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午前10時から祈願祭。これは20才(成人),42才(初老),61才(還暦),70才(古稀),77才(喜寿),88才(米寿)のお祝いと祈願の式である。今年は27名の該当者があった。神主さんの祝詞などもあるので,宗教的儀式と言えばそうだが,地区全体でお祝いをし今後の幸せを祈るのはいいことではないかと思う。 11時からが本番の正和会である。記念式典では,表彰式。勝見に貢献顕著な人,長年の努力が認められる人を表彰する。3名の表彰があった。記念品を買いそろえるのも私の役目。本人に希望を聞いたり役員で話し合ったり。その買い物のために因久山焼きの窯元まで行って作品を見せてもらい,九代蘆澤良憲氏から話が聞けたのはよかった。今度窯出しの頃に行ってみよう。 今年はミニ講演会を入れた。講師は元高校校長中林保氏,演題は「勝見のれきし」。 そのあと,昼食時間の懇親会,また,各種団体・各班の出し物(写真)で大いに盛り上がった。参加者約200名,少しずつ新しい内容,やり方を取り入れることによって,地区の雰囲気を盛り上げていきたいものと役員一同心を新たにした。(2003.2.12) |