そらのやま「通信」     Yukito Shimizu


No.455  年度初めはいろいろと

新しい年度になってもう2ヶ月近く、学校や役所はきちんと4月初めから年度替わりするが、私か関わっているもろもろのことはこれからようやくというものが多い。つまり、2ヶ月は後始末や準備の期間ということだ。
私に関係したことで言えば、「町誌編纂」の仕事は4月初めから仕事をしている。わずかな額だが日当が出ているので、これはそうしなければならない。

「退職公務員連盟」(鳥取県支部の旧気高郡部会)の地区委員をしているので、毎月の文書配布や会費集めをしている。これは先日役員会が終わったところで、6月に総会が行われる。退職者の集まりだから当然年寄りばかりだ。会員の少ない地区の役員は、「代わる人がいないのでこれまで10年以上もやってきた」とぼやいている。私ももう1・2年はしなければならないだろう。
この会は、集まれば年金の話をしている。年金について中央交渉をする下部の団体らしい。

「退職校長会」の役はしていないが、何かの会には引っ張り出される。先日も県の会があった。なんでも結成30年の記念式典に人数割り当てがあったらしい。去年誰かの代理で総会に出席したのが今も続いているようだ。
記念講演で《中国はどこへ行く》(石原享一)という話を聞いた。現在たいへんな経済発展を遂げている中国の本当の姿について少し知ることができた(私が知っている姿とあまり変わらなかったけれど)。まあちょっとは勉強する機会にもなる。
郡の総会はこれも6月の下旬。

気高図書館の支援グループ「図書館フレンズ」の一員でもあるが、その総会は今月末。これの会員としてはあまり活動していないが、総会くらいは出ようかなと思っている。そうしないと地域の図書館活動がどうなっているのかが把握できない。「全国学校図書館協議会」の活動推進委員として発言することがなくなってしまう。「活動推進委員会」の総会は多分8月ごろ。
「けたか子ども読書推進委員会」も図書館活動について吸収するよい機会だと思っている。この会の今年最初の会についてはまだ何の話もない。去年もずいぶん遅く出発して、1月ごろに会が集中したので、今年は早く始めるように働きかけるとしよう。そういえば、この会の委員長は私だった。名前だけだが。

 あと、予想するものが1・2あるがこれは分からない。
 という具合で、何事もゆったりと過ぎてゆく。
 そうだ、庭木の剪定にそろそろかからなければならない。今年は毛虫にやられませんように。脚立から落ちたりしませんように。