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この『通信No.2』にも紹介したことがあるが,一昨年から海外青年協力隊でアフリカのニジェールの現地学校に行っていた谷田さんが,2年間の勤めを終えて帰国された。帰国前後のメールのやりとり。 (前略)先日砂漠の旅行から帰り,今は帰国の準備に毎日忙しくしています。 お帰りなさい。今日は日曜日ですから,もう日本に帰っておられるでしょう。2年間本当にお疲れ様でした。これからの予定はどうなっていますか。浜村にも早く顔を見せてほしいと思います。お土産話が楽しみです。なお,泊まるところがなければ我が家に何日泊まってもいい,と妻が言っていますので申し添えておきます。 2年間のニジェールでの生活を終え,13日(土)の夜に日本に無事に到着いたしました。少し時差ぼけではありますが,元気にしております。なんと言っても日本には美味しいものがたくさんあり,目移りしてしまいます。 2年間本当にたいへんだったと思う。学校での教育活動もたいへんだったと思うが,生活習慣,食事,言葉などあらゆることが異なる国で,知らない人たちばかりの中で過ごすなんて,私には想像もできないことだ。僅か1週間程度の海外旅行でも,不安がいっぱいというところなのに。 |