Favorite
1 | 図書館シリーズ | 有川浩 |
現在「図書館戦争」「図書館内乱」の2冊が刊行されています。読み始めた途端、本の世界に引きずり込まれました。この1年で読んだ中では文句無の1位です!図書館が舞台のお話なんて、私にはたまりませんよ。本好きには是非とも手にとって欲しい一冊です。続編が出るようなので、待ち遠しくってしょうがない。 | ||
2 | 半島を出よ | 村上龍 |
上下巻。馴染みのある福岡が舞台というのも面白さ倍増だったのかもしれません。息つく間もない展開・・・とはちょっと違うかもしれませんが(笑)途中でダレルことなく最後まで読み進められます。 | ||
3 | 容疑者Xの献身 | 東野圭吾 |
ラストで落涙。ここまで誰かの為に出来るなんてスゴイことだと思う。私には出来ないだろうなぁ。。。 | ||
4 | 常野物語 エンド・ゲーム | 恩田陸 |
「光の帝国 常野物語」の続編。待ちに待った続編で、期待を裏切らない面白さで進んでいったんだけども。ラストが非常に気に食わない!そうなるのも頷けるけど、私は認めたくなーーいっ!と駄々をこねたい感じです(笑) | ||
5 | いつもの朝に | 今邑彩 |
あやうい少年。過去の事件が絡み合い。誤解。たまらーん(笑) | ||
6 | 封神演義 | 安能務 訳 |
古典中国SF。登場人物が多くて混乱しながらも、勢いで読了。中国文学って、ほとんど馴染みがなかったんだけど、これを読んで他のも読んでみようと思った。 | ||
7 | 三千世界の鴉を殺し | 津盛時生 |
友人に進められて読んだ本。面白い。絶対に人の居る場所では読めません。どうやっても笑いが出てしまうから。現在11巻まで刊行。続編待ってる1冊。 | ||
8 | ひとがた流し | 北村薫 |
せつないなぁ。他人事じゃないから余計にね。こういう話は、つい自分と重ね合わせて読んでしまうのである意味、危険。 | ||
9 | 夏への扉 | ハインライン |
古典SF。50年以上も前に書かれたタイムマシン物。たしかに、時代を感じるけれど、それが気にならないくらい面白い。猫好きにもたまらない1冊だと思います。 | ||
10 | 北緯四十三度の神話 | 浅倉卓弥 |
この作者特有の優しいお話。再生の物語だな、という感じ。 |
2006.10.01