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梅雨が明けて暑さが続いている。連日最高気温が32〜3℃になる。7月21日には甲府で40.4℃を記録した。これまでの国内の観測(気象官署)の最高は1933年(昭和8)7月25日,山形で40.9℃を記録している。 世界記録を見ると58.8℃。1921年7月8日,イラクのバスラで記録されている。おそらく家の中にいても外にいても,煮えるような暑さだったのではあるまいか。いまだ戦火くすぶるイラクでは,このような厳しい自然との過酷な戦いもあるのだ。だからこそ圧倒的な現代兵器を駆使する連合国軍にも,果敢に立ち向かっていく精神力が育っているのかもしれない。 雨が降らないから水遣りも大変だ。鉢物はすぐに乾いてしまうから,朝夕たっぷりやらないとげんなりと萎れる。 畑のキューリ,ナス,オクラ,ピーマン,トマト,ゴーヤにも毎朝ホースで水遣りをする。今のところ実をたくさんつけてくれる。キューリはたった2本しかない(時期をずらして植えるつもりだったが,その後苗が売られなかったため2本だけになった)が,次々と実をつけるので,毎日テーブルに乗る。ゴーヤはこぼれ種から芽を出したものを育てたもの。ちょっと遅かったためかまだ2つばかりしか味を見ていない。 今日(7.25)は雷発生。山の方には稲光も走る。風も少し涼しくなって,「夕立が来るかも」と期待したが,音だけでどこかへ行ってしまった。 |