、お空に出なくても、いろいろと実験ができるので、やることはいっぱいあります。
たまには、早起きしてラジオを聴こうかな。

我が家のような狭い敷地では、やはりアンテナが1番の悩みのタネです。
今は、エレメントの長さや設置状態が多少悪くてもチューナーでごまかして波が出せる昔ながらの「はしごフィーダ」で給電するG5RVというマルチバンドアンテナを使っています。どの周波数でも同調がとれて波が出せる反面、効率は悪く「あちらをたてれば、こちらがたたず。」といったところです。
(★G5RV ツエップアンテナをダブルで使う感じのアンテナ)

最近の携帯電話の普及で、わざわざ免許をとって無線をするなどと面倒なことをする人が減ってきましたね。無線と携帯電話は、全然違うものなのに、それが分からない人が多いのでしょうね。でも、そのおかげで、お空が混雑しないのでいいか。

でも無線人口が、あまりにも減ってしまうと総務省から周波数を取り上げられては困ります。特に、高い周波数が危ないです。狙われています。

免許をもっている人は、確実に免許の更新をしましょう。

使用しているアンテナ
12mのコン柱に144MHzと430MHzのGPと430MHzの18エレ八木のスタックがあがっています。
ちょっと見にくいかもしれませんが、コン柱の左側にG5RVに給電しているハシゴフィーダがみえるでしょうか。

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