2006年11月12日。 小学生の息子がカレーフェスティバルでソーラン節を踊るんだ、 というので横須賀カレーフェスティバルに行くことになりました。 カレーフェスティバルと言ったって、そんなに行く人はいないだろうと思っていたら、 狭い会場はかなりの混んでいました。 とりあえず目の前にあった大釜のカレーを買ったら、かなり辛くて子供は食べれませんでした。
カレーバイキングというのがあり、300円で4種類のカレーが食べれるというのがあり、
当然入ろうかとしたら長蛇の列でした。
どうも8種類から4種類を選ぶのにテント内をウロウロするので、
混乱しないように入場制限していたようです。
主催者にはもう少しスピードアップの工夫が欲しいところです。
息子は学校からカレー券をもらってきていたので、40分並んでカレーにありついていました。
が、残りの家族4人は並ぶ気になれず、他の出店を見に行きました。
まず目に付いたのは、並んでいない矢板あっぷるカレーで、カレーに小さい林檎がついていました。
味はけっこうよく、子供がベロッと食べてしまいました。
長岡の五十六カレーはかなり並んでいて、食べるのはあきらめてレトルトだけ買いました。
土浦ツェッペリンカレーは少し並んでいたのですが、300円の値段のわりに豪華な感じなので並んで見ました。
野菜の旨みがたっぷり入ったカレーでよかったです。
横須賀の海軍カレーはいわゆる日本式のドロッとしたカレーですが、他の名物カレーはサラッとした汁が多いのかもしれません。
さらに龍ヶ崎のコロッケとか摘まみました。
他にも鳥取のらっきょう、下田の海産物など、カレーとどう関係するのか微妙な出店もありました。
いくつか回るうちにスタンプが溜まったのでスタンプラリーの景品引換所に行きました。
景品はほとんどなくなっていて、2つある抽選箱のうち1つは私が最後になりました。
当たったのはパンです。
会場にはなぜか着ぐるみが、スカリン、おぐりん、ぺりりん、レックくんなどのキャラクタがうろついて、
子供に取り囲まれていました。
適当に腹が膨れたところでステージに向かうと、神奈川県警察音楽隊の演奏が始まりました。 カラーガードの旗振りは、さすがにプロできれいに揃って見栄えがしました。 その後、スカリンに続いて、おぐりん、ぺりりん、レックくん、トリピー、ガルア、ルシア、とキャラクタが出てきて、 なぜかユルキャラ集合状態いなりました。
次に緑ヶ丘女子高等学校バトン部が出てきました。 なんかの大会で賞をもらったとか、開国際に出たりとからしく、中学高校としてはかなりレベルが高いです。 さすがに腕力不足はあるようで、腕力がいる所では先生が補助していました。
そのあとやっと目的のソーラン節が始まりました。
とたんにあっちもこっちも、カメラが、ビデオが、撮影開始なので、見ているのは関係者一同だった様です。
私もその1人ですけどね。
学校の運動会とほぼ同じ流れで演技があり、終わった後で息子は携帯ストラップをもらっていました。
私はずっと立って見ていたので、足がコチコチになりました。
スカリン | おぐりん・ぺりりん | レックくん | トリピー | ガルア・ルシア |
横須賀市制100周年シンボルキャラクター | 横須賀開開国祭のイメージキャラクター | 湘南シーレックスのマスコット | 鳥取県のマスコットキャラクター | 横須賀市の観光キャラクター |
横須賀の特徴である「海」をイメージして表現しています。 海を玄関にした国際性を強調し、頭にはかわいいヨットがあしらわれています。 胸のハートは人々の温かな心を表し、横須賀市が市制100周年であることを示しています。 デザイン、名前は公募により決定しました。 | 名前や格好からわかるように浦賀に黒船で来たペリー提督と横須賀の発展に貢献した小栗上野介がモデルです。 小栗上野介の直系の子孫にあたる漫画家「小栗かずまた」さんのがキャラクターデザインを担当しました。 | 湘南シーレックスは横浜ベイスターズの2軍チームで、 レックくんは背番号01番の投手でキャプテンです。 | 夢みなと博覧会生まれで20世紀なしをイメージしたゆるキャラです。 博覧会で人気を得て県のマスコットキャラクターになりました。 鳥取県と横須賀市の交流は、平成13年度の「よこすかカレーフェスティバル」がきっかけです。 | 横須賀市観光協会が、平成6年に横須賀のイメージアップキャラクターとして募集し、 応募総数143点の中から選ばれたかもめのキャラクターです。 |
Presented by Ishida So |