Platoon Leader

 最初はスーパーフェスティバル・カスタムワールド3で作ったものでしたが、せっかく植毛カスタムを施したのにヘルメットかぶせていた為、なにも見えず。2000年7月のJAF−CONでヘルメット取らせて再登場させました。その後、ちょこまか手直ししてGAMS MARKET1で現状のものとなりました。 


ボディはドラゴンのフリッツを植毛、BDUは21stをそのまま使用、袖口のボタンとボタンホール程度の追加を行っています。PASGTベストはドラゴンの物をべースにしていますが、背中にわたがほとんど入っていない為、若干追加して固めにしています。ベルクロも製品自体は貧弱なので別パーツに交換。ブーツはMyer’s(みやもとさん)製のジャングルブーツを使用。このブーツがなかったら全体のバランスがとれていないでしょう。ベトナムから現用系カスタムには欠かせないアイテムだと思います。台座はTOKYU・HANDSで購入した発泡スチロール製ブロックにタイトルを付けてるだけですがアクセントがついて人形を引き立ててくれます。
後ろから。私の米兵カスタムはピストルベルト周辺の装備については、特に後ろに関してはフィールドパックに水筒2個のワンパターンです。まあ一般兵ばかりだから同じといえば同じか・・・・
はじめて植毛した作品でした。ヘッドはドラゴンのフリッツを使用しています。顔自体は幼い感じがしましたが髪の毛だけでなく眉毛も植毛させると、それなりに引き締まった感じになります。ちなみに髪の毛はジオラマなどの草の製作に使用するフィールドグラスというものを接着剤でぺたぺたと着けてます。 写真では見難いですが汗で、額などを照からしてます(汗といってもアクリルクリヤーで塗ってる)。
ヘルメット内部、これも初期の製作。内部はグラスファイバーで何か黄色っぽい(所有している1/1は汚くて薄茶・・・)。インナー関係も始めは雑誌の写真からみて作りましたがヘルメット内部の写真って少なくて苦労しますね。皮のライナーは、それっぽい色のビニールコートされた紙を使用しています(TOKYU・HANDSの美術用具売り場で買ったのですが正式な使用法は知らない)。ついでに写ってる手袋はドラゴンのグローブハンドに黒皮っぽい布切れを貼り付けただけ。それでもモールドのグローブよりは質感が良くなると思います。
M16のマグポーチは四角のブロックにナイロン生地を貼り付けてます。実際のふくろ状に製作するより、ずっと楽。21stの部品に貼り付けても良いかも。本来手榴弾を入れるスペースにはビニールテープなんかをつけている兵士の写真を多く見るのでそれっぽく再現。

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