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久しぶりに本屋に行くことにした。近々予定している旅行のガイドブックを求めるためだ。図書館で探したが見当たらず,リクエストしたがなかなか届かない。図書館で購入しようにも,ちょうど年度変わりのときで予算も残っていないのかもしれない。まあ自分の本なら旅行に持って行って,なくなったとしてもいいわけだし,必要なところだけにばらしてもいい。置いて帰ってもいい。 2・3年前までは毎月のように本を買っていた。月刊誌もあったし,文芸書もあった(教育の専門書はあまりなかった)。子どもに読み聞かせるのによい詩集など,ちょっと必要があって数えてみたら40冊以上もある。図書館への寄贈で減らしているが,まだまだ多くの本がある。 「図書館ができると本屋がもうからなくなる」なるほどそうかも知れない。でも,みんなが本屋で買うとしても,年間500万円も買うだろうか。また,図書館ができたことによって本を買うことはなくなったのだろうか。高価な本は別として,週刊誌や文庫本,新書本などは通勤や旅行などには自分のものを手にしているだろう(私もそうだから)。となると「図書館ができて……」というのは当たらないような気がする。 めあての旅行ガイドは2種類あったが,中味を見て必要事項の多いほうを買う。ちょっと厚めだが,いらないところは切り取って置いて行けばよかろう。 ここ2・3年の市町村合併で町名も変わり,新しい施設もたくさんできている。昭和30年ごろの市町村合併で県内の市町村は39と覚えていたのだが,平成の大合併(といわれる)で19になったのかな(私の記憶はまだあやしい)。ここらあたりで新しい地図に変えないと,世の中についていけない。県内の新しい地図情報の載っているのを1冊求める。 |