『サブスポ!』トピックス


<Topics:59> あやソン評価審査委員会 〜Part.3〜



早くも(?)第3弾を迎えた自己満足企画(笑)「あやソン評価審査委員会」

これはあややソングをすいけんが勝手に評価して順位付けしていこうという企画です。
まぁ「すいけんの好きな曲ランキング」だと思ってもらって間違いありません(笑)。


さて、前回まででデビューから2ndアルバムまでを見てきたわけですが、
今回は9thシングルから、3rdアルバム発売までの期間にリリースされた、
計12曲を見ていきます。

ではまずこの間のリリース一覧表から。


発売日 ジャケ写 収録曲
2003.03.12.
(9thシングル)
ね〜え?
女の友情物語
2003.06.04.
(10thシングル)
GOOD BYE 夏男
私の予定
2003.09.26.
(11thシングル)
THE LAST NIGHT
DO YOU LOVE ME?
2004.01.01.
(3rdアルバム)
(×3)
可能性の道
オリジナル人生
恋してごめんね
私と私と私
涙のわけ
LOVE TRAIN
注:シングルのInstrumental、アルバム収録のシングル曲等は除いてます



ちなみにこの期間には、SALT5でのリリースがありますが、
例によって、シャッフルやスペシャルユニットについては、後日まとめて評価します。
あと、アルバム内にめちゃホリの別バージョンがありますが、これも一応対象外ということで。



では、まずはシングル3曲を評価。


GOOD BYE 夏男

ね〜え?

THE LAST NIGHT



今回のこのカテゴリーは考える間もなくスンナリと順位が決まってしまいました。。。


トップはナツオ。
曲名、ジャケ写、そして曲自体と、それぞれのイメージが全く噛み合わないこの曲(笑)。
とってもハードなこの曲の踊りは、カラオケで歌うとクタクタになります。
中腰になったり、回ったり、しゃがんだり…。
(床に字を書いたりなんてのもありますね…笑)
でもハードとはいえ、「踊り切った充実感」というのが味わえてしまいます。
コンサートの時は、踊りに専念するため、すいけんはこの曲の時はペンライトを持ちません。
それくらい「踊ること」に価値を見い出している曲ということなんですよ。


これに続くのが、「ね〜え?」です。
どうもこの曲は「マエケン」の印象が強いんですが(笑)、
それはとりあえず置いといたとしても、この曲のイメージを一言で言えば、
「楽しい曲」ということになるかと思います。例えを出すなら、
フリの「ボヨ〜ン」だったり、コンサートでの「あややが好きだか〜らよ〜!」とかですね。
ちなみにこの曲もフルで踊ると息が切れるんですが、(ナツオほどではないけど)
これはすいけんの体力不足のせいなのかもしれません(苦笑)。


そして最後にくるのがラスナイということに。
この曲は、とにかく重すぎる(苦笑)。
歌詞はそれほど重いというわけでもないんですけど、
メロディーがすいけんにとっては重すぎる気がします。
でも逆にコンサートでは、全く踊らなくていい曲になるので、
いい休養になったりするので(あ、ちゃんと聴いてるんでお間違いなく)、
それはそれで必要な曲だったりします(褒めてない…笑)。



では、続いてのカテゴリー、今度はカップリング曲。


女の友情物語

私の予定

DO YOU LOVE ME?



この3曲は、それぞれにオリジナリティがあって、
どこに重点を置くかで評価の結果が変わってきそうな3曲です。


そんな中でのトップ評価は、ね〜え?のC/W、女の友情物語。
とにかく雰囲気が楽しいですよね、この曲。
「仲のいい女の子ってこんな感じなんかな〜、だったら楽しいだろうな〜」って思います。
まぁ、つんく♂の詞だから微妙に違ってるんでしょうけど(笑)。
HPPなんかも、Wを入れてこの曲…とかだったら面白かったんでしょうけどね。。。


続いてナツオのC/W、私の予定。
ちなみにこの曲のタイトルの読みは「『わたくし』のよてい」ですんで、念のため。
まぁなんてことない歌詞で、なんてことないメロディーなんですが(笑)、
逆にそれが安心感を呼ぶ曲となっている感じがします。
また、何となく歌詞の雰囲気が「私のすごい方法」に通じるところがあるあたりも、
すいけんにとって評価をあげてしまうポイントとなっているかもしれませんね。


最後にラスナイのC/W、DO YOU〜。
今回のこのカテゴリーで唯一、コンサートで聴いている曲なんですが、
聴かせる曲でもないのに、かといって中途半端にしか盛り上がらない。
カップリングでコンサートで聴いた曲は、総じていい評価になっていたんですが、
この曲に関しては逆にマイナスポイントとなってしまったようですね…。
あ、でも、家でCDで聴いてる時は別にそんなこと感じないんですけどね。



では最後のカテゴリーのアルバム曲に移ります。
ところで今さらですが、この3rdアルバムのタイトル「×3」は、
「トリプル」と読みます。知ってますよね?(笑)


可能性の道

私と私と私

オリジナル人生

恋してごめんね

LOVE TRAIN

涙のわけ


ここはすいけん的には1位が抜けていて、あとはひしめきあってるという評価。


その「抜けている」という評価の曲は、可能性の道。
これは、歌詞が気に入っている曲で、さっきの「私の予定」とは違った意味で、
「私のすごい方法」と根底にあるものが同じ感じがする詞です。
「すごい」をもっと分かりやすくした感じと言えばいいんですかね?
「予定」の方は逆向きに行ってしまった、という感じですが。。。


可能性の道から少し離れての好位グループの筆頭(?)が私と私と私。
まぁそのタイトルから、このアルバムの中でも、重要な存在となるべき、
必要不可欠な曲ということになるのかと思います、つんく♂的には。
まぁすいけんの結論的には「普通の曲」って感じですか(苦笑)。
歌詞のテーマとしてはいいものを持ってると思うものの、
具体的な歌詞がちょっと心に響いてこないのが多少残念なところではあります。


続いての評価はオリジナル人生。
これは「この曲にしかない雰囲気を持っている」というのが一番のポイント。
そして、なんかヤケに頭の中に残る曲です(笑)。
また、歌詞も意外に(?)好きな感じであったりもします。


その次にくるのが恋してごめんね。
こちらは逆に「歌詞の内容を考えなければ」好きなタイプの曲(苦笑)。
コンサートでも、盛り上がるというほどでもないものの、
基本が押さえられている曲だと思います、フリはよく覚えてないけど(笑)。


続いては「ラブトレ」。
アルバムの最後の曲なだけに、落ち着いた感じの曲になるのはまぁ当然にしても、
前作「T・W・O」のラストの「元彼」と比較してしまうんで、
評価を上げにくくなってしまった感は拭えないですね。
でも2004年春コンのこの曲はよかったですよ。


最後に涙のわけ。
う〜ん、率直に言って、アルバム内でのこの曲の存在意義が分からない…。
アルバムの終盤でこの曲から前出ラブトレへと続いて締めなんですが、
どちらか1曲だけでフィナーレの方が、アルバム構成上綺麗なような気がします。
まぁこの曲がラストだったら、それはそれで消化不良を感じてしまうんでしょうけど。
つまり、ラストでもラス前でも物足りないということになるわけですね…。



ということで、以上がこの期間の全てのリリース曲です。

なんか前回ほどの「ハリキリ度」がなかったような気もしないではないですが(苦笑)、
全般的に「お気に入り」感が薄い曲が多かったんでしょうね、前回よりは。
まぁそれはそれで仕方ないでしょう、と割り切ることにして、最後に次回予告を。
次回は、12thシングルから2005年末までの期間を評価していこうと思います。
では次回もどうぞお楽しみに!





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