YRPのトンネルの脇から、かろうと山古墳経由で
養護学校の方へ遊歩道が続いています。
遊歩道と言ってもそれなりのアップダウンがあり、
軽いハイキングの道みたいです。
道の入口はYRPのトンネル脇にあります。
柵の裏側で、夏になると雑草が生い茂っていたりするので、
案内札がないと気づかないかもしれません。
道は登って、トンネルの上に向かって行きます。
最初の分岐点です。
このまままっすぐ道が続いて見えますが、
まっすぐ行くと山を下りてしまいます。
ここは曲がって、上に向かいましょう。
階段を登っていくと、また分岐点があります。 ここはループになっているので、 右に行っても左に行ってもだいじょうぶです。 かろうと山古墳を見たければ右側に行きます。 楽に進みたければ左に行きます。
かろうとやま古墳は山の上あたりにあります。
7世紀前半頃の古墳だそうです。
ただし長い歳月で土が流出してしまってるそうで、
行ってみてもどこが古墳なんだかわかりませんでした。
少し平らになっています。
ここで道はまた合流します。
先は階段を上る道です。
道の途中に立ち入り禁止札をよく見かけます。 道に迷わないためです。 でも試しにどこに向かう道か見てみたくありませんか? 道がはっきりしてるので人通りは 決して少なくないはずです。 実は多くのこのような道は高圧線の鉄塔まで繋がっています。 つまり東京電力の作業者が通ってるんでしょうね。
先に行くと道が二股に分かれています。
でもどっちの道も平行に進んでいきます。
なんで道が2つ出来ているのか不思議です。
しばらく進むと道は1本になります。
分岐点に出ます。
まっすぐ行くと、住宅街に道は降りてしまいます。
道は左に降りていきます。
森の向こうに建物がいます。
YRPの住宅です。
進んで行くと山の中の十字路があります。
左右の道は立ち入り禁止です。
つまりこの先に鉄塔があるのでしょう。
十字路の先を降りていくと、
右手に公園、左手にYRPの建物が見えてきます。
YRP側の道は、YRPの中央付近、
水辺公園の池のほとりのフランス料理のレストラン、
ラ・ルーヴルの駐車場から、
空き地の奥の階段を登るように進んで行きます。
反対側の公園は粟田2丁目第6公園です。
公園の奥にコンクリート製の階段があり、
階段を登ると遊歩道です。
この道は粟田方面からYRPに歩いて抜ける人がよく使っています。
遊歩道は住宅の裏手を登っていきます。
日当たりのいい道で、夏には草がぼうぼうに生えます。
住宅の裏手を越えると階段があり、登るとフェンスに囲まれた鉄塔があります。
先に進んで階段を下りると、
青い柵が見えます。
柵の中は水道局の建物です。
反対側はYRPの中ほどがよく見えます。
手前が水辺公園。
公園の向こうにはオプトウェーブ研究所やYRP2番館。
道の反対側には松下通信の建物が見えます。
右手のほうが所々開けて、住宅街や、遠くに東京湾が見えますいます。
空気が澄んでいれば横浜のランドマークタワーなども見えます。
この先道がジグザグに進みます。
わき道も多いので迷子にならないようにしましょう。
犬を放すなとか、焚き火禁止とか、色々な看板があります。
道は鉄塔の下にたどり着きます。
この鉄塔はフェンスで囲まれていません。
やがて道は尾根を外れて、下りだし、
長い階段が続きます。
1段の段差が大きいので、子供にはつらいかもしれません。
延々と階段を下りていくと、
NTT横須賀通信研究所や、養護学校、ドコモなど見えてきます。
階段を降りきって道を進むと遊歩道は終点です。
岩戸中学や岩戸高校があります。
ここの道路は、ブロックで遮断され、通り抜けが出来ないようになっています。
比較的手入れされている道でした。