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■DALLARA Mugen HONDA F303 (N・A・PIQUET) | |
▼詳細情報 | |
81、83、そして87年と3度のF1ワールドタイトル獲得し、セナ、プロスト、マンセル等と80年代から90年代初頭まで4強時代を形成したネルソン・ピケの息子で、あるネルソン・アンジェラ・ピケのF3のモデルです。 国籍はもちろん父と同じブラジルですが、父ネルソンがF1引退後、インディに参戦しますが、すぐに大事故に見舞われ再起不能になったことから、ヨーロッパに舞い戻り、F1現役時代と同様 クルーザー上での放浪を続けます〜(多分) そのことが関係してかどうかは分かりませんが、息子、アンジェロも同期でケケ・ロズベルグの息子ニコ・ロズベルグと同様にドイツで生まれ育ちます。ニコの場合、そのままヨーロッパでレースを始めるのですが、アンジェロはというと、どういうワケか父の故郷ブラジルでそのレース人生をスタートします。ますカートでそのキャリアをスタートさせ、2001年に南米F3に父のチーム・ピケスポーツでエントリーし、シリーズ5位で終えます。翌年には18戦中14勝をあげ、早くもチャンピオンを獲得します |
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イギリスF3はドライバー皆が荒いが、駆け引きなしの ギリギリのレースをしてて、ホンマに面白い! |
その後、2003年からは父ネルソンやあのA、セナと同様にイギリスに渡り引き続き、ピケスポーツからイギリスF3にエントリー。この時期に初めて父の古巣ウィリアムズでF1をテストドライブ。またその時、同席していたのがケケ・ロズベルグの息子ニコでした。その年は選手権5勝、シーズンを3位で終えます。 また伝統のマルボロ・マスターズでは初挑戦でPP、決勝2位と大活躍を見せます。翌年にはまたもや2年目にしてチャンピオンを獲得。翌、2004年は予想以上に苦戦をし、最終戦まで争いがもつれますが、結局はシーズン最多の6勝を挙げてチャンピオンを獲得します。もちろんこれは親子で英F3を制覇するという偉業でした。 |
2005年にはBARホンダを度々テストし、来季、長年のテストドライバー生活に嫌気をさしたアンソニーデビットソンに変わって、BARのテストドライバーには有力視されています。っというのも、アンジェロの父親ネルソンはご存知の通り1987年にウィリアムズ・ホンダで 世界チャンピオンになっており、ホンダとの関係は良好。また、現在同チームでスポーティング・ディレクターを務める、ジル・ド・フェラン氏とは同じブラジル人でこれまたネルソンとは親交が深いというのがこの噂の発端なんです。アンジェロは12月に行われる同チームのオフテストで2日間を走る予定になっており、ってコトは、早ければ来期中にもBARよりF1デビューかも!何となく、そんな気がします!!えっ、根拠ですか??そんなん私の口からは言えません・・・・ |
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