2巻エピソード




第6話


プラモ戦隊の面々は、信五のおばさんの田舎に合宿に来ていた。
プラモ作りとエスパー能力上達がその目的だ。
そんなこともおかまいなく、スイカを食いまくる太郎。
当然腹を下してトイレにかけ込むハメになるのだが、その間にバルキリーが現れ、みんなの作ったプラモを壊してしまった!


「お前が壊したんだろう!」
と醜く仲間割れするプラモ戦隊。
しかし太郎の作ったバルキリーは足が逆に組んであることから、太郎の仕業ではないことが発覚する。

そこへ、「バルキリーVF−1Sロイ・フォッカースペシャル」が現れた!
プラモを壊した犯人は、太郎打倒に燃えるみのるだったのだ。


太郎の体調は本調子でない(って言うか腹を下しただけ)ため、佳子と2人で2人乗りのバルキリー「VF−1D」へプラモインする太郎。
しかしみのるは魔仁塔に催眠術に操られ、テレパシー能力に長けた佳子にもその行動が読めない!

絶体絶命の太郎と佳子!
しかし催眠状態のみのるは敵味方の区別がつかないことに気付いた太郎、うまく魔仁塔と相打ちさせ、勝利!
わざわざ田舎まで太郎を追いかけてきた魔仁塔とみのる、またしても敗北(とほほ)。


第7話


運動会でのリレーの選手に選ばれた太郎。その練習中に体育倉庫で、みのるがプラモインした巨大リガードに出くわす!

巨大リガード、生身の太郎を踏み潰されそうとするが(ぉぃぉぃ)、寸前のところでバルキリーにプラモイン成功。
水道場に落ちていたホースでリガードをグルグル巻きにし、何とか勝利。


しかし巨大リガードの中からスーパーバルキリーが出現!
スーパーバルキリーの超スピードに加え、魔仁塔のグラージも加勢に加わり、太郎絶体絶命のピンチ!

しかし太郎、一瞬の機転を利かせ、巨大リガードの中にサイコキネシスで土を詰め、それをハンマー投げのようにスーパーバルキリーにぶつける!
「バルキリー星雲ハンマー投げ!!」
という意味不明の技で、またしても魔仁塔&みのるに勝利!


第8話


おやつのヤキイモを健市(小1)と取り合っている間に、信五兄さんのバルキリーを壊してしまった太郎。
「バルキリーは他のプラモより壊れやすいんだ」
と説明されるも、釈然としない太郎を前に「しかしこういうものがあるんだ」と信五が出してきたもの。
それはバルキリーの強化パーツ「アーマードシステム」だった。


さっそくプラモインしてアーマードシステム装着の特訓をする太郎だが、現時点の太郎のサイコキネシス能力では合体までやたら時間がかかってしまう。
そこで耕也が提案したのが、アーマーをテレポートさせて瞬間的に装着させてしまおうというもの。
さっそく自らにボールを投げてもらい(しかしこういう漫画の特訓シーンは必ずボールだなぁ笑)それをテレポーさせる特訓をする太郎だが、なかなか効果が上がらない。
こんなことなら最初からアーマーを持ち歩いていた方がよいのでは!?(笑)


かろうじてテレポートさせることに成功した太郎。
しかし、そこにまたしても魔仁塔&みのるが襲ってきた!

いつものグラージとは違うオリジナルのプラモで攻撃する魔仁塔&みのる。
合体変形し、様々な強力ウェポンを有する、恐るべきプラモだ!

太郎、魔仁塔&みのるのコンビ攻撃に絶体絶命のピンチ!
寸前のところでアーマードシステムをテレポートさせ、ピンチを凌いだ。
アーマードバルキリーがついにその姿を現した!



アーマードバルキリーの強大な威力を前に、劣勢に立たされる魔仁塔。
しかし味方であるはずのみのるを盾にし、自らの身を守った!
何て奴!!

反撃に転じた魔仁塔のオリジナルプラモの攻撃力に苦戦する太郎。
アーマード・バルキリーの装甲ももはや限界だ!
だが、結局みのるを切り離したことによって、真下に死角ができてしまった(合体時はみのるがレーダーの役割をしていたんですね〜)ことを佳子に見抜かれ、バルキリー宙返りアームレーザー撃ちで逆転勝利!!

魔仁塔に見放され、また太郎にも勝つことが出来なかったみのる。
傷心のまま転校し、太郎の前から姿を消す・・・・。



第9話


雑誌の懸賞に出ていた「スーパーバルキリーVF−1S」に心ときめかす太郎。
さっそく応募するが、なんと10日後には早くも賞品が届いてしまった。
「細かいことは気にしないの!」
などと頭部の部品に怪しげな金属パーツがあるのも無視して、能天気にスーパーバルキリーを組み立てる太郎。
だが、これこそが魔仁塔の新たなる策略だったのだ!


案の定、スーパーバルキリーにプラモインした途端、操作不能に。
信五の店の1/25バルキリーを盗み出し、味方の操作するプラモを次々と破壊しだした。
やはりあの金属パーツが原因だったのだ!

暴走したスーパーバルキリーを止めるには、頭部の金属パーツだけを狙うしかない。
佳子の決死の攻撃で、何とか金属パーツを破壊することに成功したが、魔仁塔のオリジナルプラモのパワーでスーパーバルキリーは破壊された!

・・・が、その寸前、太郎は1/25バルキリーにテレポート!
「テレポート電撃チョップ」で魔仁塔を粉砕した。


第10話


元旦吉日。
トランプの神経衰弱に興じるプラモ戦隊の面々だが、太郎のエスパー能力は、プラモイン状態でなくても透視能力を発揮するほど成長していた。
その様子を盗み見していた魔仁塔、いずれ太郎が自分を超える能力を持つことに危惧感を抱く。

しかし魔仁塔にコンピューターによると、太郎にはある欠点があり、そこを突けば魔仁塔に勝てないという・・・・。
果たして太郎の欠点とは!?


そんなとき、太郎の作り集めたプラモたちが、一斉に部屋から姿を消した!
太郎をおびき出す為の、魔仁塔の作戦だったのだ。
怒りに我を忘れ、魔仁塔の誘いに乗る太郎。

しかし魔仁塔は、太郎の作ったプラモを次々と投げつけ、破壊するという、最も卑劣な行為にでた。
プラモを受け止めれば破壊してしまう。サイコキネシスで止めればショックでバラバラになってしまう。
とうとう苦労して手に入れたバルキリーアイアンタイプまで破壊され、ついに太郎の怒りが大爆発する!


「サイコキネシスフルパワー!」
太郎の肥大化したエスパー能力は、一瞬にして魔仁塔を粉砕した(ってプラカラーやスプレー缶をぶつけただけだが)。
何とか勝利したものの、魔仁塔は不敵な笑みを浮かべる。

そして戦い終了後の、バルキリーのひび割れの意味は!?




プラモ天才エスパー太郎その3へ続く



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