2006年、今年は通常更新を縮小することになったので、
トピックスに今までなかった形のものを書こうと考えました。
そこで今回採用が決定したのがこの
「あやソン評価審査委員会」。
その趣旨を簡単にいうと、あややソング(これを略して「あやソン」ね)を、
すいけんが勝手に評価して順位付けしていこうというものです。
「今までにない形」と言いながら結局あややかいな〜という声が聞こえますが、
まぁとりあえずそれは置いといてもらうとして…(苦笑)。
このコーナーは、時間のある時に不定期にUPしていきますんで、
どうかお見逃しのないように…。
(そこまで必死に見たいという人もいないでしょうけどね)
それではさっそく本題に。
今回はデビューシングルから1stアルバム発売までの期間にリリースされた、
あややソング計15曲を見ていきます。
まずはこの間のリリース一覧表から。
発売日 |
ジャケ写 |
収録曲 |
2001.04.11.
(1stシングル) |
 |
ドッキドキ!LOVEメール |
待ち合わせ |
2001.06.13.
(2ndシングル) |
 |
トロピカ〜ル恋して〜る |
夕暮れ |
2001.09.05.
(3rdシングル) |
 |
LOVE涙色 |
○○−女子校生の主張− |
2001.11.28.
(4thシングル) |
 |
100回のKISS |
MERRY X’MAS FOR YOU |
2002.01.01.
(1stアルバム)
(ファーストKISS) |
 |
オシャレ! |
絶対解ける問題X=ハート |
笑顔に涙 〜THANK YOU! DEAR MY FRIENDS〜 |
そう言えば |
S君 |
私のすごい方法 |
初めて唇を重ねた夜 |
注:シングルのInstrumental、アルバム収録のシングル曲は除いてます
ちなみにこの期間には、三人祭でのリリースがありますが、
シャッフルやスペシャルユニットについては、後日この連載にてまとめて評価します。
では、まずはシングル4曲を評価。
トロピカ〜ル恋して〜る
∨
ドッキドキ!LOVEメール
∨
LOVE涙色
∨
100回のKISS
曲の雰囲気、フリの踊りやすさ、盛り上がりやすさと三拍子そろったトロ恋がこの中の一番。
思えば、あやヲタになる以前のリリース曲なのに、DVDを何度も見て、
必死にフリをマスターした曲なんですよね…。
最近ではあまりライブで歌ってくれないんですが、たま〜に歌ってくれる時は、
「本当に?う、うん…」のセリフで始まるイントロを聞いただけですいけんのテンションは上がります。
これに続くのがデビュー曲のドキラブ。
フリはちょー簡単な手の動きがあるくらいで、特筆すべき点はないものの、
「ここ〜ろにあや〜やいっぱ〜い」など、掛け声系で楽しめる曲。
ところでこの曲のレコーディング時って、あややはまだ中2(リリース時は中3)なんですね。
時が流れるのって本当に早いと実感させられます。
てか、あややも今年20歳ですか…。
3番目は「紅白初出場曲」のLOVE涙色。
この曲のヒットによって、現在のトップアイドルという地位の基礎を固めたわけですが、
すいけんにとってはそれほど印象がない曲だったりもします。
あやコンではもちろん定番のこの曲。あややに合わせて会場みんなが右手を高く上げます。
第三者が見たら不気味でしょうが、一体感が味わえる曲なんですよ。
そして最後に「デビュー前のデビュー曲」の100キス。
CDデビュー前の正月のハロコンで、最初にファンの前で歌ったのがこの曲(らしい)。
当時から注目していたのならまだしも、そうではないすいけんにとっては、
ひどく薄い印象の曲でしかなかったりします。
(他のあやヲタに殺されそうな文章を書いてる?)
ちなみにサビ前あたりから、客席のサイリュウム・ペンライトを見るときれいですよ。
ここまで読んでいただいて分かったと思いますが、すいけん的には、
「いい曲」よりも「楽しい曲」の方が上位にランクされます。
このあたりは「オドリスト」らしいといえるのかもしれません。
続いては、カップリング曲。
○○−女子校生の主張−
∨
待ち合わせ
∨
夕暮れ
∨
MERRY X’MAS FOR YOU
まず、LOVE涙色のC/W、「まるまる」から。
この曲は、他の3曲と違った感じでほのぼの感というか、
普通の日常がテーマとなっているので、聴いてて落ち着く感じがあります。
タイトルからはどんな感じの曲か想像できない(笑)割に、
聴いてみたら普通の曲という微妙な感覚がまたOKでもありますね。
次はデビュー曲のC/W、待ち合わせ。
この曲を聴けば、あの懐かしの平家みちよを思い出します。
初ツアーでのこの曲から続く平家との小芝居が頭に浮かんできて、
そして平家みちよのラストシングル「ムラサキシキブ」が、
さらには「台湾見逃し三振事件(笑)」までもが脳裏に…。
3つめはトロ恋のC/W、夕暮れ。
今回の範囲の中では数少ない、コンサートで歌っていない曲。
それだけに印象が薄い曲ですが、あやや初の失恋ソングという位置付けも。
(↑「失恋LOVEソング」にすると市井紗耶香になる…笑)
最後に100キスのC/W。
今となってはクリスマスでも聴こうと思わないこの曲。
聴きどころも特にないし、これくらいの評価が妥当な気がしてしまう1曲…。
では最後にアルバム曲に行きましょう。
私のすごい方法
∨
絶対解ける問題X=ハート
∨
オシャレ!
∨
笑顔に涙〜THANK YOU! DEAR MY FRIENDS〜
∨
初めて唇を重ねた夜
∨
S君
∨
そう言えば
「ベスト盛り上がりソング」上位曲の絶対〜をさし置いてのトップは、私のすごい方法。
この曲はサビの歌詞が好きというところが大きなポイント。
まぁすいけんも「たった30年そこそこ」ですし(笑)。
2番目に絶対〜。
ライブではこの曲は終始飛び跳ねていなくてはなりません。
でも…。
今だにライブを盛り上げるのにこの曲が平気で使われてしまってるんですが、
それはこの曲が素晴らしいというよりも、この曲を超える曲をつんくが作っていないということでは…。
その次はオシャレ!。
すいけん的には「アルバム曲らしいアルバム曲」という感じ。
思い起こせば初ツアーの時は、この曲のフリを覚えるのに一生懸命だったような気が…。
続いては、あやコンの締め曲の最定番の曲、笑顔に涙。
7回の単独コンで、3回がこの曲でラスト。
でも、すいけん的には今は「シャイニング デイ」がラストの方が好きです。
初めて〜は、じっくり聴く曲という評価基準ならば、
かなり上位に入れてもいいと思える曲。
ただ、それだけです(笑)。
あとの2曲は大差ないんですが、踊りがカッコいいS君の方を一応上位に。
まぁすいけんは簡単な手の動きしかできませんが…。
そう言えばは、フリもないし、落ち着いた曲で盛り上がるところもないので、一番下になったけど、
理由はそれだけ。印象が薄いってことだけです(笑)。
ここまでがこの期間の全てのリリース曲になります。
シングル、C/W、アルバムと、各カテゴリー毎に評価の順位付けをしましたが、
これらを組み合わせての立体的な評価はまた後日。
しばらくは平面的な評価をやっていこうと思っています。
さて次回は、5thシングルから2ndアルバムまでの期間を評価する予定です。
実はこの期間が一番評価が難しいんではないかと思ってます。
それも高いレベルでの接戦となりそうで、悩みながらも喜んで評価することになりそうです。
ということで、次回をお楽しみに!
(いつUPできるか分からんけど…苦笑)