1 金銭債権の原則的な評価 一般的には、受取手形、売掛金、貸付金等の債権については市場がない場合が多く、客観的な時価を測定することが困難であると考えられるので、原則として時価評価を行わず、取得価額から貸倒引当金を控除した金額をもって貸借対照表価額とする。