ANTHORIZED RACEWEAR CENTRE |
Top Page-お問い合わせ |
■Mclaren Mercedes MP4/19 MICHELIN SPECIAL BOX | |
▼詳細情報 | |
昨年11月9日、マクラーレンのデザイナー、エイドリアン・ニューイのレッドブルへの移籍が発表された。ニューイは1990年代からウィリアムズやマクラーレンで活躍してきた、F1のエンジニアとして最も有名な人物の一人だ。彼は以前にもジャガー(現レッドブル)への移籍を画策しロンデニスの説得により移籍を断念したが今回は遂に彼の意思が通ったものと言える。 マクラーレンサイドも「F1のトップチームで働くプレッシャーは非常に大きく、エイドリアンが小さいチームで新しい挑戦をしたがっていることには前々から気付いていた。マクラーレンを去る決断は両者の間で友好的に決まり、チームは彼のこれからの幸運を祈っている」っと語っている。 |
|
画像では分かりづらいがフロントウィングの3枚エレメント は今季のMP4/20にも継承されている。 |
さて注目したいのは、ニューイの「トップチームで働くプレッシャー」という発言である。というのも、同じく長年同チームに在籍したクルサードもマクラーレンのチーム内の風通しの悪さ具体的に言えば、個人の意思が中々組織に伝わらない!その為に自身の戦績も晩年は振るわなかった!という不満をレッドブルに移籍後に漏らしている。 それにしてもマクラーレン、そんなに風通しが悪いのだろうか!!まぁ〜このチームくらいになると、自動車メーカーの意向さえも揺るがすような大規模なモノだから、個人の意思が通り辛いという不満は非常に良く分かる。何故なら私も以前、大企業に勤めたコトがあるからね・・・・・。そしてロンデニスは彼らのこのような発言に対して、どのように思っているのだろうか?? |
特にこのリアーセクションの絞り込みすぎによる 熱抜けの悪さが不振の原因だったといわれている。 |
もしチームの中心的な存在である、ドライバーやデザイナーの意思が伝わりにくいというのが事実であるならば、これはチーム、いや企業として非常に致命的なことである。もっと突っ込んで言えば、マネージャーであるロンデニスの資質にも関わることである。いずれにしても、このニューイの離脱はチームにとって非常に痛いことには違いないだろう。 何故なら今季のフェラーリの大不振の要因は2005年マシンのF2005がそれまでデザインしていたロリー・バーンでなくなったことは明白であることは誰の目にも明らかである。それくらいマシンの戦闘力とデザイナーの能力が密接に関わっているのである。さぁ〜どうする??ロンデニス!もしかしたらコトと次第によっては来季の勢力図は大きく変わるかも知れない。 例えばマクラーレンが今季のフェラーリ以上に大不振に陥りそれに変わりレッドブル&クルサードが今季以上に大躍進する!みたいな・・・・♪もっとも個人的にクルサードファンの私としては現実にそうなってくれると、非常に面白いのだが・・・・・・まっ、無理か! |
レギュラーとは異なり、384台限定モデルなので クルサードファンの方はお早めにネ〜♪ |
<番外編!!> それはそうと実はクルサード、2001年にソース焼きそばやラーメンライス(懐かしい!!)で有名な「ペヤング」が彼のパーソナルスポンサーについていたことをご存知!?当時のF1速報の記事によると、それまでもヨーロッパでのテストで彼や他のドライバー達はペヤングのラーメンとかを食べていたらしい。でも、私はヨーロッパのスーパーでペヤングの商品を見たことはないんですが・・・・・。まっ、どうでも良いことですが当時の彼のレーシングスーツにはデッカク「ペヤング」っとカタカナで書かれていたのだが、その昔、ロータスのマシンに「ポポンS錠」っと書かれてたのと、一緒くらいカッコ悪いと思うのは私だけだろうか・・・・ |
▼仕様 | |
サイトに掲載されている文章・写真等の複製・使用を黙ってやれば分かりません。 The total or partial reproduction of text, photographs and illustrations is not permitted in any form Copyright 2001 All right reservrd.produced by SHINTANIYA |