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ペリー来航150周年記念

帆船フェスタよこすか


携帯電話(D251i)で撮った写真をつないで合成

ロシアの帆船パラダ 日本丸の甲板 横須賀市役所 あこがれ 三笠 観光丸 米軍基地 イベント会場 日本丸 横須賀警察署 日本丸に乗るのを待つ行列 日本丸に乗るのを待つ行列 日本丸の行列の最後尾 パラダに乗るのを待つ行列 京急横須賀中央駅方面 駐輪場 駐車場 帆船フェスタ

2003年5月4日(日)に行ってきた帆船フェスタの会場風景です。 帆船が特に好きというのでもないけど、帆船に乗れる機会などあまりないから、好奇心で行ってみました。

会場の横須賀新港は、京急横須賀中央駅からちょっと歩く場所で、それほど宣伝もしていなかったように思えたけど、 そこそこの人出でした。会場が広くて日陰がなくて、晴れていたので、かなりの暑さでした。 昼ごろ着いたので何かを食べようかと思ったら、イベント会場でカレーを売っている店がありました。 カレーの町の横須賀だからですね。料金は1皿300円とか500円とかでした。 イベント会場は人が多くて椅子は埋まっていて(イベントを見ててか、疲れてか、暑くてか、座ってる人が多くて、 待っても空きそうになかった)ので、立って食べました。 カレーは海軍のカレーなので、普通の日本式もしくは欧風のカレーです。 店によって味は違いました。

日本で帆船といえば日本丸が有名で、やっぱり日本丸から見に行ってしまいました。 子供を抱えての乗船はちょっとおっかなかったです。 素人には何に使うかさっぱりわからなかったけど、帆船はやたらロープが張ってあったり、置いてあったりします。 見張りの船員がいなければ登ってみたい・・・、と思う人は多いでしょうね。 写真がいろいろ展示されていて、やっぱり今でもマストに上って帆を張るみたいです。 日本丸の甲板は木造でした。 ちょうど、甲板を椰子の実でごしごし擦って洗ってて、子供がゴシゴシやって喜んでいました。 あの調子で毎日きれいに掃除していたら、甲板が磨り減って穴が開くかもしれません。 後部に船の舵を動かす操舵輪がありました。 大きさは人の背丈よりも大きいぐらいで、解説には普通は2名で、荒天時には4名で動かすと書いてあったので、 動力の補助はなく人力で直接舵を動かす仕組みのようです。

日本丸の前に止まっていたのが、船体が黒い、ロシアの帆船のПАЛЛАДА(パラダ)でした。 船に乗ったら、特に見学ルートはなく、入っていけないところに紙が張ってあるだけでした。 参加したイベントか、レースの優勝なのかわからないけど、入ったところの壁に色とりどりのマークが書いてありました。 船上で船員が気楽な感じでバッチなど売っていました。 船の後部と全部に鐘があり、鳴らすとカーンといい音がしていました。


〜〜パンフレットから〜〜

日本丸

(4本マスト・パーク)。世界でも最大級の帆船で、世界で最も速い帆船に贈られる「ボストン・ティーポット」を受賞

パラダパラダ

(フルリグドシップ)。ロシア・ウラジオストックを母港とする練習帆船。船名はギリシャ神話「アフィーナ」のニックネーム。


あこがれ

(3本マスト・トップスルスクーナー)。大阪市所有の自治体初の市民を対象にしたセイルトレーニング帆船。 大阪を中心に体験公開を実施。

観光丸

(3本マスト・パーク)。観光丸は江戸時代にオランダより幕府に寄贈されたスンビン号を忠実に復元・建造されている。


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Presented by Ishida So