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<すずなの満足度:5段階を★の数で表現。多い方が満足度が高い。>    

*書名をクリックすると詳しい(?)感想が読めます。

読了日 書   名 著 者 名 出版社名 すずなの
満足度
08.11.29 「箱根駅伝」
〜不可能に挑んだ男たち
原島由美子 ヴィレッジブックス ★★★
「箱根駅伝」のTV初生中継に挑んだ日テレクルー達の物語。この時期に読めてよかった。
08.11.29 ある日、アヒルバス 山本幸久 実業之日本社 ★★★★★
東京の観光バス会社で働くバスガイドさんのお話。面白かった!
08.11.28 百瀬、こっちを向いて 中田永一 祥伝社 ★★★
4編の短編集。タイトル作より「なみうちぎわ」の方が好きだった。某有名作家さんの偽名。
08.11.25 ナイン・ストーリーズ・オブ・ゲンジ アンソロジー 新潮社 ★★★
源氏物語を9人の作家さんが新解釈で綴る短編集。町田さんが秀逸。爆笑させられた。
08.11.24 ヴァン・ショーをあなたに 近藤史恵 東京創元社 ★★★★
シリーズ2作目。今回はお客様目線で語られたり、ヴァンショーの由来も語られたりで嬉しい。
08.11.24 わくらば日記 朱川湊人 角川書店 ★★★★
不思議な力を持った姉と、その妹。懐かしく切なく優しい。謎が残されたままなので続編ありかな。
08.11.24 誘拐児 翔田寛 講談社
第54回江戸川乱歩賞受賞作。・・・イマイチ;;;途中から読み進めるのがちょっと苦痛でした
08.11.22 天と地の守り人 第一部 上橋菜穂子 偕成社 ★★★★★
いよいよ最終章。チャグムを追いかけるバルサ。読みながら「早く早くっ!」と気持ちが急いた。
08.11.21 モダンタイムス 伊坂幸太郎 講談社 ★★★
なんだかなぁ・・・。「ゴールデンスランバー」と似てる。比べちゃってイマイチ感が・・・;;;
08.11.19 片想い。 アンソロジー ピュアフル文庫 ★★★
坂木司・前川麻子・大崎梢・安藤由希・草野たき・笹生陽子の6人の作家が描く「片想い。」
08.11.14 カラスの親指 道尾秀介 講談社 ★★★★★
予想外の大どんでん返しに、またしても「まんまとヤラレタ〜〜!!」でした。悔しい(>_<)
08.11.13 失はれる物語 乙一 角川書店 ★★★★
短編集。切なく、そして温かく優しい物語。表題作はかなり切ない;;;たまらない気持ちになった。
08.11.13 犯意〜その罪の読み取り方 乃南アサ 新潮社 ★★
小説の法律解説を組み合わせた企画は良かったけど、お陰で面白さは半減かな;;;
08.11.11 平等ゲーム 桂望実 幻冬舎 ★★★
「みな平等」というユートピアを舞台に「平等」について考えさせられる。ラストは意外な展開に。
08.11.11 空へ向かう花 小路幸也 講談社 ★★★★★
とある事件に関わった小学生達の再生の物語。もうね、号泣。読後感は清々しい。
08.11.10 裁判長!ここは懲役4年でどうすか? 北尾トロ 文春文庫 ★★
「面白い裁判はないか?」と探す著者の行動に、読んでるとだんだんと不快感が・・・。
08.11.09 カイシャデイズ 山本幸久 文藝春秋 ★★★
内装会社で働く人たちを描いた連作短編集。面白かった!こんな会社で働きたいもんです。。。
08.11.08 少年たちのおだやかな日々 多島 斗志之 双葉文庫 ★★★★
短編集。中学生が周囲の人々によって歪んでいく。意外なラストは面白いけど読後感は悪い;;;
08.11.06 大きな熊が来る前に、おやすみ 島本理生 新潮社 ★★★
ほのぼの系かと思っていたらとんでもなかった^^;最後の1篇のラストでホッとできて良かった。
08.11.06 その日のまえに 重松清 文藝春秋 ★★★★
死を目前にした人々を描いた連作短編集。ぐわーっと泣く事は無かったけど沁みる作品。
08.11.04 地図男 真藤順丈 メディアファクトリー
ダビンチ賞受賞作。文体が全く合わず;;;なんとか読了したけど・・・。
08.11.03 蒼路の旅人 上橋菜穂子 偕成社 ★★★★★
守り人シリーズのチャグム編。チャグムの成長ぶりにおもわず涙。嬉しくもあり寂しくもあり。
08.11.01 ばす 山本甲士 双葉社 ★★★★
ブラックバス釣りに関わった人々の悲喜劇。喜はなかったかも(笑)面白かった!