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パソコンの調子がここの所ずっとおかしくて,ホームページの更新もする気になれなかった。何が原因かは分からないが,少しはよくなってきたようなので「近況報告」という形でとりあえず上げることにする。 鳥取大学時代の同窓会(同級会といったほうがいいか)は,2年に一回ということで開催しているが,去年開いたので今年はしない年。しかし,去年開催を担当した東部地区の主だったメンバーが,昨年末からたびたび集まっては,わいわいがやがやとやっている。昨年末,年初めにも集まって,「今度は鮎の時期かな」と言っていた。千代(せんだい)川の鮎をぜひ食べよう,ということだった。しかし,2か月ばかりずれて盆前になってお呼びがかかった。 メンバーはいつもの通りの9名ばかりで,会場は鳥取の料亭である。私自身としては町誌発行の運びが一段落して,本当の所はのんびりしたい気持ちもあったが,たまには同級生同士で愚痴の一つでも語り合うか。半月ばかり猛暑が続いているため,くたびれ気味の体を動かす気になった。 酒も料理もなかなか旨い。半年あまりしかたっていないのにおしゃべりの材料は尽きない。 さらに,Hさんの夫はM町誌の編集事務をしていて,私が気高町誌の編集に携わっていることから,「ご苦労さん」という会にもなった。M町誌はB5判ながら5500円で販売しているという。高いじゃないか。「新修気高町誌」はA5判で3500円だぞ。 でも,原稿がほとんどそのまま生きる形になっているのだから,私の苦労も印刷業者だってそのあたりは考えてくれているのじゃないのかな。 |