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祭礼については総務の担当ということで,私が進めなければならない。費用の内,餅米と煎餅については年によって値段が違うので書記さんに尋ねるが,煎餅屋の返事がもらえず,なかなかはっきりしない。あちこちの地区から問い合わせがあるので直接煎餅屋と交渉。4日前にようやくはっきりした。 18日(金)には餅つきを役員で行う。その前に掃除をする。公民館をお当宿の客の会食に使うので,全体の掃除をしておく必要が出てきたからだ。 19日(土)は宵祭り。薬師堂で祭礼があり,薬師如来の名代がお当宿まで出かけられる(本尊の薬師如来は薬師堂から出ることはない)。ここからは青年の仕事が多い。花堂という小さな堂に名代を納め,屋台に乗せる。そしてこの日はお当宿まで屋台を引くのである。駅前の新泉地区の屋台も続いて宿に到着すると,名代をおろす。長泉寺住職は当宿の中に名代を安置して,読経。 20日(日)が本祭り。8時半より薬師堂で準備。祭壇の供え物,煎餅や小餅の袋詰などである。1時間あまりで終了。10時50分から祭礼がある。読経の後記念写真撮影。餅や煎餅などを分けていったん帰宅。 午後8時屋台薬師堂に帰る。我が家の客の相手もこの日はほとんどできなかった。こうして3日間の祭り仕事が終わった。(2003.4.20) |