ひとりごと
『現実と非現実』
本に没頭しすぎると、その世界にスッカリはまりこんでしまう・・・ということが、よーくあります。心の中で現実と虚構の世界の壁が無くなるというか・・・今、まさにソレです。
現在「半島を出よ」(村上龍 著)読書中。下巻の後半部分で佳境って感じ。
で、昨日は”24時間TVを流しながら読書”してたんだけども。この本が、かなり面白くって読書の比重の方が大きかった。なので、マラソンへの感慨もイマイチだったりする。私は読書中の集中力だけは自慢できる。没頭すると周りの音が遮断され、聞こえてるはずなのに聞こえて(聞いて)ない状態に陥ります。
フトTV画面に目をやると福岡の放送局。
・・・違和感。
ん?福岡って北朝鮮の部隊に占拠されて・・・ってな気持ちが湧き上がって慌てて訂正。それは本の中の出来事だってっ!!
そんなことの繰り返し。いやはや、まったく(笑)
と、打ってる今も気分は北朝鮮隊員だったり、”イシハラグループ”の一員だったり・・・。仕事中に気付くと虚構の世界にはまり込んでいる。
・・・我に返る。あー続き読みたいぃぃーーーっ!!!!
今日は現実と非現実の間を行ったり来たりの一日
すずな
2006.8.28