第４回 ジャパンカップダート
（２００３．１１．２９．）
| 予想者…すいけん | ◎ ６ アドマイヤドン |
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○ ８ サイレントディール |
| ▲ 15 ビッグウルフ | |
| △ 12 オウタヒア | |
| × ９ ハギノハイグレイド |
| 過去３回１度も外国馬が連に絡んでいないこのジャパンカップダートだが、第１回、第３回はもともと来たメンバー自体が劣っていたし、目玉といえるリドパレスが参戦した第２回は化物（クロフネ）がいた。まだ「外国馬は用なし」という結論を出すには早すぎると思っているが、果たしてどうだろうか。 さて、日本馬はというと、アドマイヤドンが完勝に次ぐ完勝で３連勝を飾ってきた。これが中心となろうが、内枠にカネツフルーヴ、スマートボーイが同居したことで展開が微妙になってきた。スンナリ兼ね合いがつけば、先行・好位組（ユートピアあたり？）が有利になりそうだし、競り合うようであれば去年のこのレースのように人気馬が巻き込まれるなど凡走の危険もある。 とはいうものの、◎はアドマイヤドンでいいだろう。ゴールドアリュールを追いかけて末が甘くなった去年のＪＣＤ、スタートで躓いて流れに乗れぬまま惨敗した今年のフェブラリーＳ。ＧⅠになると脆いという印象もあるが、ここ３連勝の手綱をとっている安藤勝己Ｊならキッチリと力を出させるだろう。それに気性面も成長し、展開に左右されにくくなった現状からも中心馬としての資格は十分。終いバタバタになった追い切りだが、案外稽古で（折り合い面の）誤算が出た時は、レースでその点を気にして乗るためか好成績を残す馬が多いように思える。ならば今回は勝ち負けだろう。 ○にサイレントディール。武蔵野Ｓは正直驚いた。クロフネのように「強い」というのではなく、「センスがある」という印象。初ダートながら好位の内で砂を被っていながら、直線向いてからアッサリと抜け出した内容はいい。ただ２１００での力ということになればアドマイヤドンよりも劣るのではないかと考え、２番手評価とした。 ▲はビッグウルフ。ダートで崩れたのはユニコーンＳだけだし、勝つときは強い勝ち方をする。距離も問題ないし、ＡドンやＳディールの直後あたりでレースできそうなのも有利に働きそう。 外国馬からは△オウタヒアをピックアップ。相手なりのタイプで、こういう馬こそがこのレースでは怖いのかもしれない。 あとは前走武蔵野Ｓ２着時よりも条件が好転する×ハギノハイグレイドを押さえておく。 印は以上の５頭。今回はアドマイヤドンからの１着流しで買いたい。 FORECAST：馬単で◎から○▲△×へ１着流し |
| 予想者…コンねんど | ◎ 14 ユートピア |
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○ 10 ネームヴァリュー |
| ▲ ６ アドマイヤドン | |
| △ ８ サイレントディール |
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| 予想者…うどんサブレ | ◎ １ カネツフルーヴ |
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○ ６ アドマイヤドン |
| ▲ ７ スターキングマン | |
| △ ８ サイレントデイール | |
| × 14 ユートピア |
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| 予想者…ノムサン | ◎ ６ アドマイヤドン |
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○ ８ サイレントディール |
| ▲ １ カネツフルーヴ | |
| △ 11 グラスエイコウオー | |
| × 16 シロキタゴッドラン |
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ダートでの実力、キャリアで⑥が一歩リード。ただ、買い目は一応上記５頭の馬連ボックス。
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| 予想者…ふっさん | ◎ ８ サイレントディール |
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○ ６ アドマイヤドン |
| ▲ 14 ユートピア |
| ［予想成績］購入額４００円→回収額０円 不的中！ ◎アドマイヤドン（２着） やや出負け気味。だがすぐに押して中団の前まで進出。外目に出してジワッと前を捉えにかかるが、並んでからてこずる。一旦は交わしたが、２１００でこの底力を必要とするレースは厳しかったのか、最後の最後でギリギリ差し返されてしまった。 ○サイレントディール（７着） 中団の外目。向正面で一旦はＡドンの前に出るが、３角過ぎから手応えの面で見劣る。最後はジワジワという感じになって結局見せ場なし。 ▲ビッグウルフ（１３着） 中団やや後ろの外目からだったが、３角ではもう追っつけ追っつけに。結局そのまま後退して惨敗。 △オウタヒア（９着） 最後方から。始めから終いに賭けていたのか。勝負付けが終わってからそれなりには伸びたが、ここまで。 ×ハギノハイグレイド（３着） 中団の内目。流れには乗っていた。だが勝負処で差を詰められず、前２頭が抜け出してから伸びてくる。よく３着まで届いたなという印象。 無印フリートストリートダンサー（１着） ２～３番手の内。結構速めのペースで展開的には厳しかったはずだが、これがアメリカ馬の底力か、Ａドンに来られてからすごい粘り。外国馬初優勝は恐るべき根性での勲章。素直に賛辞を送りたい。 ＜総評＞第４回で初の外国馬の優勝。思えばＪＣも第４回で日本馬が初優勝を果たした。ＪＣの歴史は外国馬が連勝してる時に日本馬が穴をだし、日本馬が連勝していると外国馬が穴をあける。それは分かっていたし、今年は外国馬が来そうな予感があったのに、２分の１の確率で来ない方を選んでしまった…。痛恨です。。。印を付けた馬以外にチェックしていた馬は勝ったフリートＳＤとリージェントブラフ。リージェントブラフは「脚抜きがよくなると辛い」というコメントがブック週報にあったので消したが、フリートＳＤは特に理由もなく、外国馬のほうでオウタヒアに目が行ってしまったという感じで消してしまったからなぁ。ほんとに勝負弱いすいけんです…。 |