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お名前: SSBすぎ   
先日、「俺は、君のためにこそ死ににいく」と「300(スリーハンドレッド)」を
2本連続ハシゴで観に行ってきました。
かたや「浜松東映」、かたや「TOHOシネマズ」なので近場ながら車での移動となる。
「俺は、君のためにこそ死ににいく」はいわゆる戦争モノ。戦史研究家のオイラとしては
絶対に見逃せない一品。
オタクな話になるが、陸軍一式戦闘機「隼」がリアルにできており、マジマジと見入って
しまう。
ストーリーはたいしたコトないが、知覧飛行場から特攻に向かう場面で、ある子供が
離陸しようとする「隼」を追いかけて機体と平行に走る場面があるが、そこに涙を誘う。
当時の状態を把握できていればストーリー展開に納得がいくが、予備知識なしで観ると
どうしてそうなの?という疑問が出てくるのではないだろうか・・
「300」は、ストーリー性はともかく映像がすごい。CG盛り沢山ながら、どうやって
それを撮影しているのか、そおいったところが面白かった。
ちょっと、血なまぐさいシーンがたくさんなので、ちょっとグロイかもしれない。

近年、邦画で戦時中モノが多くなってきた。
「ローレライ」「男たちの大和」「回天の映画(映画名失念)」そして今回の映画。
「硫黄島からの手紙」はハリウッド映画なのが残念。
ただし「ローレライ」は完全な架空戦記。
さらに毎年8月15日付近になればテレビで2時間ドラマも放映されるようになった。
これは何の予兆だろうか・・
[2007年6月20日 23時9分54秒]

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