中華料理

中華料理は日本人にはすでに標準化されていますが、こと家庭料理となると今一歩『あの味』が出せないとお悩みの方はお試し下さい。
そうなんです。調味料を変えるだけで味ががらっと変わります。
中華料理は火の料理と言います。冷たい素材は大量に加熱せずに肉などは常温に戻すとか準備が肝心です。
強い火で一挙に料理しないと材料の触感に取り返しのつかないダメージを与えてしまいます

オイスターソースを使った料理
←李錦記オイスターソース


スーパーなどでも小さなビンでも売っております。私などは香港へ行けば時間があれば5〜6本買い求めます。(だって1本200円程度で買えるから。)

1)レタス&ベーコン御飯
オカンがアメリカにいる間に子供のお気に入りの超手抜き料理でした。
まず上の写真の李錦記オイスターソースをお買い求め下さい。
私個人はこれ以外の物はオイスターソースとして認める事が出来ない程絶対的な『味』なのです。

材料:(4人分)
李錦記オイスターソース -- 適量
レタス -- 中1ヶ
ベーコン -- 4〜6枚
塩、白胡椒 -- 適量
御飯(炊いた物)-- 茶腕6杯程

調理法:
レタスは洗って手でちぎる(刃物は使わない方がよろしいかと)
まるごと使う為に芯は別にして先に熱をかける。
ベ−コンはクラシックな物を使用する事をお勧めします。なぜなら豚の油が非常に味付けに重要で最近のハムだかベーコンだかわからないような代物はダイエット以外の目的には適しません。適当な大きさに切る。
中華鍋を煙りが上がるまで熱してから油を注ぎ、一度戻して大さじ2杯を入れる。
強火でレタスの芯の部分を先に入れ、次にベーコンを炒める。
ベーコンの油が出始めたら李錦記オイスターソースを加えて煮立てからレタスを入れて炒める。
注意:ベーコンの歯ごたえ(触感)が無くなると情けない料理になりますので必ず強火をお使い下さい。
レタスに李錦記オイスターソースがからみ、しなっとする前に御飯を加えごま油を少量加えて全体にからめたら完成。(レタスは生でも食ベれますから)
御飯はほかほかを必ず使用し(冷や御飯は電子レンジで加熱しておいて下さい。)、鍋の温度が下がらないように注意の事!
調理器の熱が弱い場合は少なめに2人分でやって下さい。
一般家庭のガスグリルでは2人分がお勧めの量です

レタスのみを使う場合とか御飯に混ぜないおかずの場合はこの方法をお試し下さい。

2)広東風焼きそば


調理方法はここを参照
ただしくれぐれも李錦記オイスターソースでお試し下さい。
いつもの焼そばが広東風に仕上がります。

3)牛肉とアスパラのオイスターソース炒め


調理方法はここを参照
アスパラの茎の固いところはピーラ−などでひと皮剥いて下さい。
ただしくれぐれも李錦記オイスターソースでお試し下さい。(味の素さんご免!)

4)菜の花のオイスターソース炒め

最近はスーパーなどで冷凍の物が1年中手に入りますがやはり旬が一番です。
にんにくと生薑を小さく刻み油で一気に過熱し匂いを出します。すぐさま生の菜の花を加え茎に火が通ったら李錦記オイスターソースを絡めて出来上がり。簡単!!!

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