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<すずなの満足度:5段階を★の数で表現。多い方が満足度が高い。>
*書名をクリックすると詳しい(?)感想が読めます。
読了日 | 書 名 | 著 者 名 | 出版社名 | すずなの 満足度 |
09.01.30 | イノセント・ゲリラの祝祭 | 海堂尊 | 宝島社 | ★★ |
バチスタシリーズ4作目。小説というより、医療界の現状に物申す!という海堂さんの主張のよう | ||||
09.01.29 | 訣別の森 | 末浦広海 | 講談社 | ★★★ |
第54回江戸川乱歩賞受賞作。ドクターヘリ、知床の環境問題などスケールは大きい。もう一歩。 | ||||
09.01.27 | 実さえ花さえ | 朝井まかて | 講談社 | ★★★★★ |
新人さんとは思えない筆力。江戸の種苗屋を舞台に繰り広げられる人間模様。沁みた。泣けた。 | ||||
09.01.26 | 儚い羊たちの祝宴 | 米澤穂信 | 新潮社 | ★★★★★ |
「ラスト一行でおちるミステリ」という短編集。ぞくぞくするホラーテイストが堪らない1冊。 | ||||
09.01.25 | とける、とろける | 唯川恵 | 新潮社 | ★★★ |
著者初の官能小説集。官能というより、女の恐さを味わった短編集だったような・・・^^; | ||||
09.01.25 | I LOVE YOU | アンソロジー | 祥伝社文庫 | ★★★ |
6人の男性作家による恋愛小説。最後の本多孝好さんのが一番好き。泣けた。 | ||||
09.01.24 | サンタ・エクスプレス 季節風*冬 | 重松清 | 文藝春秋 | ★★★★ |
12月〜2月の冬をテーマにした12編の短編。ほっこり温かいお話が多かった。 | ||||
09.01.24 | 流れ行く者 | 上橋菜穂子 | 偕成社 | ★★★★ |
守り人シリーズ番外編。バルサとタンダの10代の頃のお話。4つの短編。 | ||||
09.01.23 | あわせ鏡に飛び込んで | 井上夢人 | 講談社 | ★★★ |
90年代前半に書かれた短編集。どれも秀逸!でも、新作長編が読みたーい!!(笑) | ||||
09.01.23 | ハナシがちがう! 〜笑酔亭梅寿謎解噺 |
田中啓文 | 集英社 | ★★★★ |
無理やり上方落語の師匠に弟子入りさせられた竜二の修行の日々。ミステリ色もあって良い! | ||||
09.01.22 | 浅田真央、17歳 | 宇都宮直子 | 文芸春秋 | ★★★ |
フィギュアスケート浅田真央選手07−08シーズンの日々を綴った1冊。がんばれ、真央ちゃん! | ||||
09.01.20 | 黒百合 | 多島斗志之 | 東京創元社 | ★★★ |
思っていたほど少年期の危うさとか黒さが感じられずちょっと期待ハズレな感が・・・。 | ||||
09.01.19 | 風の大陸 月光にさまようもの | 竹河聖 | 富士見ファンタジア | ★★★ |
外伝。ティーエ、ラクシ、ボイスの3人が一緒に旅を始めた頃のお話。3人の関係が初々しい。 | ||||
09.01.18 | 彩雲国物語14 黒蝶は檻にとらわれる |
雪乃紗衣 | 角川ビーンズ文庫 | ★★★★★ |
今までのうだうだっぷりを回収するような怒涛の展開にワクワクドキドキ。面白かった! | ||||
09.01.17 | テーブルの出来事 〜レストラン短編集 |
植松二郎 | 幻冬舎 | ★★ |
レストランスタッフが体験した実話を纏めた短編集。予想通り優しい物語にホロリ・・・^^; | ||||
09.01.16 | ネスレ クリスピー物語 文庫本パック |
アンソロジー | ネスレ文庫 | ★★★ |
チョコと文庫本のコラボという企画物。6編の短編。予想以上に面白かった! | ||||
09.01.16 | 大延長 | 堂場瞬一 | 実業之日本社 | ★★★★ |
夏の甲子園決勝。延長15回で決着がつかず再試合。読みながらついつい大興奮。 | ||||
09.01.15 | 株式会社ネバーラ北関東支社 | 瀧羽麻子 | メディアファクトリー | ★★★ |
再生の物語。転職先の同僚もいい人過ぎたりとちょっとご都合主義が・・・;;;物足りない。 | ||||
09.01.15 | ほどけるとける | 大島真寿美 | 角川書店 | ★★ |
高校を中退したもののやることがなく祖父の銭湯でアルバイトをする女の子。再生の物語。 | ||||
09.01.13 | 草祭 | 恒川光太郎 | 新潮社 | ★★★★★ |
「美奥」という土地を舞台にした連作短編集。妖しく懐かしく切なく優しく怖い。恒川ワールド堪能。 | ||||
09.01.11 | ななつのこものがたり | 加納朋子 | 東京創元社 | ★★★★ |
「ななつのこ」の作中作。主人公駒子のお気に入りの1冊。優しい文章と絵の素敵なコラボ! | ||||
09.01.11 | 短篇ベストコレクション 現代の小説2008 |
日本文藝家協会編 | 徳間文庫 | ★★★ |
2007年に発表された短編からよりすぐった21編。バラエティに富んでいて面白かった。 | ||||
09.01.10 | スリーピング・ドール | ジェフリー・ディーヴァー | 文藝春秋 | ★★★★ |
ライムシリーズに登場したダンスが主役の物語。あいかわらずの二転三転の展開を楽しめた。 | ||||
09.01.06 | ファミリーポートレイト | 桜庭一樹 | 講談社 | ★★★★★ |
母娘の物語。二部構成になっていて一部はざわざわ、二部はそれを鎮める作業。浸ったぁ。。。 | ||||
09.01.04 | つくもがみ貸します | 畠中恵 | 角川書店 | ★★★ |
人と妖の距離が「しゃばけ」と違って、そこにモヤモヤ感が・・・。ラストは良かったけどねぇ。。。 | ||||
09.01.04 | 図書館猫デューイ 町を幸せにしたトラねこの物語 |
ヴィッキー・マイロン | 早川書房 | ★★★ |
図書館の返却ボックスに捨てられていた猫と図書館長との日々を描いたエッセイ。ま、そこそこ。 | ||||
09.01.03 | ガリレオの苦悩 | 東野圭吾 | 文藝春秋 | ★★ |
シリーズ短編集。TVドラマ登場の新キャラ女刑事がこちらにも登場。・・・イマイチ;;; |