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現代美術二人展は,9月1日から15日までコミュニティプラザ鳥取百花堂で開かれた。「二人」というのは谷口俊氏と船井武彦氏。案内をもらっていた。 船井氏からの礼状の一部。 モネ展は,島根県立美術館で開かれていた。私はモネの展覧会を一昨年山口市で見ている。中国地区校長研究大会の合間を縫って見たのだった。それまでにも断片的には鑑賞したことはあるが,彼の作品をまとめて見たのははじめてであった。そのときの印象が強く残っていて,「もう一度見るか」と妻と出かけた。 つい何日か前にも松江の辺りを通ったばかりである。No.226やNo.227で「宍道湖自然館」や「三瓶自然館」のことを書いているが,美術館にもふれておきたい。やっぱり島根県はこういう施設の面ではよくやっているということ。「はこものばかり……」という声もあるが,鳥取県は何事もなかなか進まない。美術館もいつのことになるやら。 さて,モネ展。私としてはちょっとあて外れか。山口での印象が強かったためか,あのときのような感動がなかった。有名な「睡蓮」にしても,あの透き通るような作品がない。同じテーマでモネが描いた作品は何十点もあるのだろうから,いろいろあるのだろうけれど。 わたせのぶあき展(ギャラリーあんどう)。わたせさんについてはこれまでたびたび名前を聞いているように思う。私も何かで関係したこともあったと思うのだが思い出せない。あるいは何もなかったのかもしれない。 |