車の気持ち!


 高校生のときは大体の男はバイクに興味がありました。しかし、私の高校時代はバイクになんて目もくれず、4輪車にあこがれたもんです。それも、当時流行ったプレリュードとかカローラレビン、トレノなんかではなく、ワンボックスカーやパジェロ、ビックホーンなど結構ごつごつした感じの車に憧れていました。私の住んでいるところは田舎のため公共交通機関が衰退の一途で学校に通うのも自転車で10数キロこぐのは当たり前とされていました。車さえあればどこにでも行ける。そんな憧れがいっそう強かったと思います。

1989年、最初に乗った車がこの三菱ミラージュスイフトx1500でした。初心運転者でもあったのでマニュアルシフトでした。おかげで燃費は12キロ近く行っていたと記憶しています。スタットレスを4本履き、スキーキャリアもつけていました。これで京都や能登半島などにも出かけて渋滞にはまって左足がつりそうになったことは今ではいい思い出であります。

1993年、2代目に乗ったのはこの車です。RVR−X、2000、DOHC、4WD。当時としてはパジェロのような大型クロカンかレガシーのようなワゴンがよく出ていましたが、その隙間を埋めるのがこの車でした。でかすぎず、小さすぎず、中は広くて当時としてはこの手の車で2000cc、ツインカムエンジンを積む車は皆無で画期的でした。この車の獲得でスキーなどのスノーシーンに費やす時間が倍増しました。ただ、車体のバランスが悪いのか峠でよくスピンしました。マイナーチェンジ後のこの車はガソリンがハイオク仕様になり160psにパワーアップした。しかし、レギュラーガソリン可であってもレギュラーを入れるとノッキングがひどく、使い物にならない。したがってハイオクをいれないといけなかった。燃料代で頭が痛かった。燃費は街乗り7キロほど。10万キロを越えてからエンジンが原因不明の不調に見舞われて98年7月に次期ニューモデルにバトンタッチした。この車に関しては本当に使い切ったという感じがした。

 前回のRVRのニューモデル。スポーツギアX2、2400cc、GDIである。旧RVRのネガつぶしをしたような車で以前不満だった箇所の改善がなされている。インパネシフトで前後席を行き来できるようになったし、締りの悪かった後席スライドドアもオートクロージャーがついた。ごついガードバーがなくなりすっきりした。2400ccに排気量がUPしたものの街乗り燃費は以前のRVRと変わらず。長距離に至っては10キロ以上でる。ABSのおかげで峠のフレーキングも安全になった。乗り心地も騒音も驚くほど改善されている。今回はウインタースポーツを想定して寒冷地仕様にした。ワイパーヒーター、ミラーヒーター、大型バッテリーが積まれる。リモコンキーで窓の開閉やミラーの折りたたみもできる。また、純正ナビには燃料計、エアコン作動、外気温などがモニターできる機能も備わっており今でこそいろんな車につくようになった機能を230万くらいの車で標準装備するとは先端を行っていたと思う。装備や出来がいいにもかかわらず、少々冒険したデザインが受け入れられなかったのかわからないが97年発売後2年で姿を消した車種である。今となってはレアな車なのだ。(笑) 今となってはこの車と同じスペックを求めようとしてもどこのメーカーにもないのが残念。ここ2年あまりで通勤がバイクに取って代わられると途端に活躍範囲が狭くなった。休みの日の運用も妻のミニカトッポターボが便利なのでそちらにシフト。独身時代がまだ続くと想定してかなりの犠牲をはらって購入した車で当時は「火の車」とあだ名がついたほどだが、生活環境の変化と車の原因不明の不具合によって妻のミニかトッポと共に04’8/26をもって次のモビリオにシフトする。

 04’8/26。RVRと妻のトッポBJターボを下取りにホンダモビリオWタイプ4WDにシフトする。両側スライドドア、CVT、ツインプラグ位相点火エンジンなどホンダの新しい機軸を取り入れた車のマイナーチェンジ版である。三菱車以外のメーカーの車はこれが初めてだが、とても静かで1500CCクラスとは思えない広さと走り使い勝手。申し分ない。マイナーチェンジ前の顔はいただけなかったがマイナーチェンジ後は未来的な顔でなかなかよくなったし、同じクラスのトヨタのシエンタのように男性が乗ると恥ずかしいようなデザインではない。この車はやはりシルバーメタリックが似合うような気がする。現にラインナップはシルバー系ばかりであるが・・・ 今回から我が家の1号車となったバイクのSL230とは色もシルバー系で統一され三菱王国からホンダ大国になった。


2004年8月26日

ホンダ モビリオW登場

 8/25子供の保育園の迎えでガソリンが尽きてRVRの最後の運転となった。そして今日の保育園の送りが妻の車の最後の活躍であった。午後一で妻のトッポをホンダディーラーまで回送した。ホンダディーラーの軒下には目新しいシルバーメタリックのモビリオがナンバー付で止まっていた。モビリオを受け取り後、担当の営業の人を乗せて家まで戻ってRVRを引渡しモビリオへのシフトが完了した。シルバーとはミラージュ以来の地味な色だったがモビリオにはこの色が一番似合うと思った。モビリオに乗ってまず思ったのは、2400CCもあったRVRと出だしがたいして変わらないということだった。アクセルを踏んでも車がそれに反する反応をしたり、なかなか吹き上がらなかったりしたRVRと比較したら発進後すぐはRVRをしのぐほどだ。中高速の伸びはRVRとまでは行かないがスムースに回るエンジンは丸で別物だ。これはメーカーの違いによる味付けだと思った。しかも、すごく静かである。ハンドルは電動パワステでかなり軽い味付け。背が高い車にもかかわらずカーブの時のロールが少なめでRVRより安心してカーブに突っ込めるという印象。この辺でも100万円代の車にしては非常によくできている。RVRが勝っていたのはフルタイム4WDと最低地上高の高さだけではないかと思い始めてきた。メーター内の瞬間燃費計は街乗りで常に10km/l前後を示しておりRVRでは7km/l代だった燃費を上回っている。雪道、高速、山道などまだまだ未知の部分が多いがこれからもいろいろインプレッションしてゆく。

2004年8月5日

内装品の撤去等

 モビリオの納車と共に2台の車の引渡しが近づいている。RVRには後付でつけたハンズフリー装置、バッテリーチェッカー付増設ソケット、FM式CDチェンジャーなどが装備されている。これを取り外して新車につける。そのうちCDチェンジゃーはディーラーにて移設してもらう。また、長らくの間車の音楽=カセットテープだったが、今回でカセットが消えるので今まで取りためたカセットが聞けなくなってしまうのは残念である。少なくとも100本以上はあるからその資産が聞けなくなってしまうのは正直寂しい。カセットが残るのは家のオーディオだけだ。最後にもうひとつ。2台分のタイヤチェーンとスタットレスタイヤ、ホイールだ。今回はまったく違うサイズになるので新たにスタットレスとホイールを用意しなければならない。しばらくの間は出費と後始末に終われそうだが、1台分で稼働率が上がり、排気量も落ちて、保険料、燃料費、車検費用、税金、どれをとってもランニングコストは安くなるので長い目で見ると得である。

2004年7月24日

RVRとトッポ廃止。モビリオにシフト

 生活環境の変化とトッポのエアコンの効きの悪さ、RVRの原因不明の不具合や子供輸送車としての使い勝手の悪さ、使用頻度などのことを考えて2台を下取りにホンダのモビリオにシフトすることに決定。すでに受注を済ませた。グレードは4WDのあるフル装備のWでディスチャージランプとナビを装備した。8月中にはお目見え予定である。雪山ではRVR程の走破性は望めないが普段での取り回しの良さや経済性、子供輸送車としての使い勝手に優れている点で決定した。気がついた点や燃費などこれからも検証してゆく。

2004年7月20日

異音のアンサンブル

 前々からサスペンションか等速ジョイント付近からハンドルを切ると「ゴリゴリ」音がしたが、最近また目立つようになってきた。エアコンのコンプレッサーが断続する際に「クゥー」という音と共に振動がする。修理工場では音が発現せず原因不明。山の上り坂になると後方からゴリゴリ音がするようになった。このような音が入り混じっている状態にありなんだか不安である。2号車の軽、「トッポBJ」は6月からのこの猛暑でエアコンの能力不足で乗員は汗をかきながら走っているという状態。去年の冷夏でも能力不足が露呈。35度を超えるような炎天下では無力に等しい。これを受けて1号車のRVRと2号車のトッポBJを下取りに出してホンダモビリオに買い替えを検討中。トッポのようにガラスエリアの広い車はエアコンは効かないんじゃないかとトラウマのような状態なのでちゃんとモビリオのエアコンを炎天下で検証。その結果まったく問題なかった。長くの間三菱車だけを乗り継いできたがいよいよ他社に切り替えか? バイクと車がホンダだったら一転ホンダ王国になってしまうのか。

2004年1月3日

燃料計の不具合

 燃料計の針が満タンにしても満タンのところまで表示されずに3/4くらいのところで止まってしまうという不具合が発生。早速ディーラーに持ち込む。他にも同じような不具合が発生したことがあり今回は無償修理とのこと。燃料タンク内の浮き子あたりが怪しいらしい。部品を取り寄せ後交換との事。

2003年7月3日

車 検

先日RVRの車検が完了した。エンジン交換時に結構いろいろ整備されたため今回はオイル&フィルター交換と下回りパスタ吹き付け(さび止め塗料)を施しただけだったのでたいして出費はなかった。しかし、エンジン交換後回転数がギクシャクすることがたまにあったので申し出たところ、コンピューターの書き換えをしたとの事。また、先月から走らないとガソリンが酸化していろいろな悪影響がでるのを防ぐために燃料タンクにはわずかな量のガソリンしか補給せずに常に新しいガソリンを入れるように対策をとっている。

2003年6月15日

自動車統合計画

 公共機関が不便な地方においては通勤のシーンに自動車が多用されるのは定説だが、その自動車における通勤も今や道路事情などにより限界に来ている場所も少なくない。そんなことで通勤はバイクを使用するようになってめっきりRVR号の出番はなくなった。たまの休日の買い物には奥さん用の軽を利用する。スノーボードシーンもめっきり減った。一家に2台の自動車は多大な負担を強いられる。そんなことで1500ccクラスの乗用車一台に統合しようという計画があった。子供も乗せられて4WDでスペース効率もいいということでトヨタのラウムとホンダのモビリオが候補にあがったがRVR号の下取りが非常に安くなってしまって(軽より安い)ナビやら現在の水準の装備をつけると持ち出しの金額がだいぶかかってしまうということで断念。では、軽一台でやってゆけばいいじゃないかと言われるとそうも行かない。RVRが雪道仕様ということで軽はそれを省略してしまったので今までのように簡単に雪見道に入るのは不可能。そんなことで保険料や自動車税をもったいないが払い続けて静態保存ということになりました。しかし、いずれにしろ将来は通勤には2輪、週末・子供の移動は4輪というすみ分けをしたいとおもっている。

2003年5月17日

RVR号ブレーキホース周りリコール

 実はエンジン交換日の少し前にまたまたリコールのお知らせがホームページに載っていることを発見した。RVRの前輪部分のブレーキホースの支持金具が不適切なためホースに無理がかかり破損する恐れがあるとの事。まもなく無償修理の葉書が家に来た。部品の製造が間に合わないとの事でまずはブレーキ部分の点検をということだったのでエンジン交換の時に同時に点検してもらった。そして、今日またディーラーより部品が入ったと連絡があり部品の交換を済ませた。折りしも新型グランディスの展示会の日で店は活気付いていたが、私の車は今後またリコール対象となるのかどうか。サービスキャンペーンなどを含めたらもう何回改善対策を施しているのか。ということは相当不完全な状態でこの車は売られていたということなのか? 新しい車に買い換える余裕はないし、そんなに欲しいスペックを持った車は今のところないし、当面はこいつに乗ると思う。すでに我が家の交通機関は長距離や積雪時を除いて軽自動車と軽二輪車にシフトされているのであまり影響はないが・・・・でも、新型ラウムちょっと気になります。

2003年5月3日

RVR号エンジン交換後の話

 4月2週目にようやくエンジンが入荷したとの事でエンジン交換が行われた。エンジン交換といってもボンネットフードを開けると目新しいエンジンが収まっているという実感がなかった。補機類は一度はずされて再び取り付けられているし、エンジンカバーも前のもの。良く見るとシリンダーブロックのあたりの本体のみが新しくなっていることがわかる。で、乗ってみると確かに新しいエンジンで音がだいぶ小さくなったように感じた。また、新車にありがちなアクセルを踏んでも吹け上がりが渋いという印象。どことなくギクシャクした振動、ノイズがあるのが気がかりだ。これは、ミッションや補記類などが以前のエンジンとなじんでいたために新しいエンジンとのギャップが生じているとも取れる。しばらく慣らし期間なのでこの状態については注意深く見守ってゆきたいと考えている。

2003年3月3日

エンジンと捕機ベルトまわりトラブル

 1月頃から冷間からのエンジン始動時にエンジンの回転をパワーステアリングポンプや発電機やエアコンに伝える捕機ベルトの鳴きと滑りが発生。始動後実に一分近く滑っているので摩擦のためベルトが切れやしないかとディーラーで張りを調整してもらう。しかし、鳴きが収まらず。鳴き止めスプレーを使うも効果がない。また、同時にエンジンオイルレベルゲージを抜いてみるとオイル量が「low」レベルまで減っている。暖気後5分でゲージで計るに至ってはオイルが計れない程度に減っていた。これはと思い再びディーラーに持ち込む。ベルトの件はベルト以外の原因が考えられるとのこと。後日交換。エンジンのほうは深刻でオイル交換後2500kmくらいしか走っていないのに1.5リッターもオイルを食っていたとのこと。オイルを点検せずに乗っていたらエンジンが焼きついていたかも知れない。原因はバルブからのオイル下がりなどが考えられるそうだが、エンジンをまるごと交換してくれるとの事。エンジン入荷までは2〜3週間かかる。過去最大に手のかかる車である。冷間始動時にディーゼルのごとく黒煙が出たのはオイルが燃えていたためか?

2002年12月14日

スタットレスタイヤの入れ替え

 10月にまる4年を過ぎたスタットレスを入れ替えた。ブリジストンのDM−Z3だ。クロカン用のスタットレスだが従来はクロカン用スタットレスは氷には弱いとされてきたが今シーズンモデルのZM−Z3は乗用車用のブリザックブランドになっていた。氷の性能もUPさせてきたものと思われる。実際ドライ路面を走った感じでは前回のモデルより格段にロードノイズが減っているのとスタットレスタイヤにありがちなフワフワ感が格段に少なくなっている。スタットレスは毎年の進歩は目覚しい。

2002年7月4日 22:33:19

またまた改善対策

 今日スポーツギアの改善対策の通知が来た。これで4〜5度目のリコール、改善対策だ。ひとつは、パワステ、エアコン等を使った場合アイドリングがアップして車が飛び出す恐れがあるということと、スロットルポジションセンサーが耐磨耗性が不足していてエンストやアイドルが不安定になるということだ。アイドリングアップの飛び出し感は実は以前から気づいていた。ブレーキを踏んで停止寸前にズンと車が前に行こうとすることが何度もあった。また、エアコンを使っている時にコンプレッサが入るとベルトがキュっとなってハンドルに振動がくることもあった。結構前輪の等速ジョイント付近からハンドルを切るとカクカク言うし、小さな現象は以前からいろいろあったが、やはり自分で気になったところが欠陥である事が多い。今回は電子制御プログラムユニットの交換と言うことだがこれで二度目である。それから今回は三菱自動車のホームページや国土交通省のページを見ても今回の改善対策のことは載っていなかった。これは、どういうことなんだろう。RVRがそうだということはシャリオグランディスも相当数あるということ。まだ、これからも改善対策あるんだろうか?また今回も洗車の手間が省けたが・・・

2002年7月11日 22:27:22

トヨタのプロボックスとサクシード

 トヨタの新しい商用車が発表された。事実上のカローラバンやカルディナバンの後継となる機種だ。この車で最も注目すべき点は1.4lディーゼルである。ヨーロッパでは燃焼効率のいいディーゼルエンジンが乗用車市場の3割を占めるというといわれ、日本のように嫌われ者ではないようだ。ここのところ以前からディーゼルのラインナップがあった車もモデルチェンジを機にラインナップから外されるのが多いのが現状である。なんでも日本の軽油の硫黄分が多い為に排ガス浄化が困難であることと、ここのところのディーゼルバッシングで人気がなくなっているという理由らしい。プロボックス、サクシードに使われる1.4ディーゼルはヨーロッパでビッツやファンカーゴに搭載されているものを改良したようだ。コモンレール式高圧燃料噴射装置とインタークーラーつきターボチャージャーにより、優れた燃費と排ガス浄化を実現しているという。日本の軽油も今後現在の硫黄分をもっと低減するというからそのあかつきには再び優れたディーゼルエンジンを積んだ車が世の中に出てくることを望みたい。

2002年7月23日 21:43:41

お客様相談室

 セカンドカーの三菱トッポBJターボの以前からエアコンの効きが悪い。ガスなどを点検してもらったが異常はないと言われた。そうするとこの現象はこの車固有のものなのか? 他のトッポユーザーに聞いてみたところ結構暑いという。この車は屋根が高くグラスエリアが大きいので直射日光が当たると軽自動車ゆえにエアコンがアンダーパワーになり効きが悪いのか? それなら他メーカーの軽はどうか・・・ホンダライフの場合は問題なくつけた途端に涼しくなる。部屋全体というのではなく明らかに運転席、助手席に当たる風が弱い。しかも、両サイド窓側の風が中央の吹き出し口より極端なこと半分くらいしかない。そんなことで、ダメもとで三菱自動車お客様相談室に問い合わせてみた。三菱車のことならなんでも問い合わせられるというが、如何に。
 
 対応に出られた方は終始丁寧であった。エアコン担当の方も丁寧であった。結局車を見てみないと判断できないとのことで相談室から買ったお店に直接連絡が行き、お店からも早速見せてくださいとの一報が入った。この車固有の性質か、我が家の車の故障なのか? 見てもらわないとわからないが、車の気になることがあったら相談センターに問い合わせてみるのもいいかもしれない。お客の声として次回の車造りに生かされることになるのではないかと思う。

 今の生活では新しいのは到底買えないのでエアコンが少しでも改善されれば良いが、結果はまた後ほど報告しよう。

2002年8月4日

エアコン点検の代車

 トッポBJターボが今日からエアコン点検のために最寄のディーラー入りした。代車で同年代のトッポBJのNA仕様の車が来た。エアロ、フォグランプ、扁平タイヤと精悍な顔つきの代車だが我が家の車から比べると外観とはまったく違う非力な車であった。足回りは扁平タイヤを履くだけあってしっかりしていたが加速性能は最悪だ。そして、同系列の車のエアコンの効きはというと・・・我が家の車より代車のほうがエアコンの効き悪いじゃないの。問題の両サイドの噴き出し口の風量も同じだし。
我が家のトッポは運転席、助手席に透明断熱フィルムを貼った関係で違いが出たと思われる。これで点検から帰ってくるときの結果は見えたようなものだ。おそらく「この車はこのようなセッティングです」と、言われるであろう。軽自動車をこれから購入される方はエアコンの効きにも注意されたほうが良いでしょう。

2002年8月7日

トッポBJターボ帰る

 トッポBJターボがエアコン点検から帰ってきた。やはり、エアコンガスやエアコン系統についても点検したが異常なし。車の性格上グラスエリアが広いのとエアコンの室内ファンが中央についているのでどうしても中央の吹き出しが多くなってしまうとのこと。両サイドの風量を増やすには中央の噴き出し口のルーバーを閉じると両サイドに風が回るというテクニックを教えてくれたが、果たしてどうか?代車と本車で試してみたものの夕方だったのでその効果が明らかにわからない。今後暑い日の正午過ぎにでも試してみようと思っている。