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日産横浜工場オープンデー地図

ゲストホール 2005年11月3日。 日産横浜工場オープンデーに行って見ました。 新子安駅を出ると、案内板を持ってる方がいて、その先に送迎バスが停まっていました。 乗車待ちのタイミングのため、乗ったのは大型の観光バスでしたが、 中にはボンネット型のバスもあり、乗ってみたかったです。 バスは駅を出ると日産横浜工場に向かいました。 新子安駅前は一般道と国道と首都高と鉄道が立体交差をしていて、 自分で運転したら間違いなく迷ってしまいそうです。

ボンネットバス 横浜工場の入口は線路と踏み切りの跡があり、ゲストホールは、古い産業遺産の感じの建物でした。 はじめにエンジン工場の見学に行って見ました。 写真を撮れなかったのが残念ですが、エンジン組み立て工程が複雑な割りにコンパクトでした。

組立工程はいくつかにわかれていて、自動化されている部分と人手でしている部分が混在していました。 自動化部分は工業用ロボットを多用していました。

見学時には37台/時、最大で60台/時の組み立て能力があるそうです。 QC活動が盛んなようで、歩かなくても部品を取れるようにしたり、 次に使う部品箱のランプが点いたりなど、様々な工夫で作業時間の短縮や、誤りを減らしているそうです。

エンジン博物館 工場内は無人運搬機が「メリーさんのひつじ」とかディスニーの何かの曲とかを流しながら、動き回っていました。 床に何かが貼ってあり、それをトレースして動いているようですが、 無人運搬機の移動経路は分岐や交差がけっこうあり、複雑でした。 停止位置の正確性はすごいなと思いましたが、一方で移動する際は左右に振れていて、 自動車会社にしては制御が雑だなと思ったりしました。

歴史コーナー 工場の後で、ゲストホールに行って見ました。 ゲストホールの建物は創業時の建物で、横浜市から歴史的建造物に認定されているそうです。 1階は、古いのから新しいのまで、乗車用やトラック用やレースで使ったものなど、 とにかくいろんなエンジンが置いてありました。 素人には違いがよくわかりませんでした。

2階は横浜工場の歴史やエンジン技術の紹介の展示がありました。 また、名車やスポーツカーなどのミニカー展示がしてありました。 2階のフロアは板敷きで、工場の出来た昭和9年のものそのままだそうです。 一角に2002年に閉鎖した久里浜工場の展示がありました。 行ったことはないけど、久里浜でもエンジンを作っていた様です。

ミニカー展示 3階ではトミカつりなど、トミカのイベントが開かれていました。 子供がトミカつりで吊り上げた車を見たらトヨタカーでした。

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