小山道夫の活動日記


ロスアンゼルス国際学園での講演会(2000.11.27)



アメリカ・ロスアンゼルスにあるロスアンゼルス国際学園は、 玉川学園の創始者小原国芳先生の依頼を受けた原忠男先生(現理事長:学園長) が21年前に私費を投じて創設した学校です。

現在幼稚園から高校までの各学年に約100名の日本人の子弟が学んでいます。 数年前の中学の社会科の授業で「アジアの子どもたち」を勉強することになりました。 子どもたちが自主的にホームページを開き、 私たちの「子どもの家」を知り、みんなで支援することを決めました。

その後、数ヶ月に1回日曜日に、 近くの日系スーパーでベトナムストリートチルドレンへの支援をめざし、 先生方や子どもたちが寄金活動を行っています。 既に多額の寄金を「子どもの家」へ送金してくれています。

今回、こうしたロスアンゼルス国際学園の子どもたちの支援への お礼も兼ねて講演会を行いました。(2000年11月2日〜3日)

小学校1年生から4年生までの講演会(授業)では、子どもたちからの 積極的な質問だ続出しました。 中学校5年、6年の授業、中学・高校合同授業でもたくさんの質問があり、 350ドルの寄金の贈呈式がありました。 ロスアンゼルス国際学園の子どもたちのアジアの子どもたちを思う強い心を感じました。



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