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松江フォーゲルパークの植物があまりに見事だったので,ストレプトカーパスを一鉢買った。家にも,ずいぶん前にどこかで買ったストレプトカーパスが一鉢あるのだが,姿がずいぶん違う。調べてみるといろいろ種類があるらしい。家にあるものはあまり元気がよくないので,うまく育てて二つともいい花を咲かせたいものだ。 午後は,5キロほど松江よりのルイス・C・ティファニー庭園美術館に立ち寄る。パンフレットによると,「松江ウォーター・ヴィレッジ ルイス・C・ティファニー庭園美術館&イングリッシュ・ガーデン 『美』『食』『花』『遊』を満たす"夢"の里」とある。 ルイス・カムフォート・ティファニー(1848〜1933)はアメリカの装飾美術家である。画家でもあるが,インテリア・デザインやステンド・グラスの領域が特に有名という。 ティファニーの作品は,絵画,家具,ブロンズ,モザイク,窓(ステンド・グラス),シャンデリア,フロア・ランプ,アート・ジュエリーなど実に多くの装飾品を手がけている。そして,確かにガラスの装飾品は素晴らしい。 庭園はちょっと寒くてゆっくり見ることができなかった。植物園はフォーゲル・パークの印象が強くて残念という感じ。お茶でも飲んで帰ろうとベーカリー&カフェに入る。チョコティーを味わってきょうの疲れを癒す。 2時間あまりで帰れる予定が,少し遅くなってしまった。東伯町の信号の多いことがいつも気になる。自動車道建設云々も大切だが,このような国道のネックになっているところに焦点を当てた道路行政をしてもらいたいものだ。 |