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■JORDAN 198 MUGEN/HONDA (R・SCHUMACHER) | |
▼詳細情報 | |
余りに偉大な兄を持ったおかげで、どうしても陰に隠れてしまいがちなラルフ。96年に来日してXジャパンがメインスポンサードで、フォーミュラーニッポンやGT選手権に参戦した時には、ブッチギリのタイトルを獲得したりしたが、兄と同じジョーダンからF1デビュー後はあまりパッとした戦績を残すことは出来なかった。 もちろんマシンがイマイチだった!といえばそれまでだが、それでも兄は、そんなイマイチなマシンでも勝利を飾ることの出来る能力を持ったドライバーだったから、(96年のフェラーリなんかが良い例)どうしても評価が低くなってしまう。 |
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リヤーウイングの翼単版とサイドポンツーンを繋ぐなど 98年当時の斬新な空力アイデアが 盛り込まれたマシンでもあった。 |
それにアクが強く、短気なのか、モントーヤなど、チームメイトともよく揉め事起したり、(っていうか、モントーヤもかなりエグイが・・・)また一時期、兄とも仲が悪いこともしばしばあった。しか〜し、ウィリアムズに移籍後はテレビの言う通り、最速のDNAが目覚めたのか、モントーヤはもとより、兄、ミハエル以上の速さを見せることが多くなり、03年においては一時チャンピオン争いに加わるまでに成長した。 しかし、非常に可哀想なことだが兄に比べて深刻な大クラッシュに遭遇する頻度が非常に多いような気がする。モナコではクラッシュの際、フロントアームがノーズを突き破って足に刺さってみたり、昨年のアメリカGPでの大クラッシュはドライバー生命さえ無くしかねない出来事であった。そして先のアメリカGPでのクラッシュ。偶然にも昨年と同じ高速バンクでのクラッシュであった。それに今回のミシュランユーザーのレースボイコット事件の引き金にもなったクラッシュであった。 |
このラルフ、シューマッハコレクションのモデルに限って パッケージにラルフのサインが描かれている。 (実はこのシリーズは希少なのだ!) |
っとまぁ〜、レース以外で何かと話題になることの多いラルフ君!しかし、モナコでポールをとったりするなど、難コースでの活躍が目立つことから今後、ビックリするような活躍をしてくれるかも知れない |
▼仕様 | |
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